NHK朝ドラ【なつぞら】第152回(第26週火曜日) 感想

「大草原の少女ソラ」を見ていた十勝の柴田家では、泰樹(草刈正雄)が何か物思いにふけっていた。放送後、久しぶりに「雪月」のお店に向かった泰樹は、とよ(高畑淳子)を訪ねるのだった。梅雨に入る頃、なつ(広瀬すず)達は「大草原の少女ソラ」も大詰めを迎えていたが、放送前日ギリギリに完成することが当たり前になっていた。マコプロでは、局のプロデューサーからのクレーム電話を麻子(貫地谷しほり)が受けていて…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「なつぞら」第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」 第152話

2019年上半期朝ドラ『なつぞら』

感想

最終回に向けて畳んで来てるなぁ……という感じの1話だった……。

これから土曜までこんな感じで特に何も起こらず行くのかしら。

それはそれで、もういいや。
特に年月飛ばすつもりがないのなら、「泰樹おんじの死」などはわざわざ入れない方がいい。

 

泰樹おんじと とよばあちゃんのワチャワチャは、このドラマ開始の頃よりももう真田丸感は無く。
 『なつぞら』第25週第152話感想

 

あれかい。
あんたと なっちゃんの別れを思い出したんかい?

朝日を思い出したんじゃ。

何度も見た、ああいう朝日を。開拓してる頃にな。

この土地は捨てよう……そう思っても、朝日を見ると気力が湧いてきた。

ここで諦めるなって励まされた。

そういう朝日を なつが見してくれた…。

 

連絡を取り合わなくても「繋がった気がした」2人…ということで。

なつたちがアニメという文化を開拓していく姿を、必死に頑張るマコプロと重ねているわけですよね。

 

茜ちゃん……こんなつもりで入ったわけじゃなかったの、とてもよく分かる。

世の中には、バリバリ働きたくて子どもを預ける人もいれば、子どもを預けなくてもいい程度に働きたい人もいるのである。

頑張れ。

そして「ソラ」が終ったら、パートタイム扱いで働ける会社に行こう。

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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キャスト

奥原なつ(坂場なつ) – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)

坂場一久 – 中川大志

奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原(杉山)千遥 – 清原果耶(子役期:田中乃愛)

奥原(前島)光子 – 比嘉愛未
坂場優 – 増田光桜

(大沢)麻子 – 貫地谷しほり
神地航也 – 染谷将太
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
石沢裕也 – 大野泰広
町田義一 – 鈴鹿央士
立山久子 – 伊藤修子
下山(三村) 茜 – 渡辺麻友

柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
小畑(柴田) 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)
柴田(阿川)砂良 – 北乃きい

戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真

小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴

山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)
山田靖枝 – 大原櫻子

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
倉田(居村)良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑

岸川 亜矢美 – 山口智子
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)
川谷幸一 – 岡部たかし
川谷幸子 – 池間夏海
高山 – 須藤蓮
豊富遊声 – 山寺宏一
藤井 – 高木渉
杉山 – 渡辺大
杉山千夏 – 粟野咲莉(二役)

仲 努 – 井浦新
井戸原 昇 – 小手伸也
堀内幸正 – 田村健太郎
猿渡竜男 – 新名基浩
露木重彦 – 木下ほうか
山根孝雄 – ドロンズ石本
荒井康助 – 橋本さとし
大杉 満 – 角野卓造

語り… 内村光良

第100作記念朝ドラヒロインキャスト

松嶋菜々子(ひまわり) – なつの養母・富士子
小林綾子(おしん) – 山田天陽の母
岩崎ひろみ(ふたりっ子) – 花村和子・なつの担任
比嘉愛未(どんと晴れ) – マダム・咲太郎の妻
山口智子(純ちゃんの応援歌) – 風車の女将
貫地谷しほり(ちりとてちん) – マコちゃん先輩
原日出子(本日も晴天なり) – 千遥の養母
藤澤恵麻(天花) – 産婦人科の妊婦
田中裕子(おしん) – 産婦人科医
三倉茉奈(ふたりっ子) – 信さんの奥さん
安藤サクラ(まんぷく) – 「大草原の少女ソラ」のナレーター
戸田菜穂(ええにょぼ) – 奥原三兄妹の母
浅茅陽子(雲のじゅうたん) – 千遥の姑・杉山雅子

スタッフ

脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利

アニメーション時代考証 – 小田部羊一

アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション

主題歌 – スピッツ「優しいあの子」


【なつぞら】
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コメント

  1. くう より:

    千早太夫さん
    >私は生まれも育ちも信州上田、長野県の片田舎です。

    うわーーすいません。以前、そう伺った記憶があります!

