無実だなんて言うつもりはない。
警察に通報しなかったのも、保身のためだ。
どうしても、これが欲しかったんだ!
アリアケのレシピ。
戸神は、血まみれで倒れた両親の遺体の側に落ちていた
レシピのコピーを拾い、アリアケを飛び出した。
それは、借金返済に困った有明夫妻から
50万で買い取る約束になっていた物だった。
殺人現場からレシピのコピーだけ持ち去ったなんて
そんな話、素直に信じられないんですよ。
戸神は証拠がある、と、一本のビニール傘を持ってきた。
丁寧に包まれたビニール傘。
あの日、戸神がアリアケに入った時、すでにビニール傘が一本あったと言う。
戸神は、自分が持っていった傘と、自分の前にアリアケに入って行った男が持っていた傘を
間違えて持って帰ってきた。
これは私の傘ではない。
だから14年間保管したんです。
私が持っていたのはマジックテープで止めるタイプで先端がプラスティック製でした。
その傘を見て、話を聞いている内に功一の顔色が変わってくる。
戸神家を出た功一は、「話がある」と、柏原だけを呼び出した。
オレ、見てたんですよ。
あの夜、物置の上から。
傘逆さに持って、素振りしてた。
柄の部分が時々コツンコツンと地面に当たっていました。
あんな事をしたら柄の部分に細かい傷がたくさん着いちゃうでしょうね。
さっきのビニール傘みたいに。
何が言いたい?
犯人は被害者の子供達が帰宅してから指紋を拭いたんです。
そんな事、できる人間は限られてる。
警察官なら可能って言うわけか。
犯人は考えました。
事件の第一報が入ったら、誰よりも早く現場に駆けつけて
指紋を消してしまおうと。
でも、犯人は大きなミスを犯しました。
傘でゴルフの練習をしているのを被害者の息子に見られちゃったんですよ。
それが切っ掛けで14年後に露見するとも知らず、ただ犯人は素振りをしていた。
なんで、さっき言わなかった。
まず自分の耳で真実を聞きたかったんですよ。
だって、それはオレの勘違いかも知れなかったから。
勘違いであってほしかったから。
だって、一番親身になってくれた人が犯人だなんて、オレ、どうかしてんのかなって。
あんたが犯人なんだろ?柏原さん!
14年前、キミ達を車に乗せて施設に連れて行った時から
いずれはこの子達に自分が追いつめられる日がくるな、って。。。
柏原は息子の手術のために金が必要だった。
その日、有明は借金返済のために200万持っていた。
柏原は、ノミ屋を摘発して潰してやるから、
この200万を貸して欲しい、と有明に迫り、断られた。
どうしても、金が必要なんです。
息子を助けてやりたいんです。
柏原は、拳銃を取り出し、銃口を功一に向けた。
もっと早くこうするべきだった。
あの晩でも良かった。息子が死んだ時でも、君たち3人とここで喋った夜でも。
ごめんな、功一。
オレみたいな人間になるなよ。
警察では、引き出しの中の封筒を見るように柏原から言われた萩村が、
真実を知って驚愕していた。
柏原は死ぬ気だった。
萩原がビルの屋上に着いた時、拳銃を奪った功一が、
柏原に向かって拳銃を向けていた。
教えてくれよ。
息子が死んだあと、オレらに近付いて、
あんた何がしたかったんだよ。
居たかったんだ。。。
オレはただキミたちと一緒に居たかったんだ。
ただ、それだけだよ。。。
兄妹に土下座する柏原。
その時、空に流星が流れた。
あんたには・・・生きて貰う。
生きて、罪償って、オレたちがこれからどう生きていくのか見続けて貰う。
生きて、遺族が笑ったり泣いたりするのを見て貰う。
どんなに辛くても、死ぬより辛くても、ただ生きてもらう。
全てが解決し、泰介は、詐欺を自首すると功一に告げる。
やっぱ人から奪った金で幸せになろうなんて
ズルはさ、通用しないんだよ。
行成が経営を勤める「とがみ亭」のオープンパーティに静奈は呼び出された。
行ってみると、客は自分1人。
行成は、あの柱の影の席に静奈を座らせる。
僕は貴女にとって、もう居なくても良い人間ですか?
