萬平さんに突然告白されてびっくりする福ちゃん。と、萬平さんも自分の告白にびっくり!「今のは忘れてください」と去って行ってしまいました。
混乱する福ちゃんでしたが、そうとは知らないお母さんの鈴さんはお見合い話を勧めてきます。
そんな中、ホテルに出勤してきた福ちゃんを呼び止める声が……振り返ると、それは思いつめた表情の萬平さんでした。
福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子/咲:内田有紀
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「まんぷく」第2週「…会いません、今は」 第7話
何を言ってるんだ、僕は。
すいません。
えっ……えっ……。
今の忘れて下さい。
えっ……。
この世で一番ダメな告白後の態度。
あ~~!
どうしてあんなことを言ってしまったんだ!
街中で叫ぶ萬平さん。
アバンから爆笑~~。
福ちゃんがアニメのように動くOPは大好き。
けれども、ここに萬平バージョンも作ってほしい。
あれと同じ動きで萬平さんにも歩いてほしい(笑)
ところで……
咲の調子がまだようないのよ。
克子が言うてた。
克子姉ちゃん来たんや。
お母さんは結婚についてブツブツ言うているが、克子姉ちゃんはしょっ中来ている。
この会話は福ちゃんが行動を起こすパターンらしい。
あなたの結婚相手は私が見つけるわ。
モタモタしてたらあなたは行き遅れる~。
今のところ、相変わらず違和感はここである。
上の娘が2人他家に入ってしまったからには、福ちゃんの相手には継いでもらわなきゃいけないはずで。
元々、この安藤家が分家だから、子どもが娘3人の時点であきらめている……としても、母の面倒をみる娘は必要なはずで。
まぁ、史実のことを言い出してしまうとアレなんだけれども、モデルの家はこの時点で仁子さんの父はまだご健在だし、結婚自体に色々あったからというのは分る。「このドラマでは」母はどういうつもりなのかは後々説明があるのでしょう。(と信じている)
母は案外、将来的な事は克子姉ちゃんを頼っているのかなぁ……という気もする。
とにかく。
福ちゃんは「嫁に出す」つもりらしい母である。
さて。
「付き合ってください」と言ってしまったことにも、その後の自分の態度にも、どっちにも落ち込む萬平さんである。
おでん屋台で1人飲んでいると、
お~…寒い寒い。熱かん、おくれ。そんで、とりあえず、大根、コンニャク、タコ。……立花君!!いやいやいやいや奇遇やなぁぁぁ。仕事の帰り?縁があるんやなぁぁ、僕らは。
と、ものすごい猿芝居で隣に滑り込んでくる世良(爆)どっから付けてたん……。
この前は悪かったな。
野上商会のこと黙ってて。だますつもりはなかったんや。
君が作った製品の方がよければ僕はいつでも乗り換える。
僕は立花君の才能を買うてるんやから。
と言いつつ、加地谷の信用できなさを吹き込む世良さん。
まぁ……抜け目ない。
けれども、現段階ではこの世良さんか加地谷さんか。どちらが信用できないのかは視聴者には読めないので。
自信家なんですね、世良さんは。
と頼りなく笑いながら、萬平さんの心の半分は、福ちゃんへの告白の事。
自分の情熱や技術は確かだと信じたいが、経営能力にも恋にも、自信がない萬平さん。
そこへ、きちんと、話が恋の方へ流れていくのだった。
結婚したいと思てる相手はおらんのか?
もし、そういう人ができたらどうしたらいいんでしょうね。
そんなん決まっとるがな。
押しの一手や。
押しの一手?
女にほれたら、押して、押して、押しまくれや!
戸惑いつつも……
その流れで、押して押して押し
に行く萬平さんである。
福子さん。
立花さん。
やっぱりあれは……
あれは本気です。
へっ?
僕と付き合って下さい。
結婚を前提に。
結婚!?
いい加減な気持ちじゃありません。
お願いします!
見合い話が来ているのに、さらっと
はい。分かりました。
と言ってしまう福ちゃんの真意はどこにあるのか。
3年間、福ちゃんを忘れずにいた萬平さんと、パーティで再会しなければ思い出しもしなかった福ちゃんと。
恋は遠いはずだよね。
むしろ。
パルピっているのは、やっぱり萬平さんの方だよね(笑)
パルピ(萬平さんの)も仕事もホームドラマも程よくバランス取れて、上手いわ、ほんと。
15分がめっちゃ短い!
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
今井福子(立花) – 安藤サクラ
立花萬平- 長谷川博己
今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
保科恵 – 橋本マナミ
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
樫田うた江 – なるみ
小野塚真一 – 大谷亮平
鹿野敏子 – 松井玲奈
池上ハナ – 呉城久美
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
牧善之介 – 浜野謙太
岡幸助 – 中尾明慶
東太一 – 菅田将暉
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育
語り… 芦田愛菜
※スタッフ
脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎
音楽 … 川井憲次
主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/mampuku/
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