初キスした喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)は結婚に向かってまい進。それぞれ10個ずつ作った珈琲茶碗を納品し、喜美子は自分の陶芸作品が売れたことに喜びを爆発させる。陶芸展に出品する八郎の作品も完成。喜美子は二人の結婚条件の入賞は間違いないと確信し、結婚後の生活に思いを巡らせる。その様子を眺める常治(北村一輝)にはある秘密の計画が。一方、信作(林遣都)と照子(大島優子)が喜美子を訪ねてきて… (上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「スカーレット」第12週「幸せへの大きな一歩」 第70話
感想
だから……この、大野家から金を稼いだ話はもういいから……。
めおと貯金や。
すごいな……。
うちのコーヒー茶わんがお金に化けた…。
やったなあ!
うれしいなあ。
あ~~コーヒー茶わんで稼いだでえ!
初めて喜美子が自分の作品で稼いだお金。
無邪気に喜ぶ姿に心から「おめでとう」と言ってあげたかったんだよ、私だって。
これが長年世話になり続けた大野家の新規開店への品…なんて設定じゃなければ。せめて大野家じゃなければ。
せめて「初めての焼き物」なんかじゃなければ。
優しいな。大野さん。
私にとっては、「喜美子の初仕事」ではなくて、「大野家の優しさを再認識する」エピソードだったわ。
さて……。
ジョージは川原家の改築を考えているらしい。
喜美子はそこそこに稼いでいるらしいけれども、まだまだ貧しいらしい。
直子も給料が上がったらしいけれども、家に金を送っているのか不明だ。
リフォームするほどお金あるのん……。
ちょちょっと長距離の仕事をすれば稼げるのん?
経済状況が謎すぎる。
人に雇われるやなんて……向いてないやん!
年取って丸ぅなった。
丸ぅなったんは体だけやん。
なあ、長距離の仕事はきついんちゃうの?しんどいんちゃうの?
その分金もええ。
せやけど慣れへん道走って無理して倒れたらどないすんのん。
それこそ、マツさんがこんなにジョージに反論しているの、初めてじゃないかな。
フラグにしか見えないけれども、2人の結婚前にジョージが退場ってことはないよね……。
照子のあかちゃん、やっと見られたと思ったのに投げやがって…(違)今日一番ビックリしたぞ、毛布投げるシーン(爆)
2人の悪戯に落ち込む信作を慰める八郎さんのシーンに、喜美子とのキスシーンより釘付けになる私はおかしいですか、そうですか。
子ども生まれるとな、また変わるで。
夫婦の関係。
と喜美子にささやく照子先輩と、その後の敏春さんとの会話。
来てたんか。
目に入らんか。こんなかわいい奥さん。
雪子、泣いてるんとちゃうか。
ここに、照子にベタベタだった敏春さんが今、雪子ちゃんベタベタになってるんやろな……ってことがよく分かる。
こういう描写が好きだわ。
しかし、ヒロインの結婚生活を示唆しているセリフなのかも知れないと考えると……ちょっと恐い。
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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『NHK朝ドラ スカーレット』 | みるはち
『スカーレット』 ◆放送期間 : 2019年9月30日 ~ 3月28日 (予定)(全156回) ◆制作 : NHK(BK) ◆平均視聴率 : % ◆制作統括 : 内田ゆき ◆プロ...
キャスト
川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子(子役期:稲垣来泉→住田萌乃)
川原武志 – 伊藤健太郎
十代田八郎 – 松下洸平
熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー
熊谷和歌子 – 未知やすえ
熊谷敏春 – 本田大輔
熊谷秀男 – 阪田マサノブ
慶乃川善 – 村上ショージ
津山秋安 ‐ 遠藤雄弥
藤永一徹 ‐ 久保山知洋
加山 – 田中章
深野心仙 – イッセー尾形
池ノ内富三郎 ‐ 夙川アトム
磯貝忠彦 ‐ 三谷昌登
松永三津 – 黒島結菜
庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教
泉田あき子 – 佐津川愛美
草間宗一郎 – 佐藤隆太
語り… 中條誠子
スタッフ
脚本 – 水橋文美江制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ
主題歌 – Superfly「フレア」
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コメント
千早太夫さん
いやあ、本当にレスが遅くて申し訳ないです~^^;
マイペースになっちゃっているので、負担などは気にせずよろしくお願い致します。
>額はともかく、貰うなら八郎さんの分だろう!…みたいな。
だって、どんな関係性だろうが依頼されたのは八郎さんですもんね~。
Twitterでは無料で受けるのは搾取だというツイートが回っていましたが、初めて!!作った素人の!!焼き物に!!こっちの勝手で!!企画しておきながら金を取る!!え、詐欺に近くないですか(笑)
常識で考えてもビックリですよ。ないわぁ。(大野さんは人が良いからそう言われちゃったら断らないしね)
>「(自分の作品が)売れた〜」と無邪気に喜ぶ喜美ちゃん
本当に、この話、相手が大野さんじゃなかったらまだ良かったなぁ。
巨炎さん
>林遣都は「べっぴんさん」の時より愛着が湧きますけどね(笑
あの時は、なぜ林遣都がこんなつまらない役をやらなきゃならないのか…と思ったものですが(笑)今回はいいキャラクターで良かった!