僕は違う。
僕はあなたが必要です。
今も、これからも。
そして、差し出すジュエリーボックス。
開けてみると、行成を最初に詐欺に掛けようとしていた
小道具のダイヤの指輪が入っていた。
これを貴女にあげるのが
僕の役目だったんでしょ?
僕もあなた達と絆で繋がっていたいんです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
何で、あんたなんだよ。。。
と、涙をボロボロこぼしながら叫ぶ功一の姿が痛々しい。
そう。
何で、この人なんだろう。
ずっとずっと一緒にいて、見守ってくれる人のはずだったのに。
これまで何一つ怪しいことが無かった柏原が犯人であると言う証拠に行き着くまでの経緯。
柏原が両親殺害に至までの動機。
緊張で身体が震える思いだった。
1人の人間が暗い穴に落ちる有り様と、真実を知ると同時に信用していた人を失う辛さ。
この見事なまでのミステリー性と暗澹たるストーリー運びは、やはり、
東野圭吾の本だ、と思わせる。
子供時代とのリンクを絡め、このドラマには最初から「白夜行」に似た切なさがあった。
結末は悲劇だと予感させる物は、初めからあったのだ。
しかし、これは同時に宮藤官九郎の作品でもある。
悲劇が全て終わった後の妄想劇場には救われた。
そして、このストーリーのもう一つの大きなエピソードである静奈の恋が報われた。
全てを赦し、受け入れ、そして尚、側にいて欲しいと願う
行成の表情と声は、限りなく優しかった。
この人の存在は、常にストーリーの救いだった。
柏原犯人説は、かなり前からブロガーさんの間で囁かれ、私は耳を塞ぎたい思いだった。
子供達の救いになるべき人を取り上げないで欲しかった。
でも、やっぱり願いは届かず。。。
って言うか、原作ありきなんだから、初めからそうなワケで。。。
どうしようもないんですが。
その代わり、たぶん私を含め、ほとんどの視聴者が望んだであろう
静奈と行成の思いは叶えられた。
だから。。。
これはハッピーエンドだと思っていいのかな。
笑いに走ったかと思うとシリアスに戻り、しかし、決して筋は崩さない宮藤官九郎の脚本が
冴えたドラマになった。
まぁ、本当は真犯人が分かる辺りは、もっともっともっと。。。
暗黒に引きずり込まれるくらいに落ちていく。。。
のがクドカンだと思うんだけれども、そこまでは行かず。
一番、素直に泣けたのは、行成のプロポーズシーンだった。
クドカンの凄さに久々に触れたドラマ。
磯山Pとは、またぜひ組んで欲しい。
だから、クドカンを見るなら、やはりTBSなのだ。
※この記事は、2010年8月に楽天ブログから引っ越してきた記事です。
コメントはお引越しできましたが、トラバはお引越しできませんでした。
キャスト
有明 功一 – 二宮和也(幼少時代:齋藤隆成)
有明 泰輔 – 錦戸亮(幼少時代:嘉数一星)
有明 静奈 – 戸田恵梨香(幼少時代:熊田聖亜)
戸神 行成 – 要潤
林 譲二 – 尾美としのり
萩村 信二 – 設楽統
高山 久伸 – 桐谷健太
西郷 一矢 – 杉浦太陽
サギ – 中島美嘉
沢井 武雄 – デビット伊東
ちえみ – 徳永えり(幼少時代:稲垣鈴夏)
月村 勝男 – 村杉蝉之介
桂木 美和 – 池津祥子
寺西 – 半海一晃
係長 – 金田明夫
有明 塔子 – りょう
有明 幸博 – 寺島進
矢崎 信郎 – 国広富之
矢崎 秀子 – 麻生祐未
戸神 貴美子 – 森下愛子
戸神 政行 – 柄本明
柏原 康孝 – 三浦友和
スタッフ
脚本 – 宮藤官九郎
音楽 – 河野伸
プロデューサー – 那須田淳、磯山晶
演出 – 金子文紀、石井康晴
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コメント
まとめteみた.【【流星の絆】第10話 最終回と統括感想】
無実だなんて言うつもりはない。警察に通報しなかったのも、保身のためだ。どうしても、これが欲しかったんだ!アリアケのレシピ。戸神は、血まみれで倒れた両親の遺体の側に落ちていたレシピのコピーを拾い、アリアケを飛び出した。それは、借金返済に困った有明夫人現場…
