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【Woman】 第11話 最終回 と総括感想

伝えてください。
「検査、受けてくれてありがとう」
「手術の時はよろしくお願いします」。

私の妹に伝えてください。

「あなたのおかげで生きられる」。
「あなたも生きてください」。

 

Woman 第11話

        woman.png

嵐が去った翌朝。
空は晴れていた。

植杉家は、今は健太郎、紗千、娘の小春。そして望海と陸の5人。
仲良く笑いながら朝ごはんを食べる。

学校へ行く前に望海は笑いながら小春に言った。

お母さん。なぞなぞです。

望海のものなのにお母さんのほうがよく使うものは何でしょう?

えっ?

帰って来るまでに考えといてね。
いってきます!

 

笑いながら望海を見送る小春と陸。

 

今日は、栞のドナー適合検査の結果が出る日だった。

小春は誰からも聞かなかったが、栞が検査を受けに行くだろうことは知っていた。

昼は由季が、ダンボールを持ってやってきた。
中身は「今日賞味期限が切れるそうめん」。

昼ごはんにみんなで食べる。

食事が終わった頃に栞が訪ねて来た。

神社に出る小春と栞。

座ろうと思ったベンチの下には先客がいた。
大きなラブラドール。

犬を挟んで座る事になった2人。

 

栞は指を怪我していた。
バイト先で食洗機に手を挟んだのだと言う。

仕事してるんですか?

はい。

食洗機の、あの閉まるとこですよね?
あります。私も。

小春は何気ない話題を振って笑った。

昼食の時、小春はみんなからせがまれて隠し芸を披露していた。
「笑いながら怒る人」

今の小春は同じ状態。

 

絵は?もう描かないんですか?

はい。

どうして?
…えっ、何で?

いつまでもヘラヘラ笑ってはいられない。
口調は自然と強くなる。

 

夢の話を語る栞。

2つありました。
私が選んだのは「この人、痴漢です」って言った方です。

もう1つの方は、そうじゃなかったけど…。

「もう1つの方」って?

…「お義兄ちゃん」って呼ぼうと思いました。

小春の表情が険しく固まる。

 

ずっと選ばなかった方の夢を見てました。

「私、あなたの奥さんの妹なんですけど、あんな感じで今家に来られて迷惑なんです」って。

そしたら「そっか。ごめんごめん。君が小春ちゃんの妹なんだね。」
「じゃあ、今度、家にも遊びに来てください」って。

小春は笑った。笑うしかなかった。

多分、その夢、合ってると思う。
信さん、そう言ったと思う。

信さんが言いそうなことを色々と想像する。

「君達は姉と妹だから…仲良くなれると思うよ。きっと上手く行くよ」
「小春ちゃん。今日ね、妹さんに会ったよ。」
「いいコだったよ。絵を描くのが好きなんだって」
「君のお姉さんはすごく面白い人だよ」
「話してると優しい気持ちになれるんだ」
「背は小春ちゃんより少し小さい」

 

信さんがそういう人だって事は解っている。

何を言われても…痴漢だと言われても、信さんは責めなかっただろう。

 

全然違う今があったんだろうね。あなたにも私にも信さんも。
違う今があって、そしたら「お姉ちゃん」と「妹」に…。

立ち上がる小春。

でも、それは選ばれなかったから。
あなた、選ばなかったから。

 

栞は丁寧に頭を下げた。
心からの詫び。

お願いします。
適合したら…。その時だけ妹だと思ってください。

お願いします。

病院に行って来ます。

 

望海が下校して来るころには、またすごい通り雨があった。

迎えに出ようとして、いつの間にか雨の中で遊んでしまう母と子どもたち。

望海は学校で絵日記にはな丸を貰って来た。
先生は「ナマケモノさん」をペットだと思っているらしい。

いつもの子供たちの笑顔。
変わらない日常。

けれども…。

電話がかかってくる度に、紗千と健太郎は腰を浮かす。

その度に、小春も緊張する。

それが希望なのか絶望なのか。
希望だったとしても受け入れられるのか。
小春にはよく解らなかった。

 

由季が持ってきてくれたのは、素麺だけではない。

預けていた信さんの遺品。写真。

久しぶりに部屋に出す。
仏壇が出来た。

紗千が花を持ってきてくれた。
素直に受け取る小春。

 

信さんの言葉を思い出す。

 

なぜ山に登るのか。その答え。

最後のページに何が書いてあるのか知りたいんです。

結婚して、望海と陸が生まれてから、信さんは再び「答え」について語った。

 

最後のページ。生きている答え。俺、分かった。

人生に答えなんかないんだって。
生きてる限り、いろんなことがあるけど答えは出ないし、人は最後のページを
読むことはできないんだと思う。

最後のページを読むのは子供達なんだ。

僕と小春が生きて来た答えを見つけるのは子供達なんだよ。
いつか、僕達がいなくなった後、子供達が僕達が生きてつづった人生を読む。
僕達の人生を子供達が読んでくれる。

その時、子供達がその本を…その答えをこう…胸に抱いてくれるようにもらえるように
そのために生きる。

できるだけ誠実に。できるだけ一生懸命。
子供達に恥ずかしくないように。

そうやって続いて行く。
子供達は子供達の子供達に向けて。
子供達の子供達は子供達の子供達の子供達に向けて。
そうやって、読み継がれて行く。

 

子供達に恥ずかしくないように。

繰り返す言葉。

 

栞の骨髄は、適合した。

 

夜、栞はこっそり植杉家にやってきた。
その気配に、小春は紗千に声をかける。

 

上がっていただいたらどうですか?