信作と13人の女>『スカーレット』第70話
喜美子作のコーヒーカップは 八郎さんの予言(見立てと言うべき?)通り 2個に割れ目が… これって、やはり不吉な前兆? だだだだって お父ちゃんに死亡フラグが立っている様に見えへん? 大ハズレであってほしいけど… …ひじゅにですが何か? 「丸うなったんは身体だけやん」byお母ちゃん ↑ベテラン夫婦の会話(笑) ラブラ…
ブログへのコメントは、管理人さんの負担を考えて、返しコメントが載るまでは同じドラマ内では複数重ねないことを方針としているのですが、事態の急展開に是非ひとこと。
ハチってやつは、とんでもないですね。絶対に女扱いに長けている。喜美ちゃんがおぼこいのとは対照的。今までずっと「ぽわ〜」っとしていたのに突然のオスの顔。いやはや参りました(笑)。
でも喜美子も、いざ本番?の瞬間には口を半開きにして受ける様子は、なかなかの手練れ。こういうところに、中の人の経験が出てしまう。いやいや、演技の経験です、演技の!
さて、私も、自分の作成した分だけ代金をいただくという方針は喜美子らしくないなと思いました。額はともかく、貰うなら八郎さんの分だろう!…みたいな。少なくとも、私達の良く知っている喜美子なら、やりそうにないことです。
なので、自分は次のように考えて勝手に解決しています。
喜美子の作品の代金のみ請求する…という話は、喜美子がハチを説得するための方便
で、大野夫妻は誰が作ったかに関係なく、あくまでも全体のカップ代として支払った。
1 ハチは絶対に料金をもらわないと頑固。
2 大野家は絶対に料金を払うと頑固。
3 喜美子自身も、お金のありがたさは身に染みているので、できれば貰いたい。
この状況を解決するため、
1 ハチを説得するために、料金を貰うのは喜美子作の代金ということにする
2 大野家には、経費に色を付けた分だけいただくと伝えて、喜美子の作品分のみの料金…とかの話はしない。
3 結果、ハチは自分の作品は差し上げたと信じ、大野家は全部について代金を支払ったと信じ、若い川原夫妻は「めおと貯金」が増える。
これなら、喜美子の考えそうなことです。
でも、今日また「(自分の作品が)売れた〜」と無邪気に喜ぶ喜美ちゃんを見て、ちょっと自信がなくなりました(笑)。
スカーレット (第70回・2019/12/19) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第12週『幸せへの大きな一歩』の 『第70回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 初キスした喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)は結婚に向かってまい進。それぞれ10個ずつ作った珈琲茶碗を納品し、喜美…
連続テレビ小説『スカーレット』第70回
内容喜美子(戸田恵梨香)八郎(松下洸平)の珈琲茶碗が完成した。そして八郎の作品も。。。敬称略“結婚”のためには、重要だろうけど。陶芸家になるためにも、珈琲茶碗のためにも、陶芸展に出品するためにも、全く不必要な。。。。演出を、ワザワザ、アバンで。。。この1か月近く、あまり好意的に見ることが出来なくなっている中で。微笑ましさなどよりも、不快感しか感じ無かった。
>信作を慰める八郎さん
そもそも相手が息子の親友とはいえ、両親からして
結婚をそれなりに考えている我が子の失恋を笑い話のネタにするぐらいですから
信作が男友達ぐらいしか信じられなくなっても仕方ないですわ…。
林遣都は「べっぴんさん」の時より愛着が湧きますけどね(笑。