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>何か思いっ切り脱力してしまい、、
>未だにボーとしてますが(^_^;)
私も今は終わっちゃった寂しさでいっぱいですよ。
>ラストの締めは良かったですね~。
>行成の考えた?(笑)ダイヤと嘘が洒落てて
>コメディとシリアスのバランスが
>しっかり活かされてたな~と。
うんうん。。。
あれだけ絶望に落とされて、その後でのあの展開は
救いでした。。。
脚本が上手かったですわ~。
>夢中で見てたので
>終わってしまい淋しいですね。。
今期、木・金は、ほんと良かったですね(^.^)
あとは火曜で終わりか~。。。
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くうさん、こんばんは~。
何か思いっ切り脱力してしまい、、
未だにボーとしてますが(^_^;)
ラストの締めは良かったですね~。
行成の考えた?(笑)ダイヤと嘘が洒落てて
コメディとシリアスのバランスが
しっかり活かされてたな~と。
夢中で見てたので
終わってしまい淋しいですね。。
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>終わってしまいましたね~。
ほんと。。。寂しいですね~(; ;)
>最後はやはり柏原が・・・でしたけど、救いのある最後だったかと思います。
うん。兄妹が立ち直って暮らしている様子は救いでした^^
最後の妄想劇場も楽しかったし。
>暗いだけじゃないこの構成と脚本にクドカンに拍手ですね。
>
>次回作は是非オリジナルを!!って言いたいですね(^^)
あまり原作付きはやらない人なので、次はオリジナルでしょう。
楽しみに待ちたいです♪
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終わってしまいましたね~。
最後はやはり柏原が・・・でしたけど、救いのある最後だったかと思います。
暗いだけじゃないこの構成と脚本にクドカンに拍手ですね。
次回作は是非オリジナルを!!って言いたいですね(^^)
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>今季の視聴率ベストスリーは
>どれもユーモアと残酷さに
>みちあふれておりましたね。
うんうん。。
言われてみれば、そうですね~。
楽しい部分もあるのだけど楽しんで良いのか迷ってしまう自分もいたり。。。
これは「遺族なのに笑っていいのか」自分に問う
3兄妹と同じような心境な気がします。
>まあ・・・まだ終っていないアレは
>別格というご意見もあるでしょうが。
アレとは、アノ、笑って見るのが今期一番相応しいドラマの事かしら~(^▽^;
>一番安心して見れたのがコレでした。
>だってクドカンでございますからな。
>
>面白いに決まってるのですな。
そう!私もそうやって安心してれば良かったんですよね。
最初は何か不安でしたよ。
東野作品にクドカン~?とか、嵐連続主演のせいで、
世間の注目浴びすぎ~とか。。。
クドカンの名が上がる結果になって、ファンとしては
複雑に嬉しいです♪
>キッドも次回作をくう様とともに
>心待ちにしておりまする。
次回はオリジナルが見たいですな。
楽しみに待ちましょう♪
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>(演出が)予想をうらぎるドラマ展開で、
>本当に、面白いドラマだった。
私もそう思うわ~(^^)
あの妄想劇場の入れ方も面白かったし、切ない展開も
ハラハラの展開も見応えあった。
>友和さんも、こんな役をやるようになったんだなぁ。。。
>(いやぁ、私は、百恵ちゃんのファンなのよ。)
合ってたよね。闇に落ちた平凡で善人なはずだった
男の役が。
私は百恵ちゃんは、そんなでもないんだけど。。。
若い頃の友和さんは、それなりに好きだったかな。
>「遺族が笑って、いけないのかよ。」
>最終回でも、似たようなセリフがあった。
>これって、原作にもでてくるのかなぁ。。。?