    それだけ日本全国的に声援を送ったということですね。私の周りの環境は誰もそういう話はしてくれなかったので、私の身内はスポーツに興味が無かったのかも^^;(ちなみに関東人です)

    >ひたすら茜さんが気の毒でした。正論を言っているだけなのに、まるでワガママ女扱い。

    中途試験で受かる実力があって、真面目にずっと仕事をしてきて、子育てを選んで退職したら保母さんのようになり、復帰したらブラック……茜ちゃんの人生が気の毒ですねーー。

    >ヒロインが大きな失敗はしない、悩んでもすぐに救いの手が差し伸べられる、そしてそれを当然と思ってそう

    分かります。今振り返っても幼少期に「激動」を全て体験し、その後は難なく生きてきた感じでした^^;

  2. なつぞら (第152回・2019/9/24) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト) 第26(最終)週『なつよ、あっぱれ十勝晴れ』の 『第152回』の感想。 ※ 本作は、2019/8/20 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 「大草原の少女ソラ」…

  3. 千早太夫 より:

    朝ドラのコメント欄なのに大河の話で恐縮ですが、先日のいだてんコメントで、またしても判りにくい文章を書いてしまい、申し訳ありません。

    私は生まれも育ちも信州上田、長野県の片田舎です。
    前畑さんの故郷の和歌山でも、その後の生活を送った愛知でもありません。
    でも、あの書き方だと地元のヒロインを称える人みたいになっていましたね(笑)

    ちなみに、母は上田でも最も秘境のようなど田舎で育ちました。
    そんな、いわば前畑さんに全く無関係な秘境の住人でも、前畑さんの活躍ぶりは我が子に語り伝えるほどインパクトがあったということですね。

    小学生時代、よくNHKの全国放送で前畑さんを見かけました。そんなときに母から前畑さんの逸話を聞いたような気がします。

    ※※※

    さて、152話のなつぞらは、ひたすら茜さんが気の毒でした。正論を言っているだけなのに、まるでワガママ女扱い。
    今なら超絶ブラック企業です。

    町田君の転倒水溜まり事件を見て思ったのですが、これ、普通の朝ドラなら前半にヒロインがやらかす失敗ですよね。
    考えてみれば、なつは失敗らしい失敗をしでかさなかったです。(まさか失敗シーンは事務所NG?)

    結婚・出産・子育てを経て、その間多忙な仕事との両立に苦労はしていましたが、「ギャ〜〜〜、どうしよう!!!」という失敗は皆無でした。

    ヒロインが大きな失敗はしない、悩んでもすぐに救いの手が差し伸べられる、そしてそれを当然と思ってそう、その他にも色々と表情に乏しい…

    今一つ人気が盛り上がらなかったのは、この辺りに理由がありそうです。

  4. 連続テレビ小説『なつぞら』第152回

    内容なつ(広瀬すず)が作った“大草原の少女ソラ”を見て、泰樹(草刈正雄)は、何かを感じたのか。。。。“雪月”を訪ねる。そして、とよ(高畑淳子)に。。。。そんななか、“大草原の少女ソラ”の制作でトラブルが発生し。。。敬称略“待っている人がいるの。その人達を、絶対に裏切っちゃイケない”。。。“朝ドラ”も、だけどね!今作に至っては、序盤から、期待を裏切り続けて。。。。。

  5. 朝日と雨>『なつぞら』第152話

    ​​​​​​​​​​​​亜矢美さんは、また旅へ―東京で再出発するための資金はもう、ほとんど溜まってるって言ってなかったっけ?ももももしかしてカスミさんが亜矢美さんの恋心…

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