なつ(広瀬すず)たちの演劇大会終了後、泰樹(草刈正雄)は、牛乳の販売を協力することを決意。そして柴田牧場では、干草作りを行っていた。
ある日、泰樹は天陽(吉沢亮)との関係をなつに問いかける。突然のことに驚くなつに、泰樹は、自分の思い描く将来の牧場について語りだす。
その後、泰樹といっしょに天陽の家を訪れたなつは、東京から送られてきたというあるものを、天陽から手渡される…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「なつぞら」第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」 第25話
遅くなりまして日をまたぎそうなので簡単に。
今の今まで平成紅白歌合戦を見ていて、もう年越し気分です。平成も明日で終わりなう。
さて……。
なつの青春をかけた演劇も終わり、突然、番長からプロポーズされる なつ。
俺は……この舞台が成功したら言うべと思ってたんだ。
奥原!
言うぞ。
卒業したら俺の……嫁になってくれ!
ごめんなさい。
それはできない。
即答だったね。
番長……舞台は決して成功してねえべよ。
もちろん、そういうのはイケメン枠のお仕事である。
こんな下りはわざわざ入れなくてもいいじゃん、意味分らないよ……と、思っていたけれども、このプロポーズは今週のフリだった。
つまり、テーマは「将来」。
8月に入り、柴田牧場は牛のエサになる大事な草を刈る。
天陽くんの一家も、干し草を貰うので手伝いに来ているのだった。
じいちゃんは天気を読むのが名人だから。
牛飼いにとって草刈りは大事だも。
草を刈る草刈……。
突然、なつに訊ねる おんじ。(まぁ突然じゃないんだけどね)
お前を天陽とは一緒にさせられん言ったらどうする?
えっ?
何なの?突然。
天陽がうちの婿になるんなら別だが……。
なつには将来わしの牧場を継いでもらいたい。
うちには照男兄ちゃんいるし。
照男だけでは支えきれん。
それが嫌ならはっきり言ってほしい。
お前の意思を無視する気はない。
「天陽くんとはそんな仲ではない」と否定するなつである。
なつよ……。
これは、おんじのプロポーズだぞ。
もちろん、自分の嫁じゃなくて、照男のだけど。
以前も、照男自身が「そういうこと」も考えろと言っていたじゃん。
大学に行きたいと言う夕見子に、
4年も大学に行ってたら、いい縁談だって少なくなるかもしれないんだから。女は。
と反対する富士子さん。
そういう時代だよね。
なつは、もはやそんな風に柴田牧場の期待を背負っていたのだった。
土地に縛るのは なつだけにしてよ!
夕見子の言っていた通り。
「ために」「ために」「お礼」「何かしなきゃ」で生きていたら、逃げられなくなるということ。
そんな柴田家に、あの信哉が訪ねて来る。
こうして、話はドラマ冒頭に戻って来たのね。
ここからが、なつ自身の生き方。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)
奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 田中乃愛
柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
柴田 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)
戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真
小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴
山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)
阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑
岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)
仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
露木重彦 – 木下ほうか
大杉 満 – 角野卓造
語り… 内村光良
※スタッフ
脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利
アニメーション時代考証 – 小田部羊一
アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション
【なつぞら】
1(史実のモデルの話など前知識込み) 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25
コメント
巨炎さん
>これなら子役時代にポパイを観る⇒高校で美術部的展開の方が良かったのでは?
私もそう思うんですよね(笑)わざわざ演劇でおんじを諭す計画みたいなものは入れなくても良かったですよね。
結果的に、おんじがとても可哀想でした。
なつよ、お兄ちゃんはどこに?>『なつぞら』第25話
干し草… 何かの小説にあったよね 干し草を積んだ上に納屋の二階の窓から飛び降りる という遊びを子供達がしていたら その干し草の中に農業用フォークが仕掛けら… こらこらこらっ …ひじゅにですが何か? 「…ないかもよ?」byウッチャン ↑この言い方はちょっと面白かった>今日の良かった探し(笑) あれだけ大…
>話はドラマ冒頭に戻って来たのね。
しかし、絵具を使って風景画を描くのが初めてだったとは…。
「カーネーション」では優子が小さい頃から絵を描いていて最終的に諦めるものの、
そこに至るまでの経験が服飾の世界に入ってから生かされる過程が凄く丁寧でした。
これなら子役時代にポパイを観る⇒高校で美術部的展開の方が良かったのでは?
「白蛇伝」ネタをやりたくて演劇を入れたのが不自然になったし、
どうも、なつの八方美人的描き方にイマイチ感が湧いてきます。
連続テレビ小説『なつぞら』第25回
「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」内容なつ(広瀬すず)たちの演劇を見た泰樹(草刈正雄)は、農協に協力することを決める。そんななかなつは、泰樹から。。。敬称略演出は、田中正さんえっと。。。。解決で良いの?(苦笑)モヤモヤしか残らない。まあ、今作にとって、重要なのは、主人公が倉田先生と出会って、ちょっとだけ変わること。。。だろうから。酪農は関係ないんだろうけどね。