NHK朝ドラ【なつぞら】第133回(第23週月曜日) 感想

なつ(広瀬すず)の手がけたテレビ漫画「魔界の番長」が放送される。しかし、娘の優は怖がって見ようとしない。坂場(中川大志)に、子供は多感だからと言われるも、子供が怖がるアニメを作ることに思い悩むなつ。そんなある日、神地(染谷将太)はなつを呼び出し、麻子(貫地谷しほり)からマコプロに誘われていると告げ、神地の抱く夢を語るのだった。一方、十勝では体調を崩した天陽(吉沢亮)が…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「なつぞら」第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」 第133話

2019年上半期朝ドラ『なつぞら』

日テレの土曜ドラマ『ボイス』にも出演しているせいか、最近、堀内くんがものすごく気になるのである。

マコちゃんぱいせん、誘うなら堀内くんも連れて行ってあげて。
『なつぞら』第23週第133話感想 マコプロ

 

しかし、なつが 

もし辞めるとしたらアニメーターかも。
今は少しでも優のそばにいてあげたいから……。


と言った後にイッキュウさんが、

そんなにやる気を失ってるのか。

と返したのにはビックリしたな~~

 

「僕だって優の側には居たいよ。」とか「今が一番可愛い時だもんなぁ。」とか、そういう感じじゃないの1年間も優ちゃんにベッタリついていたはずのイッキュウさんの子育て期はただの義務

 

あ、それとも、これは、「お前がそんなに子どもの心配してるとは思わなかったわ(爆)」という嫌味!?

だとしたら、

裏切って戦う。そう。君にぴったりだろ!

の佐藤さんに続く、このドラマ内のヒロイン評価の辛辣さに笑うところ……←

何だかんだ言って、スタッフは狙って「ヒロインはちょっと情に欠けている」風に描いているんじゃないのかなぁ。

 

先週も(たぶん今まで何度か)書いているけれども、モデルの人通りに天陽くんを退場させる気満々なこの週……。

どこへ消えたのか謎だった陽平兄ちゃんもやっと再登場~~。
『なつぞら』第23週第133話感想 山田兄弟

 

こんなフラフラしているのに、家族が案外ノンキだよな。まぁ、妻は……言っても聞かないし、武士のように絵に命掛けちゃってるから覚悟は出来ているってやつなのかも知れないけれども、少なくともお母さんには息子が死んじゃう覚悟なんてないと思う。

(生活も、息子の絵を当てにしているわけだし……。)

なっちゃんも俺も、会えなくたって絵を描いていればそれで十分なのさ。

絵を描く事=なつ……が死神みたい。

天陽くんの退場、今からでも止めませんか?←クランクアップ済みだけど。

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 
※キャスト

奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)

奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 清原果耶(子役期:田中乃愛)

柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
柴田 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)

戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真

小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴

山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)
山田靖枝 – 大原櫻子

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑

岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)
川谷幸一 – 岡部たかし
川谷幸子 – 池間夏海
高山 – 須藤蓮
豊富遊声 – 山寺宏一
藤井 – 高木渉

仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
堀内幸正 – 田村健太郎
猿渡竜男 – 新名基浩
露木重彦 – 木下ほうか
山根孝雄 – ドロンズ石本
荒井康助 – 橋本さとし
大杉 満 – 角野卓造

語り… 内村光良

※スタッフ


脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利

アニメーション時代考証 – 小田部羊一

アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション

主題歌 – スピッツ「優しいあの子」


【なつぞら】
1(史実のモデルの話など前知識込み) 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26-28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88 89 90
91 92 93 94 95 96
97 98 99 100 101 102
103 104 105 106 107 108
109 110 111 112 113 114
115 116 117 118 119 120
121 122 123 124 125 126
127 128 129 130 131 132
133

コメント

  1. なつよ、天陽くんにさよならを>『なつぞら』第133話

    ​​​​​​​​​​​​​​今週のタイトル 何かアカラサマ過ぎて 救いの余地がなさ過ぎるんですけど… もっとも、天陽の場合は この結末ありきでモデルを決めた気がするけどね なつのイメージもドラマの出来も ひたすら下がる一方だし 最終月だし… 困った時のイケメン頼み? …ひじゅにですが何か? ​「独身を貫いて仕事に身を捧げてきたんだからな」​by神地 ↑茜さんに振られたから…

  2. なつよ、天陽くんにさよならを>『なつぞら…

    ​​​​​​​​​​​​​​今週のタイトル何かアカラサマ過ぎて救いの余地がなさ過ぎるんですけど…モデルがいるのだから仕方ない?ヒロインからしてモデルから遠く離れてるじゃ…

  3. 連続テレビ小説『なつぞら』第133回

    「なつよ、天陽くんにさよならを」内容再び、作画監督を任されたなつ(広瀬すず)子供のこともあって、苦悩しながら引き受けるのだった。だが、娘は怖がって、観てくれず。ショックを受ける。そんななか、神地(染谷将太)から東洋動画を辞めると知る。麻子(貫地谷しほり)に誘われているというコトだった。そのころ、十勝では、体調を崩した天陽(吉沢亮)が病院を抜け出し。。。敬称略演出は、木村隆文さん、矢部誠人さん…

タイトルとURLをコピーしました