NHK朝ドラ【なつぞら】第50回(第9週火曜日)　感想

なつ(広瀬すず)は、東洋動画の試験に落ちてしまった。アニメーターになることだけを考えてきたなつは、自らの行く先を見失ってしまう。なつの落ち込む様子を見た雪次郎(山田裕貴)は、居ても立ってもいられず、咲太郎(岡田将生)になつが不合格だったことを報告する。なつを励まそうと川村屋のアパートに現れた咲太郎。すると、大杉社長(角野卓造)から、面接の時に何か聞かれなかったかと、なつに尋ね始める……
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「なつぞら」第9週「なつよ、夢をあきらめるな」　第50話

えっ……おいおい、なつよ……。

私にもできるって言われて、それを真に受けて……

それしか考えられなくなってたんだわ。
バカだよね。

 

うわぁ……なに、この言い方。

これじゃ、夢を持てと言ってくれた人のせいになっちゃってるやん……(驚)

落ちた時のことを何も考えていなかった、というのは、まぁ若気の至りというか。

 

野上さん。誰だって初めから不安になるようなことは考えたくないものよ。

まして無謀なことに挑戦しようっていう時ほどね。

 

というマダムの言葉が当たっている気がする。

けれども、なつは北海道へは帰らない。
今後どうするかは自分でも分らない。

これも、アルアルな感じ。

 

北海道に報告も相談もできない なつを心配して、咲太郎の所へ相談しに行く雪次郎(これが間違い……)。

 

この風車のシーンが何だかいつもタルくて、余計な小芝居が多くて(あ、言った)、これって脚本通りなのか任せているのか分らないけれども、15分の朝ドラで余計な間がたくさん入ると進行上困らないのかな(笑)

 

で……。

その結果の

お前面接は受けたよな？
お前自分の名前は言ったんだろ？
何か聞かれなかったか？

で、ある。

なつの回想……

(社長)あぁた、ご両親はご健在かね？

(なつ)はい。
本当の両親は戦争で亡くしました。

（面接官）いわゆる君は戦災孤児だということですか？

(なつ)はい……。

 

(果てしなく抜けてる失言)

 

(社長)もう結構です。

 

なつよ……抜けているぞ、回想から「あんなもん」が抜けているぞ！

 

そして、短絡的な兄は「私にもできるって言われて、それを真に受けて……」の語り主の下へ行くのだった。

 

怯え過ぎな仲さん(笑)

 

ま、怯えるよね。
東洋動画よ、ノーセキュリティすぎだぞ。

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※キャスト

奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)

奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 田中乃愛

柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔（子役期：岡島遼太郎）
柴田 夕見子 – 福地桃子（子役期：荒川梨杏）
柴田明美 – 平尾菜々花（子役期：吉田萌果）

戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真

小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴

山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮（子役期：荒井雄斗）
山田陽平 – 犬飼貴丈（子役期：市村涼風）

阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑

岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加（子役期：三谷麟太郎）

仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
露木重彦 – 木下ほうか
大杉 満 – 角野卓造

語り… 内村光良

※スタッフ

脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利

アニメーション時代考証 – 小田部羊一

アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション

主題歌 – スピッツ「優しいあの子」

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