「塩作り組」にもダネイホン開発を手伝わせることにした萬平さん。その思いとは裏腹に、「塩作り組」はむしろ仕事が増えたことに対して不満を更に募らせます。
そんな中、真一さんが急に訪ねてきて、福ちゃんに「みんなをまとめるのは福ちゃんだよ」とアドバイスを残します。
そこで福ちゃんはある決意をし…
福子：安藤サクラ／萬平：長谷川博己／鈴：松坂慶子／真一：大谷亮平
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)
連続テレビ小説「まんぷく」第9週「違うわ、萬平さん」 第52話
「そうそう。
以前、福ちゃんが闇市で男と歩いていたといううわさが立った件は、福ちゃんがみんなに説明をして収まりましたが、もうあれから半年もたっていたのでその男が真一さんだったと気付く人は誰もいませんでした。」
↑事後ナレ報告(爆)
おっっおっっ！
ちょっと、話としてはいい流れじゃありません？
福ちゃんは、前にハナちゃんに言われた「自分が全部やらなきゃ潰れてしまう」に気づく。
しかし、社長は萬平さんに。なぜなら「みんなは萬平さんについてきたのだから」。
ちゃんとアドバイスして萬平さんに気づかさせる。
みんなに謝る萬平さん。
しかし、あれやなぁ……全ては真一さんからだね。神のような人材(笑)
正直、萬平君は社長に向いてないと思う。
彼は発明家だ。
新しいことを考えていくのが彼の才能なんだよ。
みんなをまとめるのは福ちゃんの仕事やないかな。
福ちゃんは、みんな萬平さんについてきているのだから、自分は社長にはなれない。でも、ちゃんと考える。と宣言。
萬平さんはいろんなアイデアを持ってる人やけど、そやけど、萬平さんだけが分かってないことがあるんですよ。
何を分かってないんだ。
「人の心だよ」チャオ
とは、さすがに言わない……。
けれども、
やっぱり僕は社長に向いてないんだ。
福子、お前が社長をやった方が…。
違います！
みんなあなたを尊敬してるの。
あなたに助けられたと思ってるんです。
これだよね。
だって確かにヒロインは「萬平さん萬平さん」と言ってきただけで、みんなに対して何もしてないもん。
みんな萬平さんについてきているんだよね。夢も希望も失くした戦争帰りの絶望から助けられたと思っているんだよね。
一人一人の名前を呼んで、頭を下げ、塩軍団もダネイホン軍団も同じ仕事をローテーションでやる……それに気づいた萬平さんであった。
だよね……
元々、ダネイホンに入った人たちも開発者や研究者の能力があったわけではないのだから。
もっとも……
ダネイホン自体がな……
スモモを加えたくらいで美味しくなったと錯覚するの、ちょっと理解できる気がする……毎日同じ臭いの中で不味いものを味見していたら舌が麻痺して美味しくなったような気がしちゃいそう(笑)
これこそラーメン屋夫妻にでも食べてもらうといいのに～。
そして、萬平さん……。
赤津の名前も呼んでやってくれ。
赤津も頑張っているよぉぉ。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
立花（今井）福子 – 安藤サクラ
立花萬平- 長谷川博己
今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
小野塚真一 – 大谷亮平
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
牧(保科)恵 – 橋本マナミ
牧善之介 – 浜野謙太
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
桑原(鹿野)敏子 – 松井玲奈
水島(池上)ハナ – 呉城久美
水島賢作 – 松木賢三
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
岡幸助 – 中尾明慶
小松原完二 – 前原滉
森本元 – 毎熊克哉
佐久間春男 – 川並淳一
赤津裕次郎 – 永沼伊久也
長久保陽介 – スチール哲平
大和田英二 – 梅林亮太
高木一夫 – 中村大輝
峰岸政利 – 三好大貴
野村泰造 – 南川泰規
堺俊一 – 関健介
倉永浩 – 榎田貴斗
堀和則 – 原雄次郎
増田誠一 – 辻岡甚佐
三原竹春 – 阿南健治
三原まさの – 久保田磨希
近江谷佐吉 – 小松利昌
東太一 – 菅田将暉
稲村大悟 – 六平直政
村城啓治 – 平原テツ
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育
語り… 芦田愛菜
※スタッフ
脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎
音楽 … 川井憲次
主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/mampuku/
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1(実在のモデル・安藤百福・仁子夫妻の話込み) 2 3 4 5 6
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コメント
巨炎さん
＞萬平さんが加治谷さんや世良さんを憎めないのは
彼らに助けられた自覚や自分に出来ない事をしてくれた感謝の念もあるからでしょうか。
それはあると思います。それに元々、事を憎んでも人を憎まないタイプの人なのかも知れませんね。(その代わり、運命に感謝しても人には感謝が薄いタイプかも(笑))
＞マッサンは 年長者に叱られるパターンでしたが本作は、やはりベクトルが違う。
叱ってくれる年長者が居ないんですよね。会長のように見守ってくれる年長者は居る。ラッキーな主人公(の夫)です。成長、してくれるといいな。
連続テレビ小説『まんぷく』第５２回
内容福子（安藤サクラ）の話を聞いた萬平（長谷川博己）は、“塩づくり組”にも“ダネイホン”づくりを手伝わせることに。が、そのことで、“塩づくり組”の仕事が増えてしまい。。。。そんななか、真一（大谷亮平）が訪ねてくる。敬称略何かをやれば、何かが崩壊している状態が続いてるね（苦笑）まあね。描いているコトが多い。。というか、多すぎるのも理解するが。“連ドラ”として、話の“芯”がハッキリしないため、全…
「人を使うのは難しい」「社長に向いていない」
萬平さんが加治谷さんや世良さんを憎めないのは
彼らに助けられた自覚や自分に出来ない事をしてくれた感謝の念もあるからでしょうか。
マッサンは
「社員と家族を食わせていかなアカン。それが解っとんのか！」
「鴨井の大将の下で何をやっとったんや！」と
年長者に叱られるパターンでしたが本作は、やはりベクトルが違う。
夫婦でちょっとずつ成長となりますかな…？
まんぷく （第52回・11/29） 感想
NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』（公式サイト） 第9週『違うわ、萬平さん』の 『第52回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 「塩作り組」にもダネイホン開発を手伝わせることにした萬平さん。その思いとは裏腹に、「塩作…
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