ええ…もう帰られるって。

そうですか。

…ええ…今は帰るって。

 

私…許せるかどうか分かりません。
でも、こんなふうにも思うんです。

子供達がいつか知るかもしれない。
私、その時…子供達に彼女のことを憎んでほしくないって。

信さんを好きな気持ちで誰かを憎むとか…。
ひとを大事に思う気持ちが…。
それが…憎む気持ちに変わる。
それが辛いです。

伝えてください。
「検査受けてくれてありがとう」。
「手術の時はよろしくお願いします」。

私の妹に伝えてください。

「あなたのおかげで生きられる」。
「あなたも生きてください」。

 

それが、小春の「答え」。

 

布団に入った望海に「答える」小春。

 

答え分かった。
「望海のものなのにおかあさんのほうがよく使うもの」。

分かった?

「望海」。
望海の名前。

正解。

 

小春はその夜、紗千と2人でワインを飲んだ。

子供の頃のたわいない話を続ける。

紗千はずっと聞いていた。

 

私、大きくなった?

なった。

ず~っと見せたかったんだよ。大きくなったの。
思い出があったから大きくなったの。
子供って…思い出で大きくなれるの。

私達、ずっと結ばれてたわけじゃないけど。
離れ離れだったけど。
代わる代わる…渡し合うみたいに続いてたんだと思う。
あや取りみたいに。

だからね、望海が陸が、いつかそう思ってくれたらいいなって思いながら…
いつも手握ってる。
お母さんが握っててくれたみたいに握ってる。

 

いつの間にか年を取った母の手を握る。

小春。

ん?

また会えてよかった。

よかった。
いい一日だった。

小春は笑った。

ただいま。

おかえり。

 

望海の絵日記だけで綴られた入院から退院までの描写。

余韻の残る、いい閉め方だったと思った。

(編集がもっと良ければね…。ED終わって即ぶった切るように予告予告予告の詰め込み…
萎える
EDちょーっと前に入った「仰天ニュース」のCMも文字通り仰天だよっ。空気読めと…)

 

一番グッときたのは、個人的には小春が栞を許すシーン。

「妹に伝えてください」

と、言う事が出来るまでの小春の葛藤と、「妹」と呼ばれるまでの栞の気持ちを考えたら…。

あぁ…許すんだ、と思いつつ、泣けた。

暗闇で栞の表情はよく見えなかったけれども、泣いているのが解る。
気配で感じさせる演出。

 

ストーリー全般については、私は病気が発覚した時点で、

「病気だから和解するみたいな展開は嫌だな」と書き、先週は、
「ドナーになるから許してくれみたいなのは嫌だな」と書き…

結果、大よそそんな感じになった。

 

…まぁ…「信さん」という神さまがこのドラマに住んでいるから。

信さんが許せと言ったからこういう結末に至ったわけで、つまりは愛を信じているから
許す事も受け入れることもできた、という壮大な結末なんだね。

 

…でも、その信さんを殺したのは栞なんだけど。

そこを受け入れるのには、何としてでも生きようと言う決心と、子どものために
恥ずかしくない…誰かを憎んでいる自分を見せたくない、という優しさと誇り。

つまり、死んでしまっているけれども生きている信さんの支えが必要だった。

結局、信さんの完璧な人間性がいっぱい詰まっている作品なのだった。

 

個人的には、こんな素晴らしい人格者は到底受け入れられず、こんな人格者にも
なれないので、ちょっと離れた所から見てきたドラマだった。

邪悪な私にとっては立派過ぎて付いていけない部分が多かったのである…すいません。

だから、毎回ウルウルっとはなりつつも、頭の半分でひどく傍観的に見ていたのだった。

 

最終回も仲良し家族を見ながら、ずっと思ってた。

この情景って…「病気」の上に成り立っているんだよね…。

 

たぶん、小春が病気にならなかったらこの母はずっと頑ななままで、小春も
お金が無くても救いを求めたりしなかったんだろうなぁ…とか…。

母子が触れ合う遊びのシーンも私はずっとドキドキしながら見ていたよ。
こんなに走ったり回ったりして、急に倒れるんじゃないだろうか、とか…。

ドキドキハラハラの方が先行して世の中みたいに「微笑ましい」に集中できなかった。
だって、実際にミスリード誘うシーンは多かったですよね

今日だって、ドナー適合の映像…映像で語るのはいいけれども、栞に受話器落とさせたり、
映像でミスリードまで語らなくてもいいのでは~。

 

病気じゃなきゃ解決しなかったのかね…と今でも思う。

まぁ…そういうストーリーなんだから色々言っても仕方ない。

 

とりあえず…良かった。
ドナーが適合して、みんな元気で仲良く暮らせて。

 

子役さん含めて、役者さん達の素晴らしさは特記しておきたい。

 


栞(二階堂ふみ)が小春(満島ひかり)との骨髄適合検査を受け、その結果が
出る日が来た。
小春、望海(鈴木梨央)、陸(高橋來)紗千(田中裕子)、健太郎(小林薫)は穏やかな
朝食の時間を過ごす。
しかし、紗千と健太郎は内心、夕方に出ることになっている検査結果がどうなるのかが
心配でならない。

