NHK朝ドラ【なつぞら】第136回(第23週木曜日) 感想

十勝へ帰省中のなつ(広瀬すず)は、雪月を訪れ、菓子職人となった雪次郎(山田裕貴)と夕見子(福地桃子)に再会する。娘の優が雪次郎の作った菓子を食べていると、妙子(仙道敦子)やとよ(高畑淳子)も現れ、わいわいと賑(にぎ)やかになり、昔の雪月の雰囲気が戻ってくる。そこへ雪之助(安田顕)が現れ、天陽(吉沢亮)が描いたというあるモノを見せる。天陽がそれに込めた想(おも)いを、雪之助は静かに語り出すのだった…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「なつぞら」第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」 第136話

2019年上半期朝ドラ『なつぞら』

昨日も、あまり引っ張らない方がいいよね……と書いたのだけど、今日も天陽くんで引っ張る なつぞら。

 

雪月では以前から なつと天陽くんを恋愛的に付けよう付けようとしている空気があり、天陽くんが結婚しようが、なつが結婚しようが、それは変わらないのだった。

なつがここへ来ると、「えっ、なつと天陽くんは未だに思い合っていることになってるの」と、視聴者的にそこまで思っていなかった2人の未練を知らされ、「それってお互いのパートナーに失礼じゃね……」とモヤっとしたものだ。

それも、これで終わりだよね、うん。たぶん。

なっちゃん、いかったわ。

何がですか?

なっちゃんが笑ってて。

お義母さん、そったらこと言えば、なつが無理して笑ってるのがばれてしまうでないですか。

ああ……それは悪かったね。


……くっつけようとしてるよね……。

 

そんなこんなで、雪月へヒロインがやって来るとセリフが全く頭に入って来ないんだけど、包装紙は視覚的にグッとくるものがあった。
『なつぞら』第23週第136話感想

 

ちょっと泣きそうになってしまったわ。

なつが受け継いだ開拓者精神とか、そういう話はあまりどうでもいいんだけれど(あまりそう思ってないんで)、単に亡くなった人が遺した絵だと思ったら泣けてしまったのである。天陽力。

 

何にせよ、この絵と、優ちゃんの「これ見たい」で、マコプロ移籍を決定した なつ。

 

なつにとってのアニメーションは、やはり生活のための「狩り」とはちょっと違うよね。

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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※キャスト

奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)

奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 清原果耶(子役期:田中乃愛)

柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
柴田 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)

戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真

小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴

山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)
山田靖枝 – 大原櫻子

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑

岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)
川谷幸一 – 岡部たかし
川谷幸子 – 池間夏海
高山 – 須藤蓮
豊富遊声 – 山寺宏一
藤井 – 高木渉

仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
堀内幸正 – 田村健太郎
猿渡竜男 – 新名基浩
露木重彦 – 木下ほうか
山根孝雄 – ドロンズ石本
荒井康助 – 橋本さとし
大杉 満 – 角野卓造

語り… 内村光良

※スタッフ


脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利

アニメーション時代考証 – 小田部羊一

アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション

主題歌 – スピッツ「優しいあの子」


【なつぞら】
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コメント

  1. 連続テレビ小説『なつぞら』第136回

    内容娘を連れ、“雪月”を訪れたなつ(広瀬すず)は、雪次郎(山田裕貴)夕見子(福地桃子)妙子(仙道敦子)とよ(高畑淳子)、そこに雪之助(安田顕)が、ある物を持って現れる。敬称略っていうか。なんだよ。この長いバカンス。これじゃ。。。天陽の供養でも無く、生活の悩みを打ち明けるでも無く。いったい、なんのためにやって来たんだよ。

  2. なつぞら (第136回・2019/9/5) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト) 第23週『なつよ、天陽くんにさよならを』の 『第136回』の感想。 ※ 本作は、2019/8/20 にクランクアップ(撮影終了)しています。 ※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 十勝へ帰省中のなつ(広瀬…

  3. 包装紙>『なつぞら』第136話

    ​​​​​​​​​​​天陽の件「早々に&アッサリと終わってしまったのはこのドラマにしては気が利いている…というべきか?」なんて書いたけど、撤回するわ確かに死そのものは「…

  4. 包装紙>『なつぞら』第136話

    ​​​​​​​​​​天陽の件 「早々に&アッサリと終わってしまったのは このドラマにしては気が利いている …というべきか?」 なんて書いたけど、撤回するわ 確かに死そのものは「早々に&アッサリと」だったけど その後を、こんなにタラタラと引っ張るなんて まさに欠席裁判って感じじゃん しかも判決は ​なつ上げ​ 不憫だ…不憫過ぎる 新一兄さん@『わろてんか』より不憫(^^;) …ひじゅ…

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