私は原作は読んでいないので解らないんだけど、
東野作品全般の中に、そういうテーマが一つあるような気がするよ。
犯罪者の弟が世間の目に苦しみ続ける「手紙」とか、
自分を陵辱した男を殺した少女を庇い続ける「白夜行」。
事件に関わった人たちのその後の人生について、
訴えたい事があるんだろうなぁ、と思うんだよね。
「遺族が笑っちゃ悪いのか」と言うのも、今回の
作品のテーマの一つなんだろうな~。
>ところで、
>高山の髪型もヘンだけど、
>行成のきっちり七三の髪型も、
>ビミョーだわ。
>まっ、誠実な要さんは、なかなかよかったけど。
坊ちゃんっぽさを出したんじゃない?(^^;)
変な味があったよね。
>さて、
>来期のドラマは、何を観ようかな?
来年早々に予定UPしますよ。
そうだ、OMIさん。
来年の大河には小栗くんが出るよ!
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はじめまして(^^)書き込みありがとうございます。
途中で切れちゃったみたいですが、おっしゃりたい
事は何となく解った気がします。。。
いや、違ったらごめんなさい。
>同じ東野さん原作でも、百夜行は、動機も犯行方法も、人間の「悪意」を見せるものだったのに対して
対して、この作品は人間の善意を見つけ出す物でした。
だから、こういうドラマにしても救いのあるラストになりましたね。
って私は原作を読んでいないんですけどね(^^;)
こんな作りなのに、ほぼ大筋は原作通りだと聞きました。
私は、クドカンの脚本に満足しています(^^)
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>現場一番乗りって犯人役のお約束だから、単純な理由でカシさんだな~と最初は思ったんだけど、
あれで柏原だと思っちゃう所が凄いよ~!
確かに、現場一番乗りはお約束だよね。。。
でも、柏原さんには犯人でいて欲しくなかったの(>_<)
だから最後まで信じてみたかった。。。
>この人は、良心の呵責から、彼等の傍にいるのか、
>自分の時効を見守る為だけに、傍にいるのか。
>最後は、鬼の様な犯人になるのか、それとも憎み切る事の出来ない犯人になるのか。
>
>「君たちの傍にいたかったんだ。」の台詞には、参りました。
>原作にあったのか、クドカンのオリジナルなのか、
>この台詞、本当に気持ちが解る、カシさんの気持ちが。
良心の呵責もあり、見張る気持ちもあり。。。
そして死んだ自分の息子の代わりでもあり。。。
本当に、ただ側に居たかったんだろうね。
私もね~。。。実は、功一よりも柏原の方に、
ジンと来てた。。。犯人なのにね。
悲しかったな。
>戸神くんの前ではしおらしく可愛い しぃが、まゆなしの前では、
>ただの小姑で。ぶぶぶぶ^^。
よくも中島美嘉に向かって「まゆなし」なんて
言えちゃうよね^^;
まんまだし(^▽^;
。。。で、サギってほんと、功一の何なんだろ。
>『風のガーデン』最終回、途中迄見ました。
>最後迄見たら、感想書きにきますね。
お待ちしてます♪
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>犯人が解ると、すぐに終わるのは悲しいですね。
>クドカンの取ってつけたような。、でも筋とは
>関係ありのコントが大好きでした。
犯人が解ってすぐに終わっていたら、後味の悪い物だったでしょうね。
私も妄想劇場が好きでしたよ♪
>柏原は、自分で撃って、病院に運ばれるくらいの
>悲惨さがあると、両親殺しの暗黒が出てきたかな
>と思えました。あまり明るく終わったのでは、罪の意識が中途半端でした。
原作では自殺してしまうそうです。。。
ドラマでは、大きく救われましたね。
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>原作では、功一達が自首して行成のプロポーズで
>終っていましたが、ドラマではクドカンならではの
>眉なしのコントが最後にあったで、ハッピーエンドで
>良かったと思います(⌒▽⌒)
原作でもプロポーズはあるんですね。
じゃあ、一応は救いのあるラストなのかな。。。
ドラマの方がハッピーエンド感が強かったでしょうね。
>柏原が犯人なのはやりきれなかったですが、ちゃんと
>功一もけりもつけられて救われたかなぁと。
うん。。。あれならば殺さなくても納得できる結末
だったでしょうね。
柏原も誰も死なずに済んだのは良かった(^.^)
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>クドカンは正直苦手だったけど、この話はシリアスオンリーより良かったね。
苦手も見てみるもんだね~。私は今回、倉本聰でそう思ったわ。