二人は小春に何も言わないでいたが、小春はすべてを知っていた。
小春は紗千に、もし栞の骨髄が適合しても栞からの骨髄提供は受けないときっぱり告げる。
紗千が説得しようとしても、小春は聞き入れない。

そんな中、由季(臼田あさ美)が植杉家を訪れる。
由季は、その日が賞味期限ぎりぎりの大量の素麺を小春たちにも食べてもらおうと、
段ボールに入れて持ってきた。
その段ボールの中には小春が由季に預けておいた、信(小栗旬)の写真や遺品も入っていた。
大事な品々を返してもらった小春は、喜びをかみしめる。
久しぶりに部屋に信の写真を飾り「おかえり」とつぶやく小春。
そして、かつて信と交わした、ある会話を思い出す。

一方、栞は、大学の学生食堂での仕事を見つけ、働き始めた。
新たな一歩を踏み出した栞は、決意を抱いて植杉家を訪れる。
栞と向き合った小春は…。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

青柳小春 … 満島ひかり

青柳望海 … 鈴木梨央
青柳 陸 … 高橋 來

植杉紗千 … 田中裕子

砂川藍子 … 谷村美月
植杉 栞 … 二階堂ふみ
砂川良祐 … 三浦貴大
蒲田由季 … 臼田あさ美

澤村友吾 … 高橋一生

青柳 信 … 小栗旬

植杉健太郎 … 小林薫

※スタッフ

脚本 … 坂元裕二
演出 … 水田伸生
プロデューサー … 次屋尚、千葉行利、大塚英治
音楽 … 三宅一徳

主題歌 … 「Voice」androp

公式サイト http://www.ntv.co.jp/woman2013/

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 【Woman】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話(最終回)



コメント

  1. 映画並みの質と演技と

    ドラマ「Woman」を見ました。

    日テレにて 水曜10時からやってました

    この枠、大人向けの作品が多いイメージですが
    今回もまさに、そしてヘビーに

    「Mather」のスタッフということですが
    そちらは見てないのでなんとも

    しかし、とにかく質の高さというか

  2. おゆなむ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    woman、はみだしっ子、影響説…なんですかね(^_^;)

    一話で望海がホットケーキを自分で作ろうとして、めちやくちゃになってしまったエピソードを見て、
    「あ…アンジー、小さい頃こんなことやってたような…」
    って思ったんですよ。
    おばあさんへケーキのプレゼントをしようとして失敗して誤解されてしまうのですが。
    その後で望海がマンモス好き、興味がある、というのでサーニンっぽいなぁ…
    「お庭、好きになっていい?」
    の考え方や感じ方が、なんかマックスを連想させるなぁ…(赤毛のアン、的でもありますが)
    で、考えてみると随所で望海の中にサーニンやマックスが見えたのでした。
    加えて、信さんの子供時代のエピの設定がアンジーとそっくりだなぁと…
    アンジーも私生児で、月末に来るお母さんを楽しみにしていて…という流れでしたからね。
    「はみ…」も広義では「家族再生」あるいは「構築」の話でしたし、
    そんなところから、
    坂本さんがたぶん「はみ…」を愛読していたのではないかと
    勝手に想像したのでした。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >許したけど、長い人生の中で、
    何度か又、思い悩むんではないだろうか...って。

    うん。完全に許したとは言えないですしね。
    とりあえず、骨髄は受け入れた。
    この先の事は少しずつ、なんだろうな。

    >不思議と、重い・・・と思わないドラマでした。

    私の場合は何だか病気にばかり気が行っちゃって。
    1話目は何て重くて息詰りそうな話なんだろうと思っていたけれども、
    段々とマヒしちゃった^^;

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございました。
    レスが遅くて申しわけありません。

    「はみだしっ子」は私の学生時代のバイブルです。何度も読み込んでいます。
    …ので…おっしゃりたい事は何となく解りますが、私にはそういう風には
    感じられませんでした。ごめんなさい^^;

    私は坂元裕二脚本では「わたしたちの教科書」が一番名作だと思っております。
    あとは「最高の離婚」。

    モノマネは、あれは竹中直人のネタですよね。
    タケシのマネのように見えますが…^^;
    「笑いながら怒る人」でなければ話が繋がらないので、野茂のマネでは出来なかったのかも。

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    いえいえ。お役に立てて幸いです^^

  6. 紫花浜匙 より:

    SECRET: 0
    PASS: 984e0037bc680040c3165a33fc64e091
    忙しくてなかなか録画したものが見れなくて、
    くうさんの記事落として、電車の中で読みました。
    電車の中で、泣きそうになっちゃった^^;。

    せめて信さんが、意識不明の状態が続いていて、
    最終回で目を覚ます・・・だったら、まだ救われたかなって。

    許したけど、長い人生の中で、
    何度か又、思い悩むんではないだろうか...って。

    不思議と、重い・・・と思わないドラマでした。
    栞は、あまりにも異質な存在だったけど、
    輪郭のはっきりしない、
    灯りが見える景色が、続いていたような気がしたドラマでした。

  7. おゆなむ より:

