麻子(貫地谷しほり)が日本に帰ってきた。なつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)を訪ねてきた麻子を自宅に招き入れ、三人は久しぶりの再会を喜ぶ。麻子はアニメーションの世界に戻り、製作会社を立ち上げていた。準備を進めている麻子は、一緒にテレビ漫画を作らないかと坂場に持ちかける。同じくアニメーションの世界へ戻りたい坂場にとっては、麻子からの誘いは願ってもないはずだが、坂場は黙り込んでしまい…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「なつぞら」第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」 第122話
なつよ、イッキュウさんがうれしそうで良かったな。
えっ!なつよ。本当にイッキュウさんが嬉しそうで良かったなって思ってる?子どもが生まれて来るのが嬉しいって思ってる?
自分の子どもだって思ってる?(困惑)
すでに下山さんも参加することが決まっているというマコプロダクションから誘われて。
どうして黙ってるの?
よかったじゃない!
マコさんとまた一緒にアニメーションが作れるなんて……こんないい話ないでしょ!
と、後先考えずプッシュするヒロインである。
どういうこと?これは……
僕が働きに出てしまったら君はどうやって働くんだ?
そんなことは後から一緒に考えればいいでしょ。
いや、生まれてから考えたってもう遅いんだよ。
のんきに喜んでる場合じゃないだろ。
子どもは勝手に育つとでも思っているのだろうか。
イッキュウさんの方がずっとずっと子どもの事を真剣に考えているのだった。
イッキュウさんにもやっぱり夢を諦めてほしくないんです。
イッキュウさんは、ただ諦めてるだけじゃないと思うわよ。
えっ?
実はイッキュウさん、なっちゃんが昼間働いてる間ここに何度も来てるのよ。
ここに?
うん。
子育てのことを教えてくれって。
明子のオムツを取り替えてくれたり、ミルクの作り方を覚えたり、あっ、それにオムツの縫い方まで覚えたのよ。
あの人がそんなことまで…。
恥ずかしいからなっちゃんには内緒にしてくれって言われてたけど。楽しそうに見えたな。
待ちわびてるのよ。
子どもが生まれてくることを。
だよね……。
待ちわびるよね……生まれて来るんだもの。
このヒロインは全く待ちわびていないんだよね。
そもそも、子どもが生まれたら自分で育てる気が全く無かったことが分った(笑)
イッキュウさんにとって、新しい仕事に参加したいのと同じくらい、子どものことも夢なんだよね。
なのに、このヒロインは帰宅しておしめを縫っている夫を見たら、
私も手伝う。
である(爆)
しかし、イッキュウさんも子育て第一に考えているし、茜さんもそれを分っているということは、つまり脚本家は狙ってこの昭和の暴君オヤジみたいなヒロイン描写をやっているってことなのかしら。
それには、なつが実の親を亡くしてしまっていることが関係しているのかもね……(と今は好意的に見ておく)……。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
奥原なつ – 広瀬すず(子役期:粟野咲莉)
奥原 咲太郎 – 岡田将生(子役期:渡邉蒼)
奥原千遥 – 清原果耶(子役期:田中乃愛)
柴田泰樹 – 草刈正雄
柴田 富士子 – 松嶋菜々子
柴田剛男 – 藤木直人
柴田照男 – 清原翔(子役期:岡島遼太郎)
柴田 夕見子 – 福地桃子(子役期:荒川梨杏)
柴田明美 – 平尾菜々花(子役期:吉田萌果)
戸村悠吉 – 小林隆
戸村菊介 – 音尾琢真
小畑 雪之助 – 安田顕
小畑とよ – 高畑淳子
小畑妙子 – 仙道敦子
小畑 雪次郎 – 山田裕貴
山田正治 – 戸次重幸
山田タミ – 小林綾子
山田天陽 – 吉沢亮(子役期:荒井雄斗)
山田陽平 – 犬飼貴丈(子役期:市村涼風)
山田靖枝 – 大原櫻子
阿川 弥市郎 – 中原丈雄
阿川砂良 – 北乃きい
居村良子 – 富田望生
倉田隆一 – 柄本佑
岸川 亜矢美 – 山口智子
前島光子 – 比嘉愛未
野上健也 – 近藤芳正
茂木一貞 – リリー・フランキー
煙 カスミ – 戸田恵子
亀山蘭子 – 鈴木杏樹
三橋 佐知子 – 水谷果穂
佐々岡 信哉 – 工藤阿須加(子役期:三谷麟太郎)
川谷幸一 – 岡部たかし
川谷幸子 – 池間夏海
高山 – 須藤蓮
豊富遊声 – 山寺宏一
藤井 – 高木渉
仲 努 – 井浦新
大沢麻子 – 貫地谷しほり
坂場一久 – 中川大志
神地航也 – 染谷将太
三村 茜 – 渡辺麻友
森田桃代 – 伊原六花
下山克己 – 川島明
井戸原 昇 – 小手伸也
堀内幸正 – 田村健太郎
猿渡竜男 – 新名基浩
露木重彦 – 木下ほうか
山根孝雄 – ドロンズ石本
荒井康助 – 橋本さとし
大杉 満 – 角野卓造
語り… 内村光良
※スタッフ
脚本 – 大森寿美男
制作統括 – 磯智明、福岡利武
プロデューサー – 村山峻平
演出 – 木村隆文、田中正、渡辺哲也、田中健二
音楽 – 橋本由香利
アニメーション時代考証 – 小田部羊一
アニメーション監修 – 舘野仁美
アニメーション制作 – ササユリ、東映アニメーション
【なつぞら】
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コメント
巨炎さん
>一久さんの御両親は健在ですが、初孫誕生に関して全く介入する描写無しですね
遠くに住んでおられるんでしたっけ。この時代だったら、まず「預ける=親」ですよねーー。全く出てこないのは違和感あります。
>なつが実の親を亡くしてしまっていることが関係しているのかもね……
一久さんの御両親は健在ですが、初孫誕生に関して全く介入する描写無しですね。
普通は「何て嫁だ」と激怒&呆れそう。
連続テレビ小説『なつぞら』第122回
内容なつ(広瀬すず)坂場(中川大志)のもとにやって来た麻子(貫地谷しほり)新しく作ったアニメーション会社に、来ないかと坂場に告げる。敬称略「あります!」。。。って。。。坂場に聞いているのに、なぜ、主人公?いや、そもそも。。。。その坂場の気持ちも、ここのところハッキリ表現されていないし。それどころか、主人公と坂場で、“そういう会話”さえ無いので。主人公が、坂場のことを分かっているとも、思えない…
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