クドカンは私にとっては期待通りでした^^
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PASS:
>高山妄想係長がクリスマスの街を歩いてカップルに『貴様ら全員サービス残業の刑だ』と内心思う所とか、
あれは、悲劇の後にすぐ来たので、ほんと泣いていいのか
どうすりゃいいのか。。。
と思いながら笑いました(^▽^;
笑うしかないですよね~。
サギの「まゆなし」も笑えた~。
で、サギって一体何だったのかしら~(^^;)
>磯山P&クドカン作品、またみたいですね。二宮君主役っていうのも良かった。
二宮くんは感情表現が上手いですね。さすが芸達者な嵐♪
磯Pとクドカンのドラマは、もう組んでいるってだけで
期待してしまいます(^^)
今回は2年振りだったのかな。
また、どんどんやって欲しいですね。
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PASS:
>オンエア当日、レイトショーに行ってて
>今日の朝方、最終回を見ました~。
あらら。何を観て来られたんでしょうか~。
「地球」かな。
私は、来週「K20」行きます(^^)
>やっぱり功一の気持ちを考えると、明るいラストでよかったですわ。
そうね~。。。
功一が一番苦しむ結末だったもんね。
柏原自身も苦しかっただろうけれども、やる事が
残酷でしたから。。。やはり純粋に同情出来るのは
3人の兄妹ですよね。
>しかしクドカンのアレンジがものすごかった今回のドラマ、東野圭吾自身はどう見てたのかな・・・^^;
東野圭吾と言う人は、あまり自分の作品のアレンジについて
気にしない人みたいです。。。^^;
だから、いっぱいドラマや映画化されているもんね。
作る方も原作者の注文が入らないと、やりやすいんじゃ
ないでしょうかね。
中には、ひっっどい映画とかもありますから。。。(-_-;)
>でも、面白いドラマだったな!
>最後はみんな幸せそうで良かった良かった。
うんうん。良いドラマでした♪
今は、ただ終わっちゃって寂しいです。。。
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PASS:
>見る前には最終回の展開に関しては、
>悲劇的な想像しか出来なかったのに
>何ですか、この終わり方はっ!(笑)
そうね(^^)
私も、悲劇的な予想しかできなくて。。。
でも、最後は爽やかにまとめてくれるだろ、とは
思ってたんだけど、妄想劇場が来るとは思わなかった(^^)
>【白夜行】を見終わった際には、ただ空しさしか
>感じなかったけど、こっちは皆が新たな人生を明るく
>スタートされる姿に爽やかささえ感じましたわ~♪
「白夜行」は、とことん悲劇でしたから。。。
あれも何か変な後日談があったような気はするけど、
とにかく暗~い気持ちにしかなれなかったね。
>笑いとシリアスと切なさのバランスが絶妙だった!!!
ほんと、そう思います。
改めて、クドカンは凄い人です。
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PASS:
>兄妹にとって(視聴者にとっても。。)最悪の結末を
>どう復活させてくれるか、、、と思って見守っていたのですが、
>明るく幸せそうな最後で
>しかも自然にまとめあげられていて・・・。
>やっぱりクドカンはすごいなぁ、、と
>思い知らされたドラマでした。。
そう。。。事件の結末は、あって欲しくない
現実だったけど、後日談のおかげで、ちょっと
幸せな気持ちになれました。
妄想劇場の笑いの中に、現実の切なさもリンクさせた
クドカンの技は上手かったな~、と思います。
>ほんと、行成の人柄がこのドラマの救いだったなぁ、と。
>本当にステキで、要潤くんがますます好きになりました♪
私も~!
あんなに優しい話し方ができる人だったなんて。。。
今まで要くんが演じたどのキャラよりも好きかも♪
私の中で、要株急上昇ですよ(。-_-。)
これからも、もっと注目して行きます。
SECRET: 0
PASS:
>柏原であってほしくなかったけれど
>やっぱりかしさんだったのが残念でした。
>バチスタのように半分オリジナルにすれば良かったのかもね。
ジョージさんは、ドラマのオリジナルキャラだったらしいので、
もしもオリジナルでやるとしたら犯人はジョージさん
だったかも知れないね^^;
私は最初はジョージさんを疑っていたんですが。。。
クドカンだったらオリジナルな展開にしても充分
面白かったかも。
>散々泣かせたあとにこれまでの妄想劇場で笑いを取り戻し、
>そして静奈と行成の明るい未来が見えてきて
>ほっとしました。
>ほんとクドカンって凄い人なんですね!