    SECRET: 0
    PASS: 40f5bb7dad0965d6311c93ac51ff96f1
    前投稿、無題で投稿してしまいました(_ _)。
    11話
    望海が、登校間際に出すクイズのシーンがとても好きです。
    望海の仕草があまりに自然すぎて。
    ドラマの中だけでなく、満島さんと二人の子役、
    このドラマを通じて本当の家族のようになってしまったんじゃないかと思っています。
    で、あれば
    どうせ「作り物」なんだから…
    信さんと小春、望海、りく、サチ、しおり、健太郎、
    みんながそろってご飯食べているエピソードというか、
    場面が見たいですね。
    物語の子供達や小春、しおり、に、
    信さんに会わせてあげたい、と思っています。
    で、小春の「モノマネ」にみんなして引く。

    ちなみに「それ生き…」ファンとしては、
    あそこでのモノマネを「野茂の真似」にしていただくと、
    嬉しかったんですが…

  8. おゆなむ より:

    SECRET: 0
    PASS: 40f5bb7dad0965d6311c93ac51ff96f1
    ブログ、楽しく拝読しました(^_^)(_ _)
    坂本ワールドは「それ生き…」で邂逅し、
    今回その余勢で期待して「Woman」見てました。
    「それ生き…」ほどはまらなかったのですが、
    やはり満島さんに魅かれ引かれて、それなりにはまってしまいましたです。
    ラストシーン、なんか意見異論があるようですが、
    私としては小春たちが幸せになって欲しいと素直に思っていましたので満足しています。
    ハンカチ握り締めてました。
    ところで、
    ブログ主さんは世代的にご存知ないかもしれませんが、
    私たぶん坂本さんと同じぐらいの世代でして、
    今回の「Woman」で、私は、
    「はみだしっ子」というかつて「花とゆめ」に連載されていた漫画の影響を色濃く感じました。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%BF%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%A3%E5%AD%90
    それを直感したのは一話で望海がホットケーキを作ろうとしたシーンでした。
    同じようなエピソードがこの漫画にも出てくるんですよ。
    ちょっとしたエピソードがかなり重なっている感じがします。
    もちろんそのままコピーじゃないのですが、
    「あのエピソードにインスパイアされただろうな」
    というエピがけっこうありました。
    興味があれば、ご一読お勧めします。

  9. Woman 第11話(最終回)

    イメージを伝える手段として絵日記は優秀テクでした。そして今週のキーワードは「許す」こと。

  10. ぼてらん より:

    SECRET: 0
    PASS: 3dea2a84c9b118c9f18abbae3e288530
    なんだか、すっきりしました。
    やはり、なかったんですよね。

    思うに、最終回に時間を延長してもどうにも
    ギリギリの取捨選択で削る方に入ってしまった
    場面だったのでしょうね。

    私は最終回が終わって、「woman」という題名にいろいろ考えるところがありました。
    母も娘も姉も妹も妻も「woman」。
    母であり、妻であり、娘であり・・・
    色々な思いが交錯して、何度も涙がこぼれました。

    良いドラマでした。

    なんか、抽象的な変な感想を書いてしまってごめんなさい。
    ブログ、楽しく読ませていただきました。
    ありがとうございました。

  11. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございました^^

    >「小春は紗千に、もし栞の骨髄が適合しても栞からの骨髄提供は受けないときっぱり告げる。
    紗千が説得しようとしても、小春は聞き入れない。」

    この場面は、ありましたでしょうか?
    新聞のドラマの紹介欄にもあったのですが、
    場面として出てこなかった気がして・・・

    記事中のこの部分は私が自分で書いた筋の補足的にYahoo!テレビの番組欄から
    引っ張ってきているあらすじなのですが、確かにドラマの中にはありませんでした。

    私も「あれっ?ヤフーさん…」と思っていたのです^^;
    何でしょうね~あったけれども削られた部分なんでしょうか。

    >小春が最後は受け入れたという
    重みが変わってきませんか??

    そういう事は見て悟れという事なのかも知れません。
    まぁ充分伝わっているとは思います。
    けれども、新聞やポータルサイトはいい加減なあらすじ書いちゃいかんですよね^^;

  12. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >私的には秀作と思えた最終話でしたが
    くうママには今一つだったみたいですね。

    ごめんなさいね~(>_<)
    どうしてもね、この状況って「病気」になったからなんだよね…と思ってしまって~。
    そこが私的には最後になってまで引っかかってしまいました。

    >「許せる人」になれたら人生の見る景色は
    全然ちがうのだろうな~と思います。

    そうですね。
    坂元脚本永遠のテーマって感じですよね。
    なかなか…出てくる人たちが立派過ぎて、それも邪悪な私には綺麗すぎて見えて
    しまうのですね~。修行修行…。

    >総じて俳優さんたちの実力がカバーしていたような
    ドラマでした。

    ですね。女優さん達が本当に素晴らしく、演技にやられていた部分が大きかったです^^

  13. ぼてらん より:

    SECRET: 0
    PASS: 3dea2a84c9b118c9f18abbae3e288530
    突然おじゃまします。
    今期、このドラマをずっと楽しみに見ていたものです。
    すみません、教えてください。
    「小春は紗千に、もし栞の骨髄が適合しても栞からの骨髄提供は受けないときっぱり告げる。
    紗千が説得しようとしても、小春は聞き入れない。」

    この場面は、ありましたでしょうか?
    新聞のドラマの紹介欄にもあったのですが、
    場面として出てこなかった気がして・・・
    何回見直してもわかりません。

    結構大きな意味があると思うのですが、
    活字発表のみで、場面として見た記憶がないのです。
    その活字を見てなかったら、小春が最後は受け入れたという
    重みが変わってきませんか??

