本サイトにはプロモーションが含まれています

NHK朝ドラ【おちょやん】第29回(第6週 木曜日) 感想

えええ……もう?劇団月影、解散早すぎぃ……。 『ガラスの仮面』もこのスピードで進めば多くのファンが寿命前に最終回を読むことができたのに……(涙)←
『正チャンの冒険』の本番当日。劇場にはたくさんの客と子どもたちが足を運ぶ。その中には、別れた夫が引き取った息子と芝居を見る洋子(阿部純子)の姿もあった。千鳥(若村麻由美)の夜通しのなぎなた稽古のお陰もあり、何とか初舞台を成功させた千代(杉咲花)だった。カフェーの店長・宮本からは、舞台成功のお祝いに、あることを許される。一方、人気で延長公演となった千代と座員の姿を見て、険しい顔をする千鳥だった…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「おちょやん」第6週「楽しい冒険つづけよう!」第29話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

千鳥さんの笑顔が無かったのは、いくら何でも脚本の筋を変え過ぎたからかも?と思ったけれど、そういうことではなかったらしい。

一躍無名人


「今回が初舞台の新人女優荒削りだが見どころあり」

名前は出してもらえないけれど、山村一座の新人