武志(伊藤健太郎)のもとを、真奈(松田るか)が訪ねてくる。喜美子(戸田恵梨香)は作陶に夢中の武志に代わって、真奈と話をする。真奈は喜美子に武志への秘めた思いを明かす。そして休憩に入った武志にも真奈は気持ちを伝えて帰って行く。数日後、仕事で出かける喜美子に代わって、八郎(松下洸平)が武志を見守ることに。陶芸に励む武志を八郎が手伝っていると、武志が発熱。八郎は大崎(稲垣吾郎)に連絡するが雨が降り始め…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「スカーレット」第24週「小さな希望を集めて」 第141話
感想
なんか、細くてベタベタして女の子アピール凄そうな子だな……と初めは思っていた真奈ちゃんの印象が変わっていくなぁ。何で居るん?
いつ来たん。
どういうつもりや……。
あんな顔されて「どういうつもり」とまで言われたら、自分がストーカーに思えてきて引くわ、普通。
恋愛に関しては、本当に嫌いだと思われている可能性もあるし。
あの日、病室で手を握った。
愛されている。
その自信に支えられているんだろうな。
病気やからうちと会うの避けてたん。
そうなん?そうやったん?
そんなんおかしいわ!
関係ないやん。
関係あるて!
帰って下さい。
ほな……ほな帰ります。
帰りますけど、病気やからうちと会うの避けるいうのは納得できひん。
そういうのは許可しません。
なんの許可?(笑)
笑ってしまうけれど、気持ちは伝わる。
なりふり構ってなんかいられない。「今」を掴むための必死さが伝わる。
真奈ちゃんが置いて行った傘に溜まる雨水に啓示を受ける武志。
水たまりでええんか。
お父ちゃんができひんかったことやれ。
僕を超えていけ。
父ではできなかったこと。
「今」を掴むための必死さ。
真奈ちゃんの思い。
全部、ここに繋がってくるのは凄い。
「病気だから」の殻を破らないと。まず前へ進めない。
【スカーレット】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88 89 90
91 92 93 94 95 96
97 98 99 100 101 102
103 104 105 106 107 108
109 110 111 112 113 114
115 116 117 118 119 120
121 122 123 124 125・126
127 128 129 130 131 132
133 134 135 136 137 138
139 140 141
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)
川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子(子役期:稲垣来泉→住田萌乃)
川原武志 – 伊藤健太郎
川原(十代田)八郎 – 松下洸平
熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー
熊谷敏春 – 本田大輔
熊谷竜也 – 福崎那由他
熊谷和歌子 – 未知やすえ
熊谷秀男 – 阪田マサノブ
住田秀樹 – 田中美央
小池アンリ – 烏丸せつこ
大崎茂義 – 稲垣吾郎
慶乃川善 – 村上ショージ
十代田いつ子 ‐ しゅはまはるみ
鮫島正幸 ‐ 正門良規
津山秋安 ‐ 遠藤雄弥
藤永一徹 ‐ 久保山知洋
加山 – 田中章
深野心仙 – イッセー尾形
池ノ内富三郎 ‐ 夙川アトム
磯貝忠彦 ‐ 三谷昌登
松永三津 – 黒島結菜
庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教
泉田あき子 – 佐津川愛美
草間宗一郎 – 佐藤隆太
語り… 中條誠子
スタッフ
脚本 – 水橋文美江(第21週 : 三谷昌登)
制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ
主題歌 – Superfly「フレア」
コメント
連続テレビ小説『スカーレット』第141回
内容武志(伊藤健太郎)を訪ね、真奈(松田るか)が川原家にやってくる。喜美子(戸田恵梨香)は、作陶に没頭する武志の代わりに。。。。敬称略今回だって、別に、悪くは無い今作《スカーレット》でもね、予想がついたり、無駄が多かったり。。。と。“朝ドラ”としては、この程度で十分だろうけど。やはり、“次”への期待感。。。。“次が見たい”とは感じ難い。半年クールで、週6の放送だから、難易度が高いのも分かるん…
傘と雨>『スカーレット』第141話
アバンの大野家の姿は気持ち的にはよく分かる「元気でいてくれたら、それだけでええ」by百合子でも、これは武志のことがあるから余計に強く思えるわけで…喜美子の前では言えない…
スカーレット (第141回・2020/3/18) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第24週『小さな希望を集めて』の 『第141回』の感想。 ※ 本作は、2020/2/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 武志(伊藤健太郎)のもとを、真…
傘と雨>『スカーレット』第141話
アバンの大野家の姿は 気持ち的にはよく分かる 「元気でいてくれたら、それだけでええ」by百合子 でも、これは 武志のことがあるから余計に強く思えるわけで… 喜美子の前では言えないよね(^^;) このシーンだけを観るなら 共感もするし 家族の仲の良さや優しさを微笑ましくも思うところだけど 喜美子のことを思うと、とても残酷に感じる 勿論、大野家が悪いわけではない 誰もが同じ様に…