    それとも、私が思うほど重要なことではないのでしょうか?
    なくても、そういう気持ちだったことはなんとなくは
    わかっていたことですが。。。
    それともそもそも、私の見落としですか?
    (録画は3回ほど見直しました。)

    未熟ものですみません。
    よろしくお願いします。

  14. エリ より:

    SECRET: 0
    PASS: e86aba6ec2c6d042d3bb2c7e049a0ee8
    なんと遅刻してる間にこちらはもう盛り上がりの
    嵐 が通り過ぎていっちゃいましたね^^;
    私的には秀作と思えた最終話でしたが
    くうママには今一つだったみたいですね。
    そうそう、私はあの電話の栞の結果報告が
    ダメだったのだと思っていて
    一生医師が笑いながら転ぶところで逆だったのかとわかりました。
    ミスリードというか変わった見せ方でしたよね^^;

    小春は許せるかどうかわからないとは言いましたが
    そうか・・妹と呼び、手術を受け入れた時点で
    許してたのかもしれないですねぇ・・。
    「許せる人」になれたら人生の見る景色は
    全然ちがうのだろうな~と思います。
    凡人としては普通の葛藤のなかでオロオロするのが
    精一杯ですけど。
    色んな意味で試験的なものが入っていたようですが
    総じて俳優さんたちの実力がカバーしていたような
    ドラマでした。
    最後まで子供たちに癒されてたと思います。

  15. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >このドラマ、人間の複雑、というかダークな部分のほとんどを、紗千と栞に集約していたように思います。あ、信の母親がいましたね。

    そういえばそうですね~!
    あとは、あの信さんを突き落した男?
    そのくらいで、後はいい人ばかりでした。
    まぁ…主人公の身に起きることがハードすぎですもんね。
    これ以上イジメとかまであったら、もうホントに脱落してた^^;

    >そうなんです。これがね、引っかかりますよね。どうしてもね(^^;;

    病気じゃなかったらどういうストーリーにしていたのか…それが知りたいです。
    初めから病気設定だったんだろうから言っても仕方ありませんが、
    そのおかげで和解というのが最後まで引っかかったのでした。←泣きながら(笑

    >ともかく、俳優さんやスタッフさんたちの総合力で、最後まで集中して見てしまいました。

    役者さんは本当に素晴らしかったですよね。
    映像も落ち着いて見られる物で好きでした^^

  16. 《Woman》#11(最終話)

    新学期が始まった。望海は、学校へ行くので母の見送りを受けて、
    行きかけて戻って来た。なぞなぞですと言った。
    「望海のモノなのに、お母さんが良く使うものはなんなんでしょう。

  17. 《Woman》#11(最終話)

    新学期が始まった。望海は、学校へ行くので母の見送りを受けて、
    行きかけて戻って来た。なぞなぞですと言った。
    「望海のモノなのに、お母さんが良く使うものはなんなんでしょう。

  18. 【Woman】最終回(第11話)感想と最高視聴率で有終の美

    「こどもたちのこどもたちへ」 最終回(第11話)の視聴率は、前回の14.0%より

  19. Woman #11 最終話

    その日、小春(満島ひかり)、望海(鈴木梨央)、陸(高橋來)、そして紗千(田中裕子)、健太郎(小林薫)はいつものように明るく穏やかな朝食の時間を過ごす。しかし、紗千と健太…

  20. Largo より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    すっかり出遅れてしまいました。

    >結局、信さんの完璧な人間性がいっぱい詰まっている作品なのだった。
    亡くなった人だから、いい思い出しか残ってないっていうのもあるかもしれませんけれども。(汗)
    このドラマ、人間の複雑、というかダークな部分のほとんどを、紗千と栞に集約していたように思います。あ、信の母親がいましたね。

    >この情景って…「病気」の上に成り立っているんだよね…。
    >病気じゃなきゃ解決しなかったのかね…と今でも思う。
    そうなんです。これがね、引っかかりますよね。どうしてもね(^^;;
    突っ込みどころはいっぱいあるのですが、
    >まぁ…そういうストーリーなんだから色々言っても仕方ない。
    ですね~(^^;;

    ともかく、俳優さんやスタッフさんたちの総合力で、最後まで集中して見てしまいました。
    この総合力を引き出すこと、それが坂元さんの凄みだとも思いました。

  21. 昼寝の時間 より:

    Woman #11 最終話

    公式サイト その日、小春(満島ひかり)、望海(鈴木梨央)、陸(高橋來)、そして紗

  22. 「Woman」最終回 感想

     栞がもし信をお兄さんと呼んでいたら、どうなっていたか。
     想像で会話してみる小春と栞。
     全然違う今があった。
     でもそれは選ばれなかった。
     「適合したら、その時だけ

