NHK朝ドラ【おちょやん】第30回(第6週 金曜日) 感想

千代ちゃん……あかんわぁ。それは、あかんわ。 『正チャンの冒険』の時にセリフを勝手に変えたことを注意されなかったからなぁ……。 みんなが、それやったら、芝居はメチャメチャになるやん。
突然の山村千鳥一座の解散。千鳥(若村麻由美)からの紹介で、再び鶴亀撮影所の門前にやってきた千代(杉咲花)。かつて千代が門中に入ろうとすると抵抗し続けた守衛の守屋(渋谷天外)が素直に門を開けてくれて、鶴亀撮影所に初めて足を踏み入れたことに、嬉しさが込み上げる。さらに所内を案内する助監督・小暮(若葉竜也)から、女優と呼ばれ舞い上がる。しかし、その先には、癖の強い所長と監督による面談が待ち受けていた……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おちょやん」第6週「楽しい冒険つづけよう!」第30話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

何で!?
何でやろか?

ジョージ本田、まだ優しいと思うよ。職人気質で緻密にカットを組み立てている監督だったら、こんな俳優はもっと罵倒されているかも(笑)

無声映画の時代


この頃の映画は弁士が語る無声映画。

それを描いたのが『カツベン!』で、弁士をやっていたのは成田凌さん。良い声なんだよ、この人。

『カツベン!』キャストを探しながら観よう
映画『カツベン!』のあらすじ・レビュー、評価など。後半はネタバレ込み感想を…大正時代、日本のサイレント映画には活動弁士(活弁)による音声解説が…監督: 周防正行 成田凌、黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、竹野内豊、山本耕史、城田優、上...


舞台で発声を鍛えた俳優たちが、人の声を勝手にあてられてしまうのだから、俳優さんたちの映画界への転身はそりゃ覚悟がいっただろう。

高城百合子が映画はやりたくないと言っていたのは、この辺の事情が大きいでしょうね。


逆に言えば「まんじゅう美味しそうー!」と言ったとしても声は使われないわけだが、決められた尺の通り、他の役者に被らないように、しゃかしゃか歩かないと……。

ってか、出る前に教えてあげて。(笑)


そもそも、人が書いた脚本を勝手に変えてしまったら全体が崩れ、動揺するわけで、『正チャン』の時に千鳥先生はそこは指摘してあげなくてはならなかったよね。

何ごとも体験から学べか……ふぅ。

若葉竜也さん、来たーー


若葉くんが出て来て個人的には、うわぁ♥と、なったのだった。

千代にとって初めて?のイケズ女子団体。

まぁ……千代の事だから乗り切るのだろうが、いやあね、こういうの。

撮影所の高城百合子さんにも早くお会いしたいな。

 

【おちょやん】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

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