NHK朝ドラ【スカーレット】第105回(第18週 水曜日) 感想

2週間の窯焚(た)きを心配する八郎(松下洸平)に喜美子(戸田恵梨香)は感謝と挑戦する決意を告げる。家族の協力も取り付け7回目の窯焚きが始まる。信作(林遣都)や百合子(福田麻由子)が交代で薪入れを手伝い、照子(大島優子)も差し入れにやってくる。迎えた最終日。薪入れの番をする喜美子はたまった疲れを隠せない。そんな中、穴窯の壁が崩れて炎が噴き出す。慌てて火を消そうとするマツ(富田靖子)を喜美子は止めて…… (上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「スカーレット」第18週「炎を信じて」 第105話

NHK朝ドラ『スカーレット』感想

感想

遅くなったので簡単に。

 

やっと思い通りの色が出て。万感の表情。本当に素晴らしい女優、戸田恵梨香。
NHK朝ドラ『スカーレット』第105話 感想

 

心配してくれてありがとう。
うちは……ハチさんに出会うて、陶芸を教えてもろて、やりたいこと見つけて、見つけられて。ほんまに幸せです。


幸せやから作品を作りたいねん。
作りたいんです。


うちは陶芸家になります。

 

宣言してからの、ここである。

八郎さんが「陶芸家じゃない。女だ。」と言ったから。でも、八さんは今まで喜美子に作品展を薦めてきたし、そもそも、自分が食器を造る、喜美子は作品を造れと言ったのは八さんだ。

喜美子は穴窯の炎に中てられて軌道を逸した。

だから、八さんは危機を感じて息子を連れて家を出た。

 

……と思っていたのだけれど(そう描かれてきたはずだけど)、結局、八さんは息子を返してきた。

そして自分は帰ってこない。

何だったんだろう。
喜美子の作品を応援していたのはポーズで、実は女なんかにできるもんかと思っていたってこと?嫉妬だったの?

 

そして、マツさんが「火事や」と大騒ぎしていたってことは、やはり協力していた家族たちはみんな窯が燃え落ちるかも知れないことを知らなかったってことじゃん……。

 

私たちは、この人が成功して女陶芸家になることを知ってる。

けれども、そうじゃなければ炎に憑りつかれた危険な女以外の何者でもない……。

 

で、何と時代は一気に昭和53年。

喜美子は「灰と土が反応して出来る自然釉の作品を造る陶芸家」としてガンガン取材される存在に……。

武志は可愛い少年からイケメンへ。

 

八郎さんは……

どうなったんだろうね。

 



【スカーレット】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88 89 90
91 92 93 94 95 96
97 98 99 100 101 102
103 104 105

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

 

キャスト

川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)

川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子(子役期:稲垣来泉→住田萌乃)
川原武志 – 伊藤健太郎

川原(十代田)八郎 – 松下洸平

熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー
熊谷敏春 – 本田大輔
熊谷和歌子 – 未知やすえ
熊谷秀男 – 阪田マサノブ
慶乃川善 – 村上ショージ
十代田いつ子 ‐ しゅはまはるみ
鮫島正幸 ‐ 正門良規
津山秋安 ‐ 遠藤雄弥
藤永一徹 ‐ 久保山知洋
加山 – 田中章
深野心仙 – イッセー尾形
池ノ内富三郎 ‐ 夙川アトム
磯貝忠彦 ‐ 三谷昌登
松永三津 – 黒島結菜

庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教
泉田あき子 – 佐津川愛美

草間宗一郎 – 佐藤隆太

 

語り… 中條誠子

スタッフ

脚本 – 水橋文美江
制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ

主題歌 – Superfly「フレア」

コメント

  1. 早くも総括?>『スカーレット』第105話

    ​今日はちょっと辛口かも?ちゅーても喜美子の生き方は嫌いじゃないよ…ひじゅにですが何か?「うちは陶芸家になります」by喜美子ひじゅにが朝ドラを(マトモに)観始めた頃地上波…

  2. 早くも総括?>『スカーレット』第105話

    ​今日はちょっと辛口かも? ちゅーても 喜美子の生き方は嫌いじゃないよ …ひじゅにですが何か? 「うちは陶芸家になります」by喜美子 ひじゅにが朝ドラを(マトモに)観始めた頃 地上波の放送は朝8時15分からだった。 それが8時に変更される間際 NHKは朝ドラ枠を存続させるか否か検討中らしい― という噂が耳に入った。 それを裏付けるかの様に(?) 8時15分~の最後の作品は…

  3. スカーレット (第105回・2020/2/5) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第18週『炎を信じて』の 『第105回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 2週間の窯焚(た)きを心配する八郎(松下洸平)に喜美子(戸田恵梨香)は感謝と挑戦する決意を告げる。家族の協力も取り付け7回目…

タイトルとURLをコピーしました