NHK朝ドラ【なつぞら】第66回(第11週土曜日) 感想

なつ(広瀬すず)が試験に合格、ついに東洋動画のアニメーターとなった。作画課では仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)が若手のアニメーターを集め、次回作「わんぱく牛若丸」のキャラクターの募集をすると発表。駆け出しのなつも挑戦することを決意する。帰宅後も、キャラクターを思い浮かべ描くなつ。そのとき、咲太郎(岡田将生)がなつの部屋にきて、信哉(工藤阿須加)がなつを訪ねてきていると声をかけてきた…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「なつぞら」第11週「なつよ、アニメーターは君だ」 第66話

2019年上半期朝ドラ『なつぞら』

作画チームに入ったなつが、作画机のライトにワクワクしている図、ファンタジックで良い。

次回作の長編映画は「わんぱく牛若丸」に決定しました。

それで、今回はみんなからキャラクターを募集したいと思います。


と、早速、新たな課題。

まぁ、これも朝ドラお約束な感じで、いい。

 

しかし、なつよ……

社長は入れたくなかったこの会社に入れてもらったんだからさ、睨んだり文句言ったりしている場合じゃないんじゃないの

睨むよりも、今はむしろ隠れるくらいの方がいいし(笑)

マコちゃん先輩が言う通り、

会社から辞めないでくれって引き止められるようなアニメーターになればいいんじゃない?だったら。

まだ何にもできないのに文句ばっかり言ってないで。


これだよね。

しほりちゃん、今日も素敵。

 

そして後半、話は「千遥どうしたよ」の続きへ飛ぶことに。

名探偵ノブが調査報告しにやって来た。

まあ座ろう、なつ。とか、落ち着きすぎた咲太郎の態度が、やはりどうも他人事。
『なつぞら』第66回感想

 

ちょっと待った。
今すぐ行こうって言ったね?いつ行く気?今からすぐ?それとも明日?


と、一緒に行くわけでもないのにガシガシ口出しして来る亜矢美女将、やっぱり苦手……。

 

お盆…ねえ、お盆にしよう!
8月15日…。15日に会いに行こう。

そうか…。

8月15日……それはいいね。

その日なら千遥もきっと私たちのことを思い出してくれるかもしれない。

 

(※注)本当は8月15日の終戦の日にお届けしたいのですが、進行上の都合で2ヶ月前倒しています。

キャスティングされていなかったので、「本当に生きているのかな」とまで言われていた千遥、キタ。
『なつぞら』第66回感想

 

見るだけ、と言っていたのに思わず声を掛けてしまうなつである。

なつよ……茜さんに「どうせ期待されてない」と言ったり、女将のセンスをdisりまくったり、今日も色々失礼だったな。

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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※キャスト

奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)

奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 田中乃愛

柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
柴田 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)

戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真

小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴

山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑

岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)
川谷幸一 – 岡部たかし

仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
露木重彦 – 木下ほうか
大杉 満 – 角野卓造

語り… 内村光良

※スタッフ


脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利

アニメーション時代考証 – 小田部羊一

アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション

主題歌 – スピッツ「優しいあの子」


【なつぞら】
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コメント

  1. なつぞら (第66回・2019/6/15) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト) 第11週『なつよ、アニメーターは君だ』の 『第66回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 なつ(広瀬すず)が試験に合格、ついに東洋動画のアニメーターとなった。作画課では仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)が若…

  2. 千遥と牛若丸>『なつぞら』第66話

    ​​​​​​​​​​​​千遥​登場! 今日のところは様子見で 声はかけないのかと思っていた かけるにしても かなり躊躇してから…じゃないかと あまりにも年月が経ってしまったし 兄姉共に妹の存在から逃げていた感があるので その複雑微妙な心模様を少しは見せてくれるんじゃないかと… でも、アッサリ声をかけちゃったよ 情緒もへったくれもなく なつ主導で話はアッサリ進みそうな予感>イチャモン?…

  3. 千遥と牛若丸>『なつぞら』第66話

    ​​​​​​​​​​​​千遥​登場!今日のところは様子見で声はかけないのかと思っていたかけるにしてもかなり躊躇してから…じゃないかとあまりにも年月が経ってしまったし兄姉…

  4. 連続テレビ小説『なつぞら』第66回

    内容晴れてアニメーターになったなつ(広瀬すず)そんななか、仲(井浦新)井戸原(小手伸也)から、新作のキャラクター募集をすると発表がある。敬称略もう。。。主人公特権しか感じ無い状態だね(失笑)っていうか。“期待”という単語だけで、不快に感じるなんて。逆に、凄いと思うよ。そのあとに。。。。“今なら”というセリフが登場しても。主人公への不快感が上回っているので、「どの口が言ってるんだよ」と感じるの…

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