NHK朝ドラ【スカーレット】第131回(第22週 金曜日) 感想

武志(伊藤健太郎)から体調の異変と、病院で精密検査を受けることを告げられる喜美子(戸田恵梨香)。二人で病院に向かうと、担当医は前に会った大崎(稲垣吾郎)だった。詳しい検査を受け、結果を待つことに。不安を抱える喜美子だが、武志の前ではみじんも見せず、明るく振る舞う。一方、直子(桜庭ななみ)が突然帰ってきて、喜美子に重大な報告をする。再び喜美子が武志と共に病院を訪れる日、喜美子は一人診察室に呼ばれる…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「スカーレット」第22週「いとおしい時間」 第131話

NHK朝ドラ『スカーレット』感想

感想

ここで、その劇伴を持ってくるのか……。

と、思いながら、涙が出た。

 

ずっと、親に心配をかけないように、親の離婚にすら反応しないように、「いつか」「いつか帰ってくる」を笑顔で待っていた。

そんな武志の不安な顔。

 

早う診てもらった方がええ言われて……。

なあ、ほんなん言うなんて、よっぽどのことちゃう?

 

こんな顔、子供時代を振り返っても初めてじゃない

 

あの看護師が大袈裟に騒いだり、泣いたりしたら嫌だなぁ、と思っていたけれど、もちろん、そんなことはなく。

 

個展にも来たことあってな、一緒に写真撮りました言うてた。その息子やからな 「うわ~息子さんですかあ。うわ~」言うて顔なめられるように見られんで。

武志を和ませようとする喜美子の軽口に合わせるように、同じことを反応する。

態度はプロ。
このドラマだから、そういう所は安心してよかったね。

大崎医師は、ひつすら静かで頼もしく。

 

だから。

母子の希望を打ち砕く告知であの劇伴が流れるのに……心揺さぶられてしまった。

 

武志君の病気は慢性骨髄性白血病と判明しました。

 

直子が不動産屋と再婚することも、武志の治療に役立つように絡んできてくれるかしら。

今は、ただ、ショックを共有する。

 



【スカーレット】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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キャスト

川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)

川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子(子役期:稲垣来泉→住田萌乃)
川原武志 – 伊藤健太郎

川原(十代田)八郎 – 松下洸平

熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー
熊谷敏春 – 本田大輔
熊谷竜也 – 福崎那由他
熊谷和歌子 – 未知やすえ
熊谷秀男 – 阪田マサノブ
住田秀樹 – 田中美央

小池アンリ – 烏丸せつこ
大崎茂義 – 稲垣吾郎
慶乃川善 – 村上ショージ

十代田いつ子 ‐ しゅはまはるみ
鮫島正幸 ‐ 正門良規
津山秋安 ‐ 遠藤雄弥
藤永一徹 ‐ 久保山知洋
加山 – 田中章
深野心仙 – イッセー尾形
池ノ内富三郎 ‐ 夙川アトム
磯貝忠彦 ‐ 三谷昌登
松永三津 – 黒島結菜

庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教
泉田あき子 – 佐津川愛美

草間宗一郎 – 佐藤隆太

 

語り… 中條誠子

スタッフ

脚本 – 水橋文美江(第21週 : 三谷昌登)
制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ

主題歌 – Superfly「フレア」

コメント

  1. スカーレット (第131回・2020/3/6) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第22週『いとおしい時間』の 『第131回』の感想。 ※ 本作は、2020/2/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 武志(伊藤健太郎)から体調の異変と…

  2. 連続テレビ小説『スカーレット』第131回

    内容直接、武志(伊藤健太郎)から体調不良の話を聞いた喜美子(戸田恵梨香)精密検査を受けるということだった。病院へ向かった2人は、担当の医師・大崎(稲垣吾郎)から話を聞く。。。敬称略まあね。”ドラマ”だから、御都合主義で進むだろうから、残り話数が少なくても、それなりに、作ってくるんだろうけど。正直なところ。未だに時間の無駄づかいが多いことに、ウンザリである。

  3. 病名>『スカーレット』第131話

    ​​​待合室で武志を待つ喜美子の斜め後ろに紙コップで何やら飲みながら暗く険しい表情をした男性が―自分の場合であれ、誰かの付き添いの場合であれ知らずにこういう​表情​しち…

  4. 病名>『スカーレット』第131話

    ​​​待合室で武志を待つ喜美子の斜め後ろに 紙コップで何やら飲みながら暗く険しい表情をした男性が― 自分の場合であれ、誰かの付き添いの場合であれ 知らずにこういう​表情​しちゃうよなあ… と、そこが強く印象に残った …ひじゅにですが何か? 「鮫島のこと、大好きやった」by直子 久しぶりの直子。 ベストもスカートもブラウスもバレッタまでアニマル柄。 ももももしかして 大阪の…

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