NHK朝ドラ【まんぷく】第19回(第4週:月曜日)　感想

福ちゃんと萬平さんが結婚して1年がたった昭和19年の春。「戦争はまだまだ続く！」という勇ましい新聞記事とは裏腹に、庶民の生活は苦しくなるばかりです。

食料が少ない中でも、萬平さんにおいしいものを食べさせてあげようと工夫する福ちゃん。萬平さんはそんな福ちゃんが大好きです。

ある日、福ちゃんはホテルの先輩・恵さんと久しぶりに待ち合わせをして…

福子：安藤サクラ／萬平：長谷川博己／鈴：松坂慶子／恵：橋本マナミ

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「まんぷく」第3週「私がみつけます！」　第19話

「昭和19年、春。

福ちゃんと萬平さんが結婚して1年がたちました。

新聞には　「戦争はまだまだ続く！これから反撃！」といった強がりの記事が多くなっていました。」

ということで、4週目の月曜日はまだ国民には国がどうなっているのか分らない状態。

ストーリーはおさらいの人物紹介にとどまった。

しかも、状況、ほとんど変わってねぇ……(爆)

福ちゃんと萬平さんはラブラブな新婚生活を2人きりで楽しんでいる。

お母さんは相変わらず、克子姉ちゃんの所で福ちゃん夫婦への不満。

あっちでこっちの子どもの愚痴、こっちであっちの子どもの愚痴……これもウチの親とよく似ていて、なんか、あら、これは世の中のデフォなのかと驚くわ。

萬平さんも萬平さんやわ。
軍隊に入る時の身体検査でその日のうちに帰されたのに、もう平気な顔して。

愚痴の内容がこの時代の武士の娘らしい。

ようは世間体もあるんでしょうね。

お国に尽くせない婿がいるのが恥なんだろうなぁ。

しかし、それもまぁ、「らしい」のだった。

拷問のせいで体を恐し、兵隊に取られない萬平さんは、会社を立てなおしたらしい。

北海道に逃亡しているらしい加地谷さん……(笑)
　

登場シーンは戦後もあると見た。

世良さんは軍に入っても同じように太鼓持ちで出世街道を狙う。

今日、一番の驚きは、

保科さんが「牧さん」になってたことや！！
　

牧さんはお尻の出来物で兵隊に取られず、野呂さんは行ってしまったらしい。

戦争のせいで負けるとは……野呂さん、気の毒に(泣)

しかし、この段階の徴兵検査に引っかかった人たちも、みんないずれは取られていくんだよね……。

恵さんの出産予定は7月7日。

えっ……関西の空襲？と思ったけれども、考えたら1年違う。

(それより7月7日って、もっとすごい朝ドラ爆……いえ、こちらの話です……)

ありがとう。
今日は福ちゃんに会えて良かった。

のひと言に、何だかフラグを感じてしまった……のは気のせい？

『まんぷく』世界の戦争描写は童話的ファンタジー。

愛菜ちゃんの語りがよく合っている。

みんな、無事にドラマの中に帰ってきてほしいね。

　
※キャスト

今井福子（立花） – 安藤サクラ

立花萬平- 長谷川博己

今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
小野塚真一 – 大谷亮平

牧(保科)恵 – 橋本マナミ
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
鹿野敏子 – 松井玲奈
池上ハナ – 呉城久美
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
牧善之介 – 浜野謙太
岡幸助 – 中尾明慶
東太一 – 菅田将暉
稲村大悟 – 六平直政
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育

語り… 芦田愛菜

※スタッフ

脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎

音楽 … 川井憲次

主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

公式サイト　http://www.nhk.or.jp/mampuku/

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