舞台描写もまるで観劇しているような面白さがあったけれど、ラジオ収録もまた良き。
こういう臨場感が映像と共に楽しめるドラマだったなぁ。
奥行きの素晴らしさ。。
ラジオドラマ「お父さんはお人好し」への千代(杉咲花)の出演は、新聞報道で道頓堀の「岡福」の人々や鶴亀新喜劇の団員も知ることとなった。当時のラジオドラマは生放送が一般的で、放送当日は緊張の中、千代はマイクの前に立つ。ラジオの前では千代の声に耳を傾けるみんなの姿があった。この日の物語は次男・清二の結婚式のドタバタ劇。千代と当郎(塚地武雅)の掛け合いは順調だったが、千代が台詞を2ページも飛ばしてしまい…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第22週「うちの大切な家族だす」第107話
感想
連続ラジオドラマ「お父さんはお人好し」。お父さんのお人好しさは伝わらなかったけれど(笑)
1ダース家族の楽しさは伝わった。
千代が辿り着いた疑似家族。
丸っと「お父さんはお人好し」
千代の女優復帰ドラマ「お父さんはお人好し」が始まった。
この女優さんな、昔うちで働いてくれてましてんね……。
とダンさん。
ここは、「昔、うちのおちょやんだった」がよかったな。
ラジオにかじりつくように聞き込む みつえちゃんと御寮さん。
鶴亀のみんなも。
劇中には、劇中の疑似家族。
ラジオの外には一緒に過ごしてきた疑似家族。
みんな千代を応援している。
そして家に帰れば家族が待っている。
お帰り、千代おばちゃん。
ただいま。
面白かったで。
ほんまに?
うん!
近所の人まで、千代の元へ集まってくる。
そして、千代は日本中の「おかあちゃん」になった。
もう、自分から「お母ちゃんって呼んで」と言わなくてもいい。
ラジオの向こう側に居る寛治の笑顔……。
かつての家族
千代のかつての家族である元夫は、進退を迫られていた。
熊田さんも一平もいい感じに老けているな。
天海家の子供ために身を引いて行った千代のためにも、潰さないようにしないとね。
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【おちょやん】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」