私も、クドカンの凄さには改めて驚いています。
行成のプロポーズは、本当に涙でした。。。(; ;)
あれがあったおかげで、本当に後味が良かったわ~。
要くんの株が上昇しました♪
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PASS:
>私にとっては最高の終わり方でした。
>原作では柏原さん、自殺してしまったそうですが、死ななくて良かったです♪
そうですよね。死ななくて良かったんだな。。。
もしも、死んでしまうとしたら、クドカンがどう描くか、
それもちょっと見てみたかった気がしますが^^;
>最後まで、クドカンらしく明るくて、前向きで、感動でした♪
ほんと、良いドラマでした(^^)
満足度は高いです。
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PASS:
>残酷なラストだったけど、功一の選択は良かったと思うわ。
>生きて罪に向き合わせ、自分たちも前向きに生きていく。
>記事書きづらかったけどね~(笑
うんうん。書きづらかった(^^;)
功一の気持ちも柏原の気持ちも切なかったね~。。。
柏原の気持ちを聞いた功一は、もう、彼に死ねとは
言えなかったんでしょうね。
>最終回はニノにもやられちゃったし、三浦さんの深みのある表情はさすがだと思いました。
>妄想係長も出てくれたし、やっぱりクドカンはすごいわ・・・
ほんと、クドカンは凄いわ~。
元々好きだったけどね、最近は私の中で低迷してたんだよね。
改めて才能の豊かさを知ったよ。
次はオリジナルが見たいね。
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PASS:
>最終回を拝見して・・・
>やはり柏原が犯人だという予想は的中でしたね
一番考えたくない結果になってしまいました(; ;)
>両親を殺し、息子が死に、
>それでも、3人の子供たちと一緒に居たかったという告白に、ちょっとウルウルと・・・。
私もです。柏原の気持ちは切なかったですね。
失った自分の子供に兄弟を見立てていたのかな。。。
自分が殺した人たちの子供なのに。。。
>全体を通して、クドカン脚本ということもあり、
>独特の雰囲気もありましたが、
>それがかえって面白味を増していたように思えます。
素直に上手いなぁ。。。と思いました。
切なさと明るさの融合が素晴らしかったです。
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PASS:
>こういうのを見ると
>改めて自分が思い描いた現実と
>自分が歩む現実はかけ離れてますね。
そうですね。
思い通りには行かないのが人生ってこってす。。。
でも、あまりにも叶わない思いが多い人を
運が悪いと言うわけで。。。
この3兄妹の結末を見ると決して運が悪い
人たちじゃないなって気がしますね。
過去と決別する事が必要なのかな。
>個人的には今までの流れから
>あまりにもキレイ過ぎるかなと思ったりして(; ̄∀ ̄)ゞ
そうかも知れないです。。。
どうも、「風の」の最終回後だったので、あまり泣けませんでした^^;
でも、行成の指輪のシーンだけは無条件で泣けてしまいました~。
SECRET: 0
PASS:
>ニノには全編通してかなり撃ち抜かれましたが(笑)
好きだと叫んでましたもんね(^^;)
実際、ニノはカッコよかったです♪
>私も最終回で一番泣けたのは、行成のプロポーズシーンでした。
じーんと来ました~。。。
要くん、良い役でしたね。
>ヘヴィであろう原作を軽やかにまとめてくれたのは
>ホントにクドカンの腕だと思います。
ほんと、上手いなぁ、と感じましたわ~。
原作付きドラマは、あまり書かないクドカンですが、
原作を大事にしつつも自分の世界を作る腕前は素晴らしかったなぁ。
>さ、月曜は失笑しながら「イノラヴ」の最終回見るか…。
いや~、あれはあれで、別の楽しみが。。。^^;
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PASS:
今季の視聴率ベストスリーは
どれもユーモアと残酷さに
みちあふれておりましたね。
もちろんそれぞれ味わいは違う。
うっとりと見るドラマ。
ワクワクドキドキしながら見るドラマ。
そしてときめきながら見るドラマ。
まあ・・・まだ終っていないアレは
別格というご意見もあるでしょうが。
一番安心して見れたのがコレでした。
だってクドカンでございますからな。
面白いに決まってるのですな。
加藤あいにこけし
戸田恵梨香にうさぎ
酒井若菜にやっさいもっさいでございます。
キッドも次回作をくう様とともに
心待ちにしておりまする。
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PASS:
こんばんは。
(演出が)予想をうらぎるドラマ展開で、
本当に、面白いドラマだった。
しかし、
最後は、本当に、柏原さんが犯人だったんだ。。。
うーーん。。。
友和さんも、こんな役をやるようになったんだなぁ。。。
(いやぁ、私は、百恵ちゃんのファンなのよ。)
このドラマ、
印象に残ったセリフが、
「遺族が笑って、いけないのかよ。」
最終回でも、似たようなセリフがあった。
これって、原作にもでてくるのかなぁ。。。?
