NHK朝ドラ【まんぷく】第132回(第23週金曜日) 感想

世界中での発売を目指す「まんぷくヌードル」。ところが、長女の幸ちゃんがたまたま万博で知り合ったという外国人たちに、試作スープで作った即席ラーメンを食べさせた所、問題が発覚。欧米の人には麺をすする習慣がなく、日本規格の麺だと長すぎたのです。

一方、福ちゃんは開発メンバーに選ばれた長男・源ちゃんが相変わらず消極的なのが気になります。さらに幸ちゃんが… 

福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「まんぷく」第23週「新商品!?」 第132話

NHK連続テレビ小説「まんぷく」
僕は決心しました。
もう絶対に先生のまねはしません。
世間にも流されません。
僕は先生に学んで自分の絵を見つけます。

そうか。
それが分かったんなら、もう…。


でも僕は弱い人間です。
本当は坊主にしたかった。でもできませんでした。
弱い人間なんです!

怖い……名木君…怖い……。

 『まんぷく』第132回

 

とりあえず、そのスタイルが髪型から下までぜんぶ先生のマネやん……。

色々な人が訪れる香田先生のアトリエである。

 

怒られて逃げたと思われた助手の名木くんが帰ってきたことで、何だかスネてるまんぷく食品の久坂くんもいずれは折れるということかしら。

 

僕はいずれ医薬品を作るって言われたからこの会社に入ったんですよ。でも、結局、麺作りって……。

大学で生物科学、勉強した意味ないですよ。

仕事はしますよ。 
一応社員ですから。


今みたいにコンプライアンスだの何とかハラだの言われる時代じゃないし。「じゃあ、もう辞めてくれていいから、他に行けよ。」と言われてもいい態度だと思うけど。

しかし、社長もどうかとは思うよね。

自宅のキッチンでコソコソ奥さんと作ったものが基盤になってしまうのだから、プロジェクトチームの意味がない。

会社組織として、社員のやる気は削がれて当然だよなぁ……と思うのだった。

お義母さんが「昼ごはんが作れない」ではなくて、そういう会社組織としての立場を言ってあげられる人だったらなぁ……。

とりあえず、麺担当の久坂くんを家に呼んであげなさい。

 

先日放送された『歴史秘話ヒストリア|まんぷく家族が生んだ魔法のラーメン』が、ドラマじゃなくて歴史番組なのに、ただのドラマのスピンオフ(そしてこの先のネタバレ(爆))で、全く萬平さんのルーツである台湾について触れていなかったことに驚いた話を書きたかったのだけど、時間がないので日曜にでも(書けたら)。


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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

 
※キャスト

立花(今井)福子 – 安藤サクラ

立花萬平- 長谷川博己

今井鈴 – 松坂慶子

立花源 – 西村元貴(子役期:二宮輝生)
立花幸 – 小川紗良(子役期:三宅希空)

今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
香田吉乃 – 深川麻衣
香田重之 – 井上拓哉
香田学 – 中村凛太郎
小野塚真一 – 大谷亮平
本城好美 – 東風万智子

世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
牧(保科)恵 – 橋本マナミ
牧善之介 – 浜野謙太
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
桑原(鹿野)敏子 – 松井玲奈
水島(池上)ハナ – 呉城久美
水島賢作 – 松木賢三

神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
岡幸助 – 中尾明慶

小松原完二 – 前原滉
森本元 – 毎熊克哉
佐久間春男 – 川並淳一
赤津裕次郎 – 永沼伊久也
長久保陽介 – スチール哲平
大和田英二 – 梅林亮太
高木一夫 – 中村大輝
峰岸政利 – 三好大貴
野村泰造 – 南川泰規
堺俊一 – 関健介
倉永浩 – 榎田貴斗
堀和則 – 原雄次郎
増田誠一 – 辻岡甚佐

三原竹春 – 阿南健治
三原まさの – 久保田磨希
近江谷佐吉 – 小松利昌

東太一 – 菅田将暉
尾崎多江 – 渡辺真起子
谷村美代子 – 藤本泉

剛田一隆 – イッセー尾形
増岡丈治 – 菅原大吉
加瀬沢博 – 小堀正博
坂部勝 – 今野浩喜

土井垣 隆三 – 奥田瑛二
猿渡鎌作 – 田中哲司

川上アキラ – 加藤雅也
川上しのぶ – 牧瀬里穂

大鳥勘一 – 団時朗
望月綾 – 玄理
織田島健三 – 山西惇
織田島正 – 金井勇太
織田島久美子 – 畦田ひとみ
喜多村圭吾 – 矢柴俊博
矢野亮治 – 矢島健一
花村奈保美 – さとうほなみ
木ノ内秀子 – 壇蜜

稲村大悟 – 六平直政
村城啓治 – 平原テツ
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育

語り… 芦田愛菜

※スタッフ

脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎

音楽 … 川井憲次

主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

【まんぷく】
1(実在のモデル・安藤百福・仁子夫妻の話込み) 2 3 4 5 6
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コメント

  1. くう より:

    巨炎さん
    >源一人が萬平さんに文句を言っている訳では無い作劇は評価すべきでしょうね

    イジメの時も子ども達は福ちゃんに叱られて言いくるめられ、何だかよく分らない内に問題は解決しました。たぶん親子関係を真剣に描く気はないと思われます^^;

    >家族構成は実話通りですが親子関係の描き方は大分、手を加えるようですね

    史実の人は台湾に2人妻がおり、そこに子供も居ました(第一夫人の息子は日清の元社長です)。歴史番組なのに史実ではなくてドラマに寄せた内容にするのはどうかと思いました(笑)

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  6. 巨炎 より:

    土壇場にきてブシムスのツッコミも復活しているし、
    源一人が萬平さんに文句を言っている訳では無い作劇は評価すべきでしょうね。

    社長として最低限の体裁を保つ言動を取りながら福ちゃんと二人で突っ走っている。
    ただ、それこそが「まんぷく食品」を立ち上げてきたパワーの源泉であり
    源が口に出さずとも劣等感を抱かずにはいられない父の姿。

    昨晩のBS番組は観ました。
    家族構成は実話通りですが親子関係の描き方は大分、手を加えるようですね。

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