  23. NelsonTouchBlog より:

    Woman最終回&ぴんとこな九話感想

    ■Woman最終回
    満島ひかり母子達、田中裕子、小林薫の団らんは、楽しそうで明るい雰囲気に満ちていた。そこには病気のことなんて微塵も感じられない。けど、電話が鳴るシーンがたび

  24. くう より:

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    コメントありがとうございました^^

    >週末に最終回に向けての総集編を放送してて、
    そのときにはじめてこのドラマを観ました。
    で、最終回観ようと思っていたのですが見逃してしまいました。

    そうだったのですか。
    総集編の放送は全く知りませんでした。
    今までの展開は、もしかしたら総集編で見るくらいがちょうど良かったかもしれません。

    お役に立てて幸いです^^
    こちらこそ、読んでいただきありがとうございました。

  25. くう より:

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    >本当に役者の皆さんの演技が最高なドラマでしたね。
    あの演技を見ているだけで楽しめました。満足感ありました。

    ですよね~。
    主演の満島さんと田中さんは特に見ごたえありました。
    前回か前々回かな、2人が抱き合って泣くシーンは、本当に胸が詰まる名シーンでした。

    >ただ脚本と演出が泣かせにかかってるように感じて、
    そう来られると逆に冷静になってしまってなんか泣けなかったです^^;

    演出は決して大袈裟ではないのですが、不幸盛りすぎなんですよね…
    そして、その不幸の数々が最終的には「病気」で片付いてしまった…。
    他の事はなんだったの?とは思います^^;

    しかし、本当に役者さんの演技を見るだけでも価値あるドラマでした^^

  26. くう より:

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    コメントありがとうございました^^

    >私も、「お金がない」というひりひりした切迫感がこまかく描写されていることが身につまされていたのですが、これが途中から何とはなしに消えてしまったことが不満でした。

    結局、病気になって同居する事で生活費の問題も生保の問題も全部消えちゃったんですよね^^;
    そして、栞の事が知れた時点で母子の確執も消えてしまった。
    描こうと思えば2時間の映画でも出来た内容だと思いました。

    >りくくんの言葉の遅れ、自閉傾向もなしくずしで、そんな扱いならやめとけばよかったのに。

    あ~あれは1話で立ち消えになりましたね^^;
    何だったんだろう。普通に喋っているし。

    >そんなこんな不満はあったものの、楽しみにしていたドラマが終わってしまって寂しいです。

    確かに、今期のドラマの中では楽しみにしていた方でした。
    連ドラの終りはいつも寂しいです。
    ドラマを見る習慣がないというお話ですが、次に何か気に入った物があったら、
    ぜひまたお越しくださいませ^^

  27. くう より:

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    >役者さん皆さん素晴らしかったです。
    でもやっぱり盛り過ぎを感じました。

    ですね~^^;
    初回の印象ではこんな感じになるとは思いませんでしたね。
    シングルマザーが困窮と闘いながら明るく子育てするストーリーに、母親との
    和解を絡めていくのだと…そう思っていました。

    >由季や藍子という違ったモデルもせっかくいるのだからそれぞれの生きざまみたいなものを描いても面白かったのではないかと思います。

    そうなんですよ!
    このドラマ「Mother」じゃなくて「Woman」なのは、たぶん様々な
    女性登場人物を描くつもりだったのだと思うのです。
    でも、結局、由季さんはただのお友達だし、女医に至っては別に必要なかった
    気さえします…そっちの話は別のドラマで使ったら?って感じでした^^;
    何かの切っ掛けで軸がブレたんでしょうかね。
    脚本家さんが最初に描こうと思っていた物を全うせずに終わった気がします。

  28. くう より:

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    >ホント、最後は亡くなられた信さんのおかげで、みな、一応和解という形でよかった、よかったですが・・・なかなか現実社会では、こううまくはいかないですよね・・・。

    あくまでもファンタジーのような物語だと思いました。
    初回はもっと社会に何か訴えるストーリーを描くのかと思っていましたが、
    病気が描かれてからはシングルマザーや生保が必要な困窮者に対する社会の中での扱われ方、
    などの問題提起部分は消えてしまいました。
    あくまでも親子の物語だったのだと今は思っています。
    つまり、現実的ではないですね^^;

    >あの場合、一致しないという展開だとどうなっていたのか、それも知りたい^^(もう一つの『Woman』ですかね)

    一致しないとなると、バンク登録者の中から適合する人を待つようになるんでしょうね。
    それが間に合わなくて亡くなってしまう方が多いですよね。
    現実は厳しいです…。

    役者さんは本当に皆さん素晴らしかったですね~。
    こちらこそ、いつも読みに来て下さってありがとうです^^

  29. くう より:

    SECRET: 0
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    ブログ作られるといいですよ~。いつも思ってますが、この文章量で1記事できます。

  30. Woman 最終話:こどもたちのこどもたちへ

    ま〜どい〜せん〜♪(*´Д`)θ〜♪ラララ

    エンディングは今までのシーンのおさらいっぽい感じだったけど、当初は
    生活苦でどうなる事やらと思ってた青柳家に、こんな団らんの日々が訪…

  31. よしぼう より:

