NHK朝ドラ【まんぷく】第17回(第3週:金曜日)　感想

福ちゃんにまた会いたいと、憲兵隊の厳しい取り調べに耐え続ける萬平さん。福ちゃんはそんな萬平さんを救うために奔走しました。

協力を買って出た世良さんの調べによって、怪しい人物の影が浮かんできます。

そしてついに三田村会長が動き、憲兵隊に顔のきくある大物に会いにいくことに…。　

福子：安藤サクラ／萬平：長谷川博己／世良：桐谷健太／三田村：橋爪功

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「まんぷく」第3週「そんなん絶対ウソ！」　第17話

ぐっじょぶ過ぎるよ～～！！
世良さん！

おおーーっと、ぐっじょぶは敵性語だったな。(そうか？)

で、加地谷さんさ……

そんな聞こえやすい所で「殺そうぜ」みたいな話するなよ(笑)

とにかく、良かったわ。

萬平さんの拷問シーンは長かったし(い……色気はだだ漏れだったけどぉーー)、もう見るのつらいし、やっと終わってくれた。

それにしても……

竹ノ原くんが何でもなくて良かったわ。

昨日の流れではこのドラマではラブリンを長く出すために彼を犯人にしちゃうのかと思っちゃった。

詳しく書かなかったけれども、社内の経営に関わる人間が親戚の憲兵と組んでこの罪を百福さんに被せたのは史実。

竹ノ原くんの信頼感にウルっとしてしまった。

立花さんは……
あんな純粋な人はいません。

とにかく何かを作ることが大好きでお金に執着がないんです。

世良さんは「そんなことが根拠か」と驚いていたけれども、人が人を本当に信頼する根本は「そういうこと」だよね。

せやから価格交渉や売り込みが苦手やから加地谷社長を共同経営者に迎えたんですよ。

もし立花さんがジュラルミンを横流しなんかしたら、加地谷社長が気付かんわけないんです。

竹ノ原くんはきっと内気で……
正義感はあっても、そういうことを強く言い出せる性格ではなかったのかも知れない。

申しわけないけれども、赤紙のおかげで……出征が決まっているおかげで、勇気を出せたことになる。

これも運命は回り回っている……の一環。

でも、

戦争さえなかったら、こんなことにならんかったのに。

っていうのは、ちょっと違うよね、加地谷さん。

嫉妬と欲得でそんなことをする人間は、どんな環境でもやるよ。

逃亡に成功したらしい加地谷さん。

戦後に登場はあるのか。

やっと釈放された萬平さんを迎える福ちゃんに、心から「おめでとう」。

「一緒にラーメン食っただけや！！」は、無かったことにしとくね、世良さん(笑)
　

みんな貴女を応援してるのね。

私の味方は一人もいない。

武士の娘も早く折れれば楽になるのにね(笑)

なんだか、うちの母が言いそうなセリフで、ちょっと笑っちゃった。

憎めないわぁ。やっぱ。

　
※キャスト

今井福子（立花） – 安藤サクラ

立花萬平- 長谷川博己

今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
小野塚真一 – 大谷亮平

保科恵 – 橋本マナミ
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
鹿野敏子 – 松井玲奈
池上ハナ – 呉城久美
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
牧善之介 – 浜野謙太
岡幸助 – 中尾明慶
東太一 – 菅田将暉
稲村大悟 – 六平直政
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育

語り… 芦田愛菜

※スタッフ

脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎

音楽 … 川井憲次

主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

公式サイト　http://www.nhk.or.jp/mampuku/

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