NHK朝ドラ【スカーレット】第20回(第4週 火曜日) 感想

女中をしながら、新聞社でも試しに働き始めた喜美子(戸田恵梨香)。職場の清掃や、お茶出しが主な仕事だ。男ばかりの同僚に負けじと、勇ましい女性記者ちや子(水野美紀)の仕事ぶりに喜美子は圧倒される。荒木荘に戻ると、役者志望の住人・雄太郎(木本武宏)の映画出演が決まったニュース。「お金よりも夢が大事」という雄太郎の言葉と、深夜まで働きづめのちや子に触発され、喜美子は将来を見つめ直す。深夜まで考えていると…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「スカーレット」第4週「一人前になるまでは」 第20話

NHK朝ドラ『スカーレット』感想

感想

天皇陛下御即位の儀、つつがなくお済みあそばされ、心からお喜び申し上げます~~……。

とりあえず、そういう一日だった事。
13時、正殿の儀の時に突然大雨が上がり光がさした事。

そういう事は書き残しておきたいと思った次第でございます~~……

で、一日中テレビを見たりしていたので、日が変わりそうな時間になってしまった(笑)

というのはただの日記です。はい。

 

荒木荘を辞めて新聞社に入っていいものかどうか。自分にできる仕事かどうか。

体験お仕事に行く喜美子である。

雄太郎さんに、

どうやった?どうやった?

と聞かれて、

そらもうーーすごかったですよ!
ちや子さんが男の人に負けんと、うお~っ!て出ていくんです!これまでの話を聞いてもほんま一生懸命働いてはって。草間流柔道で言うと……。


と、ちや子さんについて興奮して答える喜美子。

分かった分かった。
草間流柔道で例えんでええ。
柔道もちや子も置いとけ。
喜美ちゃんや。
どうやったん?


と聞きなおされる。

仕事はただの手伝いなので出来そうだと答える喜美子。

自分の話には人の話ほど興奮できない。

 

雄太郎さんが映画に出るという話で盛り上がり、今度は帰宅した ちや子にそれを報告。

今日どうやった?

雄太郎さんがすごいですよ!
映画に出はるんですって。
そういうこと目指してはったんです。
映画俳優。

 

はあ~いやいや、今、人のことはええよ。

喜美ちゃんや。
今日試しに働いてみてどうやったん?

 

いつも人の事を応援している。人のことに喜びを感じる。

それは、ずっと家のために働いてきた喜美ちゃんの性質でもあるけれども、喜美ちゃん自身が特に何も持っていないからというのもあるんだよね。

圭さんは医者になる。
雄太郎さんは俳優になる。
ちや子さんは自分を確立した立派な女性記者。
NHK朝ドラ『スカーレット』第20話 感想 荒木荘の3人

 

喜美ちゃんは「自分で仕事を選ぶ」ということ以外に「夢を持つ」ことを知る。

 

描くの好きやねんな。

大好きです!

そうかあ。

楽しい!

 

好きなものはあるんよね。

あとは、それを形にするだけ。

新聞社のお仕事は、きっと断るね。

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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キャスト

川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)

川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子

熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー

庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教

草間宗一郎 – 佐藤隆太
十代田八郎 – 松下洸平
深野心仙 – イッセー尾形


語り… 中條誠子

スタッフ

脚本 – 水橋文美江
制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ

主題歌 – Superfly「フレア」



【スカーレット】
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コメント

  1. くう より:

    巨炎さん

    >決して暗くならないけど昭和20年代の生活の大変さが
    随所でちゃんと描かれる

    電化製品のない家事や灯かりの少ない針仕事など、よく分かりますよね。でもホント、決して暗くはないのが素晴らしい。時代の当たり前が当たり前に描かれるのって凄い。

  2. ブン屋の誇り>『スカーレット』第20話

    ​​​​​​​​何だか今日はフラグが沢山… 週タイトル『一人前になるまでは』からして 今回の引き抜き話に喜美子が下す決断はバレバレ …なわけで つーか、その先に 陶芸家になるという最大の決断をする― ということが分かっているわけで だから今は物理的にどうこうじゃなくて 喜美子の内面が少しずつ築かれていく その過程を丁寧に描いている …っちゅーことでせう …ひじゅにですが何か? …

  3. 巨炎 より:

    新聞社の仕事場面は見事に端折りましたな。
    先が見える展開なのは確かですが、
    前作はアニメーターを志す方向に舵をきるのに
    初めてアニメ映画を観る場面でサラッと流したのでニュアンスは正反対。

    決して暗くならないけど昭和20年代の生活の大変さが
    随所でちゃんと描かれるのも対照的です。

  4. 連続テレビ小説『スカーレット』第20回

    内容雄太郎(木本武宏)の発案で、ちや子(水野美紀)の新聞社で、試しに働くことになった喜美子(戸田恵梨香)ちや子の働きぶりに、圧倒される。そんななか、平田(辻本茂雄)から“欠片”が返される。価値は分からないが、室町時代のモノだというコトだった。そしてちや子の武勇伝についても知ることに。。。。敬称略若干のクドサはあるが。かなりの量のフラグを盛りこんでいますね(笑)えっと。。。。火曜だよね?。。。…

  5. スカーレット (第20回・2019/10/22) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第4週『一人前になるまでは』の 『第20回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 女中をしながら、新聞社でも試しに働き始めた喜美子(戸田恵梨香)。職場の清掃や、お茶出しが主な仕事だ。男ばかりの同僚に負け…

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