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    病院にあり登場人物みんなが手に取る「ウーギークック」の絵本って何だろう。それを考えると、どんなに残酷に見えても、これはただのおとぎ話なんですよというエクスキューズに思える。
    小春、紗千、栞、子供達、ナマケモノさん、みんなキャラが立っていて、リアルよりも戯画化された演劇的な表現や台詞の絡み合いで成り立っているのが、このドラマなのだと思う。
    小春のキャラ自体が、子供の目線で面白そうな話を絶えず思いつき、病気になっても子供にその様子を一切見せない、そんな人いないと思うけれど、このドラマはそれでいいんだろう。
    母親の紗千や子供たちとの演劇的台詞の絡みはほとんど「和解」して終わっていたが、今回は何を見せてくれるのか。
    まず栞との信さんが生きていたら語ったであろうことを互いに空想しながら語るやり取り、これはまず実際にありえない演劇的表現の極地だが、満島ひかり、二階堂ふみのやり取りとこのドラマの空間だから成り立つ表現だろう。
    次に中盤の豪雨の中、はしゃぎ回る望海と陸、そして一緒になってはしゃぐ小春、巻き込まれてぐるぐる回る紗千。実際にありえないけれど、美しいこのドラマ独特の表現だろう。
    このドラマはおとぎ話だから、後半の小春の闘病を絵日記で語るのは生々しい闘病表現は、ドラマにそぐわないからだろう。
    干してある布団を通って子供たちの所に現れるのも、そうしたこのドラマならではの表現の極地のように思えます。

  32. マドイセンをしました

    「エスカルゴ食べるよね」「プリン食べようと思ったら茶碗蒸しだったの」「笑いながら怒る人をやります」『もののけ姫』のエボシとジコ坊『ゲド戦記』でも共演の田中裕子と小林薫、…

  33. マドイセンをしました

    「エスカルゴ
    食べるよね」

    「プリン
    食べよう
    と思ったら
    茶碗蒸し
    だったの」

    「笑いながら
    怒る人を
    やります」

    『もののけ姫』のエボシとジコ坊

  34. Woman 第11話(最終回)

    『こどもたちのこどもたちへ』

    内容
    紗千(田中裕子)健太郎(小林薫)の説得もあって、
    骨髄適合検査を受けることにした栞(二階堂ふみ)

    その日、小春(満島ひかり)たちは、いつ…

  35. 匿名 より:

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    週末に最終回に向けての総集編を放送してて、
    そのときにはじめてこのドラマを観ました。
    で、最終回観ようと思っていたのですが見逃してしまいました。

    でも、このブログで最終回のあらすじを読ませていただき、
    泣いてしまいました。

    ありがとうございました。

  36. Woman 第11話(最終話)

    第11話「こどもたちのこどもたちへ」 2013年9月11日放送 栞(二階堂ふみ)が小春(満島ひかり)との骨髄適合検査を受け、その結果が出る当日。栞が夕方4時に病院で結果を聞くことにな

  37. 華唄 より:

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    本当に役者の皆さんの演技が最高なドラマでしたね。
    あの演技を見ているだけで楽しめました。満足感ありました。
    ただ脚本と演出が泣かせにかかってるように感じて、
    そう来られると逆に冷静になってしまってなんか泣けなかったです^^;
    それでも毎週楽しみでしたし、観てよかったな〜って思います。

  38. おかこ より:

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    ドラマ・テレビを見る習慣がないのですが、たまたま最初の方をweb上で見て、小春の人物造形にはまりました。
    その後、こちらの丁寧なレビューを、毎度、味わって読ませていただいていました。ありがとうございました。
    私も、「お金がない」というひりひりした切迫感がこまかく描写されていることが身につまされていたのですが、これが途中から何とはなしに消えてしまったことが不満でした。
    (実家に助けてもらったといっても、定収入はホテル清掃員のバイト代くらいという実家に、母子三人転がり込んできて、家賃光熱費入れますっていう約束も守られないで病気~入院となったら、普通もっと困るのではないか。信さん母の荒れた生活、あんたの女房もこうなるのよっていう話の方がずっとリアリティあったなあ)
    田中裕子はすごい女優さんだと思うけど、現実を直視せずごまかすダメ母だったのが、栞に「一度死んだと思いなさい」と説教したあたりでは声も全く変わって別人になってしまって、あまりにも変わり過ぎじゃないか。
    りくくんの言葉の遅れ、自閉傾向もなしくずしで、そんな扱いならやめとけばよかったのに。
    そんなこんな不満はあったものの、楽しみにしていたドラマが終わってしまって寂しいです。

  39. kyom より:

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    役者さん皆さん素晴らしかったです。

    でもやっぱり盛り過ぎを感じました。

    病気とか、電車の事故とか無しにして、ただ、シングルマザーの生きざまみたいなものが見たかった気がします。
    由季や藍子という違ったモデルもせっかくいるのだからそれぞれの生きざまみたいなものを描いても面白かったのではないかと思います。

  40. 櫻井8号 より:

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    くうさま、毎回レビュー、ありがとうございぞうます!!
    想像通り、栞がドナーに適合して・・。という展開で、櫻井的にも「ああ、やはり」と思いました。ただ、あの子はもうそうするしか謝罪の方法が分からなかったのかもしれませんね・・・。

