喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)をはさんで八郎(松下洸平)との新たな関係を築こうとしていた。三人で食事もする穏やかな毎日。ある日、信作(林遣都)から観光客向けの陶芸教室の開催を頼まれる喜美子。他の教室が急にできなくなり、代わりに頼まれたのだ。信作は内心、陶芸家として活躍する喜美子にお願いするのは申し訳ないと思っているが、喜美子は意外な反応。一方、武志は心惹かれた亜鉛結晶の作品作りに挑戦。…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「スカーレット」第22週「いとおしい時間」 第127話
感想
なべて世は事も無し……って感じで、一週間を無かったことにして物語は続く。あ~~自然釉ね。
独特の色合いやで。
あ~、独特の色合いですか……。
おう。唯一無二の作品や。
焼き物は何でもそうちゃいますのん?
現物見てもピンときいひん。
こんなんのどこがええんやろう。
まぁ……
芸術って個人の秤で見るものですから。
名前が有名だったら何でもかんでも讃えて持ち上げる輩よりも、鳥居くん、正直なのかも知れないよ?
「信楽ピーアール大作戦」。
信楽焼で町興し、みたいなやつである。
観光課が目玉にしようと考えていた黒川ジュニア(受賞)の陶芸教室は断られ、信作は喜美子に頼んできた。
でも、信作は、本当は喜美子の芸術はそんな安いものじゃないことは知ってる。
来たお客さんに自然釉で一躍有名になった女性陶芸家川原喜美子先生を紹介しよういうことになったんやから。対抗せんでええ。
大体、ほかんとこは喜美子みたいに一点物の作品作ってるんちゃうんやし。
無理して媚びんでええ。
お客さんのご機嫌うかがうようなこと。
一点ものの芸術家である喜美子を安い陶芸教室講師にする事に気が引ける信作。
けれども、喜美子は言うのだ。
ほやけど仕事は仕事やん。
仕事やろ?
この辺はブレないですよね。
ストッキングの内職の時から。やったことには報酬を。報酬を貰うからにはきちっと。
八さんとは「武志の母と父」としての関係を続け、武志は亜鉛結晶を探求する……。
それぞれの日常が続く。
そんな中での、ちょっとずつの不安ね。
うん……
ドラマはドラマなのだから。夫が出て行った理由もこのドラマなりの話にしたわけだし。
ドラマなりの方向に行ってほしいな……。
【スカーレット】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
川原喜美子 – 戸田恵梨香(子役期:川島夕空)
川原常治 – 北村一輝
川原マツ – 富田靖子
川原直子 – 桜庭ななみ(子役期:やくわなつみ)
川原百合子 – 福田麻由子(子役期:稲垣来泉→住田萌乃)
川原武志 – 伊藤健太郎
川原(十代田)八郎 – 松下洸平
熊谷照子 – 大島優子(子役期:横溝菜帆)
大野信作 – 林遣都(子役期:中村謙心)
大野陽子 – 財前直見
大野忠信 – マギー
熊谷敏春 – 本田大輔
熊谷竜也 – 福崎那由他
熊谷和歌子 – 未知やすえ
熊谷秀男 – 阪田マサノブ
住田秀樹 – 田中美央
小池アンリ – 烏丸せつこ
大崎茂義 – 稲垣吾郎
慶乃川善 – 村上ショージ
十代田いつ子 ‐ しゅはまはるみ
鮫島正幸 ‐ 正門良規
津山秋安 ‐ 遠藤雄弥
藤永一徹 ‐ 久保山知洋
加山 – 田中章
深野心仙 – イッセー尾形
池ノ内富三郎 ‐ 夙川アトム
磯貝忠彦 ‐ 三谷昌登
松永三津 – 黒島結菜
庵堂ちや子 – 水野美紀
酒田圭介 – 溝端淳平
田中雄太郎 – 木本武宏
荒木さだ – 羽野晶紀
大久保のぶ子 – 三林京子
ジョージ富士川 – 西川貴教
泉田あき子 – 佐津川愛美
草間宗一郎 – 佐藤隆太
語り… 中條誠子
スタッフ
脚本 – 水橋文美江(第21週 : 三谷昌登)
制作統括 – 内田ゆき
プロデューサー – 長谷知記
演出 – 中島由貴、佐藤譲、鈴木航
音楽 – 冬野ユミ
主題歌 – Superfly「フレア」
コメント
連続テレビ小説『スカーレット』第127回
「いとおしい時間」内容昭和58年8月喜美子(戸田恵梨香)武志(伊藤健太郎)八郎(松下洸平)は、時折、3人で食事をするなど、新しく関係を築こうとしていた。ある日、信作(林遣都)が喜美子に。。。。敬称略演出は、中島由貴さん「これの、良さを教えて下さい」だよねぇ。。。いやね。個人的には、悪くないと思っているし。むしろ、良い感じだと思っている。モデルの人の作品を知ってからでも、かなりの時間が経ちます…
いとおしい時間>『スカーレット』第127話
ラストで具合悪そうな様子を見せる武志の図ぅ―やはり、そういう方向に行くのねまあ、稲垣吾郎待ち状態だから良いけど>ぇ『まんぷく』の時に菅田将暉待ちだったのを思い出すわ(…
いとおしい時間>『スカーレット』第127話
ラストで具合悪そうな様子を見せる武志の図ぅ― やはり、そういう方向に行くのね まあ、稲垣吾郎待ち状態だから良いけど>ぇ 『まんぷく』の時に 菅田将暉待ちだったのを思い出すわ(笑) …って 本当は陶芸家喜美子の姿をこそ、もっと見たいんだけど 何故か、ここの部分は出し惜しみの極み(笑) …ひじゅにですが何か? 「無理して媚びんでええ」by信作 スピンオフ週間から本編への繋ぎ…
スカーレット (第127回・2020/3/2) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』(公式サイト) 第22週『いとおしい時間』の 『第127回』の感想。 ※ 本作は、2020/2/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健…