昭和20年3月、福ちゃんと萬平さんと鈴さんは、危険の迫る大阪から、兵庫にある上郡という土地に疎開。萬平さんのはとこの八重さん宅の離れに住まわせてもらうことになりました。
いろりのある昔ながらの一軒家。でも、電気が通っていないと知った萬平さんは、ご近所さんからあるものを分けてもらい…。
福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「まんぷく」第3週「私がみつけます!」 第21話
「昭和20年3月。福ちゃんと萬平さんと鈴さんは大阪から兵庫の上郡の近くへ疎開しました。」
満杯の列車といっても、きちんと座れていた立花一家。
お年寄りにすぐに席を譲る福ちゃん。
身体が悪いのにそれに倣う夫。
絶対立たないブシムス(笑)
着いたのは、この時世バスなんて来ない田舎。
歩いての移動にヨロヨロしつつ、具合が悪くなった夫の荷物を持つ福ちゃん。
「私の荷物も持って」と、ますます娘の荷物を増やすブシムス(笑)
萬平さんのはとこ・八重ちゃん夫妻はものすごく良い人たち。
ど田舎は疎開もんを奇異の目で見て仲間外れにし、迷惑がる……
というアルアルセオリーは無く、ご近所もみんな「よろしくお願いしますーー」とニコニコ。
古ぅてごめんね。
せえでも掃除はしてぇたでえ。
と、用意してくれていた離れは、かなりの広さ。
小屋のような物置を疎開もんに与えるアルアルセオリーはここでもなし。
これ、後々態度が変わって来たりしたら、恐いなぁ……。
基本、ここまで、萬平さんを拷問した憲兵以外はほぼ性善で成り立っているドラマである。
突然周りが変わってきたらイヤだなぁ。
いっぱい持って来た荷物も疎開先夫婦に運ばせて、自分は高い所に座っているブシムス(笑)
「私は、武士の娘です。」
ではなくて、すでに
「私は大奥勤めの老女でした!」
みたいになってるよーー(爆)
主人公一家は疎開先で「電気がない」とかかなり自由に発言し、行動している……
そ、その電気は……システムが無いから作ってみたというだけで、当然お金は払うんですよね??(笑)
いや~、いろりを囲んで夕食を食べるなんて初めてですよ。
私たちもそうよね、お母さん。
昔は大阪にもいろりはあったわよ。
ありがとう福子。
いいえ。
どうして福子にだけ?
役場で一番に医者のことを聞いてくれた。
いつも僕の体のことを気遣ってくれる。
当たり前やないですか。
私は萬平さんの妻ですよ。
でも私の娘よ。
婿と娘を取り合ってどうするよ、ブシムス……(笑)
福子はお義母さんの娘で僕の妻だ。
あらあら、前途多難ですね。←こういうナレがないことに救われる(笑)
ま、前途多難そうだけれど。
そう長い間の事でもない。
週予告でかなり語られているし……
兵庫県の空襲は検索すると神戸の事ばかりが出て来るけれども、この辺にもあるということよね。
いい人たちがみんな無事でありますように。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
立花(今井)福子 – 安藤サクラ
立花萬平- 長谷川博己
今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
小野塚真一 – 大谷亮平
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
牧(保科)恵 – 橋本マナミ
牧善之介 – 浜野謙太
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
鹿野敏子 – 松井玲奈
池上ハナ – 呉城久美
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
岡幸助 – 中尾明慶
東太一 – 菅田将暉
稲村大悟 – 六平直政
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育
語り… 芦田愛菜
※スタッフ
脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎
音楽 … 川井憲次
主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/mampuku/
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コメント
巨炎さん
>ブシムスは口で色々と言いますが家の中の仕事はちゃんと、やっているのが良いところ
私も、いつもそれは思っています!始めは「料理するんだ~~」と驚きました(笑)
よくブツブツ言っている「女手一つで苦労してあなたたちを育てた」様子を見てみたいです(笑)(働いてはいなさそう~~)
ブシムスは口で色々と言いますが家の中の仕事はちゃんと、やっているのが良いところ。
さすが魚屋の娘…?
1、2年前にBS-TBSで「江戸を斬る」の再放送を観ていましたが
松坂慶子さんは武家(それも上位)出身でありながら
魚屋で春川ますみさんと義理母娘関係を何年もやってたんですねー。
血縁なくとも親子は似てくるという話。
連続テレビ小説『まんぷく』第21回
内容昭和20年3月福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)鈴(松坂慶子)は、萬平のはとこ・井坂八重(竹内都子)のいる兵庫・上郡に疎開する。その離れで暮らすことになった3人。電気がないなど、多少、不便があると知る。それでも3人は。。。。敬称略ちょっと、気になったのだが。確か、昭和19年の春で。。。。結婚後1年だったよね?で、今回が昭和20年3月。。。ってことは、2年目じゃ?いやね。何が言いたいかと…
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