カフェ・キネマきたー!!
いやーーん、懐かしい。
なんだかんだ、ここ楽しかった。
社長の大山鶴蔵(中村鴈治郎)から、父親の名前を継ぎ、二代目天海天海を襲名するよう言われた一平(成田凌)。周囲の期待をよそに断ってしまう。それは女好きで、母親を追い出した父・天海への恨みからだった。しかし襲名は社命であり絶対。一平が断れば、鶴亀家庭劇の存続も危ない。そんななか、実家の岡安で夫婦ゲンカの愚痴を吐くみつえ。それを叱るシズ(篠原涼子)。そんな母娘を見て、千代(杉咲花)はあることを思いつく…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第13週「一人やあれへん」第62話
感想
お母ちゃんに言われたら聞くしかあれへんな。「おばあちゃん」って聞こえてた(笑)
その方が繋がるじゃんね。
やはり母のこと
「母の無償の愛を描きたい」
から、ずっと引っかかり続けて来た一平のマザーコンプレックス回収の週らしい。
とりあえずは想像していた通りに物語は進行。
おやじみたいな人間にだけは死んでもなれへん。
天海天海になるくらいやったら役者辞めるわ。
と宣言する一平だけれど、天海天海襲名は鶴亀の社命。
このままだと家庭劇が潰されてしまう。
団員は焦り、千代は一平のためにも親子のわだかまりを解こうとする。
しかし……
あんな辛気くさい女はな……。
役者の女房には合うてへんのじゃ。
と芸者に囲まれて酔いつぶれている天海さん、全く女遊びしている感じではないし。
子どもの目には、母が追い出されているように見えたのかも知れないけれど、どう見てもやけ酒だよね。
お母ちゃん
福助とケンカして戻って来たみつえが、母に言われてすぐ帰っていく。
お母ちゃんに言われたら…。
聞くしかあれへん!
それや!
「おばあちゃんに言われたらきくしかあらへん」
からの千之助の方が自然なのではーーと思ったけれど、よくよく考えたら、そうか、あれはお母ちゃんの役か(笑)
千之助は天海との約束だからと真実は話してくれず。
京都へ行けというヒントだけくれるのだった。
置屋の女房
そして、辿り着いたのが芸者さんの置屋。
「ゆう」という名前だけでは分からないと言われてしまうも……お母ちゃんは今いくつくらいなんやろ。
教えてくれへんのやったら、とカフェ・キネマへ行ってみる千代である。
久しぶりーー!!
京都編、楽しかったね。と思い出す。
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【おちょやん】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」