    それをうけて「私、赦せるかどうか分かりません」、でも、

    >そこを受け入れるのには、何としてでも生きようと言う決心と、子どものために
    恥ずかしくない…誰かを憎んでいる自分を見せたくない、という優しさと誇り。

    くうさまが書かれているように、そういう「母親」としてのプライドや子供への深い愛情があったからこそ、受け入れられたのだと思います。

    ホント、最後は亡くなられた信さんのおかげで、みな、一応和解という形でよかった、よかったですが・・・なかなか現実社会では、こううまくはいかないですよね・・・。親子関係、兄弟関係ぐちゃぐちゃで、絶縁とかありますし・・。私もひねくれ者+自身の体験でそう斜め目線で見ていました。でも、ドラマなので(子供たちも見るかもしれないし)、やはり人間の善の部分を描き出す方向に流れるのは、それでいいかなと思いました。

    ホント「信」様様ですね~!私も映像のミスリードに「ドナー一致しなかったんかい!」と、ドキドキしながら見ていました。あの場合、一致しないという展開だとどうなっていたのか、それも知りたい^^(もう一つの『Woman』ですかね)

     最後に、このドラマは俳優さん、女優さんが本当に素晴らしかったですよね!!満島ひかりさん、二階堂ふみさん、田中裕子さん、ほんとにすごかったです!!このキャストじゃなきゃ見れなかったドラマだと思います。また、子供たちの演技が素晴らしかったですね!特に望海ちゃん、毎回彼女の健気さにほろりと。小栗さんの「信」さんもとてもいい味だしていて、見直しました^^

    くうさま、キャストの皆様、素敵なドラマをありがとうございました!

  41. 満島ひかり「Woman」第11話(終) ★望海の絵日記「4月10日 晴れ お母さんが・・・」

    満島ひかり「Woman」第11話(終)
    「こどもたちのこどもたちへ」

    つらく痛々しい初回からスタートして、栞のことや病気のことなどの波乱を経て、最終回でふわりと着地させた坂…

  42. くう より:

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    コメントありがとうございます^^

    >ところで・・・
    絵日記は「退院」を描いていないですよね?

    そういえば、そうですね。

    >流れ星に何をお願いしたのか。
    お母さんはどういう形で帰って来たのか。

    えーーー!それは全く考えもしませんでした!
    はぁなるほど~…そういう見方もできますよね。
    すごいです!

  43. くう より:

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    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    コメントありがとうございます^^
    細かく書いた割にはこんな感想で申し訳ありません~^^;

  44. 774 より:

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    はじめまして。このドラマ秀逸でしたね。

    ところで・・・
    絵日記は「退院」を描いていないですよね?

    恐らくあえてそうしたのでしょうが、12/5流れ星にお母さんのことを「お願い」した以後、お母さんに関する描写は一切ありません。
    絵日記にもお母さんの絵がありません。

    そこからいくつかの行事を紗千とナマケモノさんと過ごした描写があるだけ。
    それまであった病院にお見舞いに行く描写も一切ありません。

    そうして節分から突然4/10まで時間が飛んで、「お母さんが帰ってきました」と。

    白い布越しの影での描写から浮遊する様に現れた描写や、小雨(天気雨?)の描写。
    庭で子供たち2人としか会っていない描写。

    流れ星に何をお願いしたのか。
    お母さんはどういう形で帰って来たのか。
    何故あのシーンで「ただいま」は無かったのか。

    かなり含みを持たせたエンディングだと思います。

  45. Woman

    最終回の感想 

  46. 通りすがり より:

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    すっごい詳細に書かれていて感動しました!

  47. Woman 最終回〜人生は思い出の積み重ね

     ストーリーはオーソドックスなんですが、語り口が上手いんですよね。
     たとえば、栞(二階堂ふみ)が骨髄移植のドナーとして適合したシーン。
     せりふはなくて映像だけで描かれ

  48. Woman (第11話 最終回・9/11) 感想

    日テレ『Woman』(公式)
    第11話 最終回『こどもたちのこどもたちへ』の感想。

    暗いドラマが嫌いとか、そう言う話で無く…

    最終回までの総括で。厳しき環境下で寄り添い生き

  49. 「Woman」シングルマザーの現実の先に小春と子供のために信が繋いだ信じ合う親子と姉妹の切っても切れない絆

    「Woman」最終話は小春のドナーと適合するか栞はドナー検査を受ける。ドナー検査を受けた栞に対して小春は当初は適合しても拒否する姿勢を示すがそれを信の遺品を見た小春が信が生 …

  50. 乾いた博物館と匂う動物園と試供品のワインと台風9号と永遠の絵日記とWoman(高橋一生)

    満島ひかりじゃないのか・・・小栗旬も捨てがたく、髙橋來とか三浦貴大もあって・・・もう・・・笑いながらひっくりかえった澤村先生(高橋一生)が世界の中心にいたかなって思いまし

  51. ドラマ「Woman」 第11話(最終回) あらすじ感想「こどもたちのこどもたちへ」

    生きる意味とは----------—-!!?

    最終回でも、この作品の流れは変わらない。

    なんだろうなぁ。
    本当この作品の中で流れる時間は緩やかだ。

    望海のものなのに、お母さんがよく

  52. ドラマ「Woman」 第11話(最終回) あら…

    生きる意味とは----------—-!!?最終回でも、この作品の流れは変わらない。なんだろうなぁ。本当この作品の中で流れる時間は緩やかだ。望海のものなのに、お母さんがよく使うものと…

  53. Woman #11 最終回

    『こどもたちのこどもたちへ』

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