NHK朝ドラ【まんぷく】第20回(第4週:火曜日) 感想

昭和19年夏。日本の戦況は次第に悪くなり、克子姉ちゃんは4人の子どもを連れて、忠彦さんの田舎に疎開することになりました。

福ちゃんと萬平さんは疎開を提案しますが、鈴さんは「家を守らないと」の一点張り。

年が明け、大阪から少し離れた天王寺で空襲が!しばらくして大阪上空にやってきた戦闘機が降らせたものは… 

福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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連続テレビ小説「まんぷく」第3週「私がみつけます!」 第20話

 NHK連続テレビ小説「まんぷく」

萬平さんの「おいで」がTwitterのTLに溢れる朝である……。

『まんぷく』20話感想 「おいで」

 

そして、「私に優しい咲姉ちゃん」の後ろメタファがTLに溢れる朝……。

 

そんなこと言っている場合では無く。

時世は国内主要都市の激しい空襲が開始される昭和20年。

 

私は武士の娘です!
家を守るの。

と言い続けていた鈴さんも、ついに

2人も一緒に行こう。

と、亡き夫と娘の遺影を荷物に詰めるのだった。

 

その前に克子姉はすでに子どもたちを連れて疎開。

荷物と一緒に大きな絵を抱えていたのが印象的。あの時描いていた家族の絵だよね。

 

今まで「まあ!」「そうーー!」と、適当に孫の話に相槌打っていた鈴さんもさすがに名残惜しそう。

しかし、自分は家を守る。「日本は負けません。」の一点張り。

福ちゃん夫婦に掛ける言葉は、

あなたたちはどうして早く子どもをつくらないの?

生めよ。 殖やせよ。

戦争には行かない。
子どももつくらない。

そういう人は「非国民」って呼ばれますよ、萬平さん!

 

何だかねぇ……

この時期、日本で「ガンバ」っていた、数多くの国民がこんなだったんだろうなぁ。って描写。

そして、相変わらず、うちの親が言いそう(爆)

 

お母さんの夢に出てきて

「お母さんは立派よ。 武士の娘ですもの。」
「この家をしっかり守って下さい。」

と語る咲姉ちゃん。

 

福ちゃんの夢枕に立って、

「何を迷ってるんよ。もう大阪も危ないわ。
萬平さんやお母さんが何と言おうと逃げなさい。

首根っこ捕まえてでも。」

と厳しく告げる咲姉ちゃん。

 

咲は私の家にいるの。
あなたの夢に出てくるわけありません。
仏壇はここにあるのよ。

それに咲は夢枕に立たないの。
いつも座ってるの。

 

立ってました!

 

そんなことはどうでもいいじゃないか!!

 

ほんま、どうでもええわ(爆)

 

とりあえず……

鈴さんが疎開する気になってくれて良かった。

 

「福ちゃんが萬平さんと鈴さんと3人で大阪を離れたのは3月10日。」

「大阪が大空襲を受ける3日前でした。」

 

淡々としたナレーション。恐かった。上手いわ。

このドラマについてひと言ふた事書きたい、書いて下さるって方はぜひどうぞ。

https://dramarevue.cinemarev.net/revue/manpuku/

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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
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※キャスト

今井福子(立花) – 安藤サクラ

立花萬平- 長谷川博己

今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
小野塚真一 – 大谷亮平

牧(保科)恵 – 橋本マナミ
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
鹿野敏子 – 松井玲奈
池上ハナ – 呉城久美
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
牧善之介 – 浜野謙太
岡幸助 – 中尾明慶
東太一 – 菅田将暉
稲村大悟 – 六平直政
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育

語り… 芦田愛菜

※スタッフ

脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎

音楽 … 川井憲次

主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/mampuku/

【まんぷく】
1(実在のモデル・安藤百福・仁子夫妻の話込み) 2 3 4 5 6
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コメント

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