本サイトにはプロモーションが含まれています

NHK朝ドラ【なつぞら】第88回(第15週木曜日) 感想

咲太郎(岡田将生)は、劇団を辞めて声優のプロダクションを立ち上げるとなつ(広瀬すず)に宣言する。咲太郎は、所属第1号の蘭子(鈴木杏樹)とともに、雪次郎(山田裕貴)やレミ子(藤本沙紀)に声優という仕事の可能性を語る。季節が巡り、制作の期限が迫ってきた初夏。東洋動画では、短編映画のストーリーがなかなかまとまらず、なつは、麻子(貫地谷しほり)や坂場(中川大志)らとともに生みの苦しみを味わっていて…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「なつぞら」第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」 第88話

2019年上半期朝ドラ『なつぞら』

とんでもない「ヘンゼルとグレーテル」になりそうだ。

グリムさんに怒られないか?


なつよ……お父さんもこう言っているぞ。怒らないかな、なつよ。

昨日も書いたけれども、モデルである奥山玲子さんが作った『ヘンゼルとグレーテル』は未見なので、こんなもんなのかよく分からない……。

実際の作品も10分ほどの短編らしいので、ドラマ内で使われるといいよね。

ストーリーが出来上がらないのでキリキリする現場。

特にキリキリするマコちゃん先輩。

もう、作画しながら考えるっていうのはどうでしょうか?

と言い出す駿(駿じゃないっ……でも、駿味ある発言(爆))。

結局はこれで1話使って、解決させるのはなつ様なのだった。

 

魔女が魔法で森にある一本の木を怪物に変えたらどうでしょうか!?

その怪物がヘンゼルとグレーテルを守るんですよ!悪魔のオオカミたちをやっつけるんです!

その怪物が魔女なんです!
魔女の魂が森の木に宿ったんです!

なるほど。森と魔女が一体化したのか。

その木に守られたら森を味方につけたことになりませんか?

それで最後はどうなるの?

最後はその木の怪物が悪魔の塔を倒すんです。

すると、がれきの中から今まで食べられてきた子どもたちがよみがえるんです。

そして木の怪物がその塔があった場所で静かにまた動かなくなる。

鳥たちが集まってきてその枝にとまる。
木漏れ日が降り注ぎヘンゼルとグレーテルを包み込む。

ああ、森に平和がやって来た。
そこで完!はい!

 

面白い!

 

なんか、なんか、知ってる……そんな感じのもの……。



この下り、神地くんの案だと良かったな。

まぁ……手柄は脇のキャラには絶対に譲らないよね(笑)

 

『ヘンゼルとグレーテル』って割と製作者の心をくすぐるネタらしくて、様々なとんでも映画のネタにもなっております。

ディズニー映画だけじゃない!『ヘンゼルとグレーテル』『美女と野獣』など童話ベースの実写映画まとめ
話ベースの映画といえば「Disney」のアニメーションが一番初めに頭に浮かぶものですが、意外と実写化された作品が多いのです。 お子様と楽しめるものから、際どいものから、原型をとどめないものから、怖いホラーまで…ご紹介。


まぁ、出来上がりを楽しみにしよう。

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 
※キャスト

奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)

奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 清原果耶(子役期:田中乃愛)

柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
柴田 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)

戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真

小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴

山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)
山田靖枝 – 大原櫻子

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑

岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)
川谷幸一 – 岡部たかし
川谷幸子 – 池間夏海

仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
堀内幸正 – 田村健太郎
露木重彦 – 木下ほうか
大杉 満 – 角野卓造

語り… 内村光良

※スタッフ


脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利

アニメーション時代考証 – 小田部羊一

アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション

主題歌 – スピッツ「優しいあの子」


【なつぞら】
1(史実のモデルの話など前知識込み) 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26-28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77 78
79 80 81 82 83 84
85 86 87 88

コメント

  1. 連続テレビ小説『なつぞら』第88回

    内容ある日、咲太郎(岡田将生)から、劇団を辞めて、声優の会社の立ち上げを考えていると知らされるなつ(広瀬すず)蘭(鈴木杏樹)雪次郎(山田裕貴)レミ子(藤本沙紀)は、劇団を辞めず。咲太郎が、声の仕事を手配すると。。。。一方で、短編映画の検討を続けるなつたちだったが、どうしても、ストーリーが見えない状態で、苦戦していた。敬称略。。。。なんだよ。。。。これ。。。。明言はしていないが、モデル、モチー…

  2. なつぞら (第88回・2019/7/11) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト) 第15週『なつよ、ワクワクが止まらない』の 『第88回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 咲太郎(岡田将生)は、劇団を辞めて声優のプロダクションを立ち上げるとなつ(広瀬すず)に宣言する。咲太郎は、所属第…

  3. 森の怪物>『なつぞら』第88話

    ​​​​​​麻子さんを、やたら浮いた感じに描いているのは(アザト過ぎて言及するのも躊躇われる^^;)モデルと思われる中村和子さんが虫プロに移籍した件をドラマにも入れよう…

  4. 森の怪物>『なつぞら』第88話

    ​​​​​​麻子さんを、やたら浮いた感じに描いているのは (アザト過ぎて言及するのも躊躇われる^^;) モデルと思われる中村和子さんが虫プロに移籍した件を ドラマにも入れようとしているから…だと思われるけど でもって、それは一応 方針の違い、目指すものの違いによるものと しているつもり…には感じられるんだけど なつばかりが妙に贔屓されているっぽい雰囲気に加え 幾ら恋話のためとはいえ 坂…

タイトルとURLをコピーしました