襲名でそこまで言う!?……。
の、連続の果ての……。
二代目天海天海の襲名公演をもって、芝居を辞める覚悟をする一平(成田凌)。今まで書き直してきた大切な台本を一冊ずつ燃やしていく。これまでの一平のただならぬ雰囲気を察していた千代(杉咲花)。一平のもとに駆け寄ると、その場面に遭遇する。千代は、天海親子のすべてを知るハナ(宮田圭子)から託された、初代天海天海の思いを一平に届ける。幼き日の一平が天海にとって、どんな存在だったのか、千代は語りかけるのだった…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第13週「一人やあれへん」第65話
感想
まさか襲名挨拶でそこまでやっちゃうとは、ビックリしたで。挨拶で終わって大団円
一話、ほぼ丸々襲名挨拶の日。
結局、母が毒親だったという話で丸ッと綺麗に収まった。
(金のために、父のために去って行ったのだという予想は何も語られず、なんだ……本当にただ不倫して出て行っただけなのかぃ……)
あんたがお父ちゃんにもっぺん一からほんまもんの喜劇いうもんを作りたいて思わせたんや。
あんたが天海天海継ぐの誰よりも喜んではんのはお父ちゃんと違うかな。
あんたに役者続けてほしいて誰よりも願てはんのはお父ちゃんのはずや。
子どもの頃の話も全てヒロインに語らせてしまって済ませるのは、やっぱり時間が足らないのかなという感覚。
しかし、回想の入れ方が巧いので違和感はなくドラマティック。
やっぱり……演技と演出ってすごく大切。
挨拶でそこまで?と思ったら……
ええ?襲名舞台で自分の親への気持ちなんて語らなくても、よくない?
ええ?襲名挨拶でヒロイン上げなくても良くない?
……と思ったら……
私事で恐縮至極に存じますが、今日この場をお借りして私たちの結婚をご報告申し上げます!
ぇぇぇぇ……そこまでやっちゃう!!
では、まぁ、ええわ。
……という結末だった。
まぁ、ええわ。
おめでとう。
(帰宅してから追記する、かも)
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【おちょやん】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」