NHK朝ドラ【まんぷく】第126回(第22週金曜日) 感想

即席ラーメンの粗悪品がいまだ売られている現状に心痛める福ちゃんの言葉に心を打たれた萬平さんは、「まんぷくラーメン」の製造法を他社に公開することを決意します。

どの会社でも安心安全な即席ラーメンを作れるようにして、業界全体の底上げすることが、発明した自分の使命だと考えました。そして、粗悪な商品を作る会社を訪ねて回り、パートナー契約の打診をしますが…。

福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「まんぷく」第22週「きれいごとは通りませんか」 第126話

NHK連続テレビ小説「まんぷく」
世良さんというのは……

「一緒にラーメン食べた仲」を立て看板に何かと萬平さんに迫っていたクセに危なくなったら「わしは知らん」と逃げ……戦後は塩の代金を着服し……肝心な所で骨折(嘘)し……ツイッターに「#世良に願いを」旋風を起こした、あの世良さんのことですよね??
『まんぷく』第126回感想 世良さん

 

世良さんは、今までずっと萬平さんにはできないことをしてきて下さいました。

萬平さんが純粋でいられたのは世良さんのおかげです。


まぁ……萬平さんには骨折のフリや儲けのピンハネは出来ないので、確かにその通りではある……。

 

せやから、どうかまた萬平さんの力になって頂けませんか?

萬平さんのその「きれい事」を通してあげられるのはあなたしかいません。

 

また逃げられるで……(笑)

 

そして、やっぱり「組長のために鉄砲玉になってきておくれ」と頼む姐さんに見える(笑)

 

実情は、組長じゃなくて教祖に立派な神を強いる恐い信者の体だけどね……。

萬平さんが今まで頑張ってこれたのは、人の役に立ちたい人に喜んでもらえる仕事がしたい、とずっと、しつこいくらいに思い続けてきたからです。

その気持ちがまんぷくラーメンを作ったんです!

 

私が見ていた限りではーーーー……

萬平さんは、いつもいつも子どものように目を輝かせて発明というオタク作業に没頭していただけだよ……。

妻はいつもいつもそれを「夫は世の中の為だけに頑張っている」とすり替えて、ここまでやってきた。

恐いよ。恐いよ、福ちゃん。

というか、萬平さんがいつも「世のため人のため」にやってきた……という設定だったなら、そういう風に描いてくれないと、ヒロインが熱狂的思い込み信者にしか見えなくなってしまうので、よろしくお願いしたかった……。


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

 
※キャスト

立花(今井)福子 – 安藤サクラ

立花萬平- 長谷川博己

今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
香田吉乃 – 深川麻衣
香田重之 – 井上拓哉
香田学 – 中村凛太郎
小野塚真一 – 大谷亮平
本城好美 – 東風万智子

世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
牧(保科)恵 – 橋本マナミ
牧善之介 – 浜野謙太
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
大前田三郎 – 曾我廼家寛太郎
樫田うた江 – なるみ
竹ノ原大作 – 宮田佳典
桑原(鹿野)敏子 – 松井玲奈
水島(池上)ハナ – 呉城久美
水島賢作 – 松木賢三

神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
岡幸助 – 中尾明慶

小松原完二 – 前原滉
森本元 – 毎熊克哉
佐久間春男 – 川並淳一
赤津裕次郎 – 永沼伊久也
長久保陽介 – スチール哲平
大和田英二 – 梅林亮太
高木一夫 – 中村大輝
峰岸政利 – 三好大貴
野村泰造 – 南川泰規
堺俊一 – 関健介
倉永浩 – 榎田貴斗
堀和則 – 原雄次郎
増田誠一 – 辻岡甚佐

三原竹春 – 阿南健治
三原まさの – 久保田磨希
近江谷佐吉 – 小松利昌

東太一 – 菅田将暉
尾崎多江 – 渡辺真起子
谷村美代子 – 藤本泉

剛田一隆 – イッセー尾形
増岡丈治 – 菅原大吉
加瀬沢博 – 小堀正博
坂部勝 – 今野浩喜

土井垣 隆三 – 奥田瑛二
猿渡鎌作 – 田中哲司

川上アキラ – 加藤雅也
川上しのぶ – 牧瀬里穂

大鳥勘一 – 団時朗
望月綾 – 玄理
織田島健三 – 山西惇
織田島正 – 金井勇太
織田島久美子 – 畦田ひとみ
喜多村圭吾 – 矢柴俊博
矢野亮治 – 矢島健一
花村奈保美 – さとうほなみ
木ノ内秀子 – 壇蜜

稲村大悟 – 六平直政
村城啓治 – 平原テツ
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育

語り… 芦田愛菜

※スタッフ

脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎

音楽 … 川井憲次

主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」

【まんぷく】
1(実在のモデル・安藤百福・仁子夫妻の話込み) 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69 70 71 72
73 74 75 76 77
78 79
80 81 82 83 84 85
86 87 88 89 90 91
92 93 94 95 96 97
98 99 100 101 102 103
104 105 106 107 108 109
110 111 112 113 114 115
116 117 118 119 120 121
122 123 124 125 126

コメント

  1. 連続テレビ小説『まんぷく』第126回

    内容福子(安藤サクラ)から、粗悪品が広がった責任を指摘され、本来の目的を問い正された萬平(長谷川博己)は、悩んだ末、“即席ラーメン”の未来のため、特許の公開を考える。だが世良(桐谷健太)は猛反対する。特許使用料を払うわけが無いと。敬称略いやね。。。脇役の部分“枝葉”を描くなとは言わないし。面白くないとは言わないが。最低限、“本編”をシッカリと描いてからじゃ?“本編”を描かずに、“枝葉”を描く…

  2. ライセンス契約>『まんぷく』第126話

    ​​​​​​​​​​​​​独身時代は自分というものを持っていて賢く可愛い女性だった(少なくとも、そう見えた)福ちゃんが夫を盲目的に信じるだけで、母親はこき使うけど、自分…

  3. ライセンス契約>『まんぷく』第126話

    ​​​​​​​​​​​​​独身時代は 自分というものを持っていて賢く可愛い女性だった (少なくとも、そう見えた)福ちゃんが 夫を盲目的に信じるだけで、 母親はこき使うけど、自分はあまり働いている姿を見せない 存在感の薄い妻になり やがて 夫の先回りをして、あれこれ口を出し 夫の「発明」を実質的に支配する だって主役は私なのよ!的なヒロインに変わり そして今度は…

タイトルとURLをコピーしました