喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)の穴窯がついに完成。照子(大島優子)ら仲間たちも駆けつけ、お祝いする。そして穴窯で初めての火入れ。試算の結果、目標温度を決めて3日間火を燃やし続けることに決める。喜美子は薪入れを1人でやるというが、八郎が反対。三津(黒島結菜)を含めて3人でやることに。火入れが始まる。喜美子たちは懸命に薪を投げ入れ続けるが、3日を過ぎても目標温度には届かない。焦る喜美子だが……… (上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「スカーレット」第16週「熱くなる瞬間」 第96話
感想
日をまたいだので簡単に……。というよりも、ラストが衝撃でそこまでの展開が頭から抜ける。
窯の温度の上げ方、分かったよ!!
資金は何とかなり、庭の畑を潰して場所も確保。
慶乃川さんが残した設計のおかげで、ついに、かわはら工房に穴窯が完成。
目標温度は1200度。窯たきの日数は3日。
3日でいけんかった場合は?
何度も計算した。
慶乃川さんが残した資料と昔の文献と、ほかにもいろいろ調べたで。
分かった。
もし3日で1200度に到達せんかった場合でも、薪の用意はしてある。
穴窯とは、窯の設営だけではなく薪代が大変にかかるとは説明があったけれど、火をくべるだけでも大変な労力らしい。
3日3晩、寝ずの番で1200度になるまで薪を管理する。
喜美子はこれを1人でやるつもりだったらしい。が、当然無理なので、八さんと三津と三交代。
なかなか
1200度に到達せず、焦る喜美子を何とか寝かせる八さん。
そして……。
うーーん……。昨日の記事に、「三津が史実のモデルの助手だというのは思わせぶりだったのかも~」と書いたばかりなのに……。
思いを抑えきれない切なそうな表情が何とも言えない、黒島さん。
しかし!
ぜ、全国の朝ドラファンがちょーー敏感になってるこの時節~~……やるのかこの展開(あ、関係ないですね、すいません)
「壊して先に進もう」と言ったのは喜美子。
大阪でのキャリアも。
絵付け師としてのキャリアも。
庭の畑も。
壊さなければ進めなかった。
来週、そうなるんか……。
【スカーレット】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)
川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子(子役期:稲垣来泉→住田萌乃)
川原武志 – 伊藤健太郎
川原(十代田)八郎 – 松下洸平
熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー
熊谷敏春 – 本田大輔
熊谷和歌子 – 未知やすえ
熊谷秀男 – 阪田マサノブ
慶乃川善 – 村上ショージ
十代田いつ子 ‐ しゅはまはるみ
鮫島正幸 ‐ 正門良規
津山秋安 ‐ 遠藤雄弥
藤永一徹 ‐ 久保山知洋
加山 – 田中章
深野心仙 – イッセー尾形
池ノ内富三郎 ‐ 夙川アトム
磯貝忠彦 ‐ 三谷昌登
松永三津 – 黒島結菜
庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教
泉田あき子 – 佐津川愛美
草間宗一郎 – 佐藤隆太
語り… 中條誠子
スタッフ
脚本 – 水橋文美江
制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ
主題歌 – Superfly「フレア」
コメント
巨炎さん
>公私に渡る葛藤を抱えて憔悴する喜美子の顔が今までにないくらい魅力的
やはり戸田さんは魅力的な女優さんですよね~。燃える炎、燃える心、……心掴まれます。
>大久保さん再登場は亭主と喧嘩して、
曾孫を見せに来る名目で祖母に会いに来た的シチュエーションに見えます
週初めから不穏な展開もあるし、楽しいところは大阪メンバーで、って感じですね。
予告だけでは、どういう流れなのかよく読めませんでした。
Citronさん
朝ドラの領域を守ったようですね^^;
史実のモデルの方はこれから大変なことがまだあるので、できたら史実とは違う展開で夫婦寄り添って乗り越えてほしいな、と思います。
1200度>『スカーレット』第96話
ラストの喜美子は凄く美しかった炎を燃やし炎を受け「情念」って言葉も浮かんだし「昇華」って言葉も浮かんだよさすがだな、戸田恵梨香!…ひじゅにですが何か?「続け…
1200度>『スカーレット』第96話
ラストの喜美子は凄く美しかった 炎を燃やし 炎を受け 「情念」って言葉も浮かんだし 「昇華」って言葉も浮かんだよ さすがだな、戸田恵梨香! …ひじゅにですが何か? 「続ける」by喜美子 穴窯、遂に完成。 半年かかったおかげで 信作の骨折も完治し ママさんコーラスも上達。 前者は、それでも結婚の挨拶はまだ。 お約束お約束(^^;) 後者は、時代を反映して『…
公私に渡る葛藤を抱えて憔悴する喜美子の顔が今までにないくらい魅力的。
燃えますな。
大久保さん再登場は亭主と喧嘩して、
曾孫を見せに来る名目で祖母に会いに来た的シチュエーションに見えます。
師事していた頃から15年ぶりぐらいですし次週は色々と楽しみ。
信作がいじられ過ぎですが、隙間のエピソードも
国家権力と戦った前半ほどのテンションは無かった「まんぷく」より上かな?
最後の喜美子の表情。戸田恵梨香の女優顔でした。
完成した食器を早く見たかったけど、早々上手いこといかない。
心の葛藤が、作品に悪く影響して欲しく無いな。
朝ドラが昼ドラになりません様に。
連続テレビ小説『スカーレット』第96回
内容ついに穴窯が完成した。早速、喜美子(戸田恵梨香)八郎(松下洸平)は、火を入れ。。。3日後、慶乃川のノートのとおりには、いかず。目標に設定していた温度には上がっていなかった。敬称略う~~~ん。。。。なんだ。これ。
スカーレット (第96回・2020/1/25) 感想
2020/1/25 20:30 記事更新 NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第16週『熱くなる瞬間』の 『第96回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)の穴窯がついに完成。照子(大島優子…