大崎医師(稲垣吾郎)から武志(伊藤健太郎)が白血病だと告げられる喜美子(戸田恵梨香)。激しい動揺を隠し日常生活を送るが、一人になると武志の病気のことが頭から離れない。武志本人にはまだ診断結果を伝えておらず喜美子は教えるかどうか悩む。武志の余命はあと数年。唯一治る可能性として骨髄移植を教えられるが、武志にあうドナーを見つけるのは容易ではない。家にやってきた照子(大島優子)に喜美子は感情を抑えられず……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「スカーレット」第22週「いとおしい時間」 第132話
感想
出かけていて書いている時間が無かったため、感想をまとめたツイートをUPで、よろしくお願いします。
朝ドラ見てこういう涙が出たのは久々かも知れない。「人の笑顔に泣けてきます」みたいなことは多々あるけれど、理不尽に涙するのは久々、たぶん #スカーレット
— くう (@kukucoo) 2020年3月7日
なぜ本人に言わないのかとダンナが言っていたけれども、この時代はまだ本人に告知しない時代だったよね。治療の手段を家族に一任って、今から考えると本人にも家族にも重い #スカーレット
— くう (@kukucoo) March 7, 2020
中年期になり、今までの人生を振り返り、これからはゆっくりやっていこう…と愛しい時間を見直す…矢先の「その先が短い」事実。どんな時代だって子供が自分より早く死ぬなんて親は信じられない #スカーレット
— くう (@kukucoo) March 7, 2020
喜美子の嘆きも何も知らない八さんの暢気さ(本人、後で知ったら自分へのショックが大きすぎるやつ)も切ない
— くう (@kukucoo) March 7, 2020
武志がボンタン履いて短ラン着て、リーゼントおっ立てて、親に向かってクソババアとか怒鳴ってるようなガキだったらバチじゃ!と言えるのに、どうしてこんなええ子なんや。ひどいじゃん神様のバカ!
— くう (@kukucoo) March 7, 2020
まあ、でも私は、ここは史実と違う結末がやってくると信じてるんだ。ドラマはドラマでしょ。ダンナの件も大きく改変したんだからここも当然変わるよね?
— くう (@kukucoo) March 7, 2020
まっすぐ運命に怒りをぶつける戸田恵梨香の演技に引き込まれて、画面から目が離せなかった。迫力とリアリティ。凄い役者。
史実のモデルの人、神山賢一さんが慢性骨髄性白血病を発症したのは、29歳の時。当時は骨髄バンクはなく登録制度なども無かったらしい。
神山清子・賢一母子は信楽の陶芸家族としてだけではなく、これを切っ掛けに骨髄バンク設立運動に貢献することになる。
賢一さんの父親は、恐らく母子の骨髄バンク設立運動には全く関わっていなかったと思う。(愛人と信楽を出たので……)
しかし、ドラマでは八さんは2人の近くにいる。
きっと力にも支えにもなってくれる。結末も変わるはず……。
【スカーレット】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)
川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子(子役期:稲垣来泉→住田萌乃)
川原武志 – 伊藤健太郎
川原(十代田)八郎 – 松下洸平
熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー
熊谷敏春 – 本田大輔
熊谷竜也 – 福崎那由他
熊谷和歌子 – 未知やすえ
熊谷秀男 – 阪田マサノブ
住田秀樹 – 田中美央
小池アンリ – 烏丸せつこ
大崎茂義 – 稲垣吾郎
慶乃川善 – 村上ショージ
十代田いつ子 ‐ しゅはまはるみ
鮫島正幸 ‐ 正門良規
津山秋安 ‐ 遠藤雄弥
藤永一徹 ‐ 久保山知洋
加山 – 田中章
深野心仙 – イッセー尾形
池ノ内富三郎 ‐ 夙川アトム
磯貝忠彦 ‐ 三谷昌登
松永三津 – 黒島結菜
庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教
泉田あき子 – 佐津川愛美
草間宗一郎 – 佐藤隆太
語り… 中條誠子
スタッフ
脚本 – 水橋文美江(第21週 : 三谷昌登)
制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ
主題歌 – Superfly「フレア」
コメント
3~5>『スカーレット』第132話
あくまでも個人的感覚だけどハッピーなはずの恋話で逆にちょっと盛り下がった今作が生と死という重いネタの投入でまたちょいと盛り上がってきたのが皮肉だよな…と思う…ひじ…
3~5>『スカーレット』第132話
あくまでも個人的感覚だけど ハッピーなはずの恋話で 逆にちょっと盛り下がった今作が 生と死という重いネタの投入で またちょいと盛り上がってきたのが 皮肉だよな…と思う …ひじゅにですが何か? 「短いな…」by喜美子 武志の余命は3~5年。 今は普段通りの生活ができるけれど 確実に進行する。 それも急激に。 「しゅ、しゅ…手術とか…手術とか そういうので、助…
連続テレビ小説『スカーレット』第132回
内容武志(伊藤健太郎)の担当医・大崎(稲垣吾郎)から、武志が、白血病と告知された喜美子(戸田恵梨香)現状では治療しても、数年後には、死に至る病だと説明される。ただし、型の合う骨髄移植が出来れば、奇跡的に治る可能性もあると言う。、そして、これからの人生を考えた上で、武志への告知を勧められてしまう。敬称略問題と言うほどの問題では無いが。ストレートに描けば良いのに。ここに至って、回りくどい説明を。…
スカーレット (第132回・2020/3/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第22週『いとおしい時間』の 『第132回』の感想。 ※ 本作は、2020/2/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 大崎医師(稲垣吾郎)から武志(伊藤…