ところで、
高山の髪型もヘンだけど、
行成のきっちり七三の髪型も、
ビミョーだわ。
まっ、誠実な要さんは、なかなかよかったけど。
さて、
来期のドラマは、何を観ようかな?
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PASS:
こんばんは。はじめて書かせていただきます。
同じ東野さん原作でも、百夜行は、動機も犯行方法も、人間の「悪意」を見せるものだったのに対して
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PASS:
カシさん初の登場シーンで「又一番乗りかよ~。」って、おはぎさんが言ったでしょ。
現場一番乗りって犯人役のお約束だから、単純な理由でカシさんだな~と最初は思ったんだけど、
思いっきり犯人の戸神が現れちゃうし。
でも、子供がずっと病気だったって台詞が何度か出て来てたので、やっぱりカシさんだな~って、思ってました。残念ながら。
三浦友和がやっていたという事も、大きな意味があるような気がしてた。
カシさん役が三浦友和じゃなかったら、犯人とは思わなかったかも。
だからカシさんの台詞には、いつも二つの面を感じ、辛かった。
特に「犯人見つけたらどうする?」「勿論殺しますよ。」「オレも・・・殺すと思う。」(台詞は曖昧ですが)というやり取りは、胸が押しつぶされそうだった。
この人は、良心の呵責から、彼等の傍にいるのか、
自分の時効を見守る為だけに、傍にいるのか。
最後は、鬼の様な犯人になるのか、それとも憎み切る事の出来ない犯人になるのか。
「君たちの傍にいたかったんだ。」の台詞には、参りました。
原作にあったのか、クドカンのオリジナルなのか、
この台詞、本当に気持ちが解る、カシさんの気持ちが。
二年間のムショ暮らしを、あんな風に表現したのも上手でしたね。
戸神くんの前ではしおらしく可愛い しぃが、まゆなしの前では、
ただの小姑で。ぶぶぶぶ^^。
『風のガーデン』最終回、途中迄見ました。
最後迄見たら、感想書きにきますね。
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PASS:
犯人が解ると、すぐに終わるのは悲しいですね。
クドカンの取ってつけたような。、でも筋とは
関係ありのコントが大好きでした。
柏原は、自分で撃って、病院に運ばれるくらいの
悲惨さがあると、両親殺しの暗黒が出てきた可かな
と思えました。あまり明るく終わったのでは、罪の意識が中途半端でした。
SECRET: 0
PASS:
原作では、功一達が自首して行成のプロポーズで
終っていましたが、ドラマではクドカンならではの
眉なしのコントが最後にあったで、ハッピーエンドで
良かったと思います(⌒▽⌒)
柏原が犯人なのはやりきれなかったですが、ちゃんと
功一もけりもつけられて救われたかなぁと。
SECRET: 0
PASS:
クドカンは正直苦手だったけど、この話はシリアスオンリーより良かったね。まゆなしと高山には最後まで笑わせてもらいました。
SECRET: 0
PASS:
原作ものなので、大体犯人とか最後が予想付いてしまうから、高山妄想係長がクリスマスの街を歩いてカップルに『貴様ら全員サービス残業の刑だ』と内心思う所とか、サギの「幸福の黄色いポストイット」でエピローグの「まゆなし!」呼ばわりされ、買い物間違えて怒られたり、お札でアリアケの店を飾ってアクセル(功一)に「?」と思われるシーンがあって明るく新鮮に終わって良かったです。
磯山P&クドカン作品、またみたいですね。二宮君主役っていうのも良かった。
SECRET: 0
PASS:
オンエア当日、レイトショーに行ってて
今日の朝方、最終回を見ました~。
もう予想通り過ぎちゃって苦笑の連続だったんですけど
やっぱり功一の気持ちを考えると、明るいラストでよかったですわ。
柏原が犯人だわ、服役だわ、じゃ
普通に考えたら暗黒星雲の彼方・・・ってぐらいに暗いラストになるもんね~。
しかしクドカンのアレンジがものすごかった今回のドラマ、東野圭吾自身はどう見てたのかな・・・^^;
でも、面白いドラマだったな!
最後はみんな幸せそうで良かった良かった。
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見る前には最終回の展開に関しては、
悲劇的な想像しか出来なかったのに
何ですか、この終わり方はっ!(笑)
【白夜行】を見終わった際には、ただ空しさしか
感じなかったけど、こっちは皆が新たな人生を明るく
スタートされる姿に爽やかささえ感じましたわ~♪
笑いとシリアスと切なさのバランスが絶妙だった!!!
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兄妹にとって(視聴者にとっても。。)最悪の結末を
どう復活させてくれるか、、、と思って見守っていたのですが、
明るく幸せそうな最後で
しかも自然にまとめあげられていて・・・。
やっぱりクドカンはすごいなぁ、、と
思い知らされたドラマでした。。
ほんと、行成の人柄がこのドラマの救いだったなぁ、と。
本当にステキで、要潤くんがますます好きになりました♪
嘘をついた静奈のことも、その懐の深さで
しっかりと受け止めてくれて、本当にホッとしました。。
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柏原であってほしくなかったけれど
やっぱりかしさんだったのが残念でした。
バチスタのように半分オリジナルにすれば良かったのかもね。
でもそうすると東野作品は泣くしねえ・・。
散々泣かせたあとにこれまでの妄想劇場で笑いを取り戻し、
そして静奈と行成の明るい未来が見えてきて
ほっとしました。
ほんとクドカンって凄い人なんですね!
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良かった良かった!
私にとっては最高の終わり方でした。
原作では柏原さん、自殺してしまったそうですが、死ななくて良かったです♪
最後まで、クドカンらしく明るくて、前向きで、感動でした♪
TB、お世話になりました♪
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残酷なラストだったけど、功一の選択は良かったと思うわ。
生きて罪に向き合わせ、自分たちも前向きに生きていく。
記事書きづらかったけどね~(笑
最終回はニノにもやられちゃったし、三浦さんの深みのある表情はさすがだと思いました。
妄想係長も出てくれたし、やっぱりクドカンはすごいわ・・・
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おはようございます。
最終回を拝見して・・・
やはり柏原が犯人だという予想は的中でしたね。
両親を殺し、息子が死に、
それでも、3人の子供たちと一緒に居たかったという告白に、ちょっとウルウルと・・・。
あの告白を聞いて、功一も”ぶっ殺す”ことが出来なかったんでしょうね。
全体を通して、クドカン脚本ということもあり、
独特の雰囲気もありましたが、
それがかえって面白味を増していたように思えます。
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こういうのを見ると
改めて自分が思い描いた現実と
自分が歩む現実はかけ離れてますね。
>これはハッピーエンドだと思っていいのかな
そうなんでしょうね。
個人的には今までの流れから
あまりにもキレイ過ぎるかなと思ったりして(; ̄∀ ̄)ゞ
今回はクドカンの作品は原作の魅力と相まって
かなり秀逸なものに仕上がりましたね。
>一番、素直に泣けたのは、行成のプロポーズシーンだった。
ですね( ̄▽ ̄)b
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ニノには全編通してかなり撃ち抜かれましたが(笑)、
私も最終回で一番泣けたのは、行成のプロポーズシーンでした。
ヘヴィであろう原作を軽やかにまとめてくれたのは
ホントにクドカンの腕だと思います。
泣けて笑えて幸せに終わってくれて良かった~。
さ、月曜は失笑しながら「イノラヴ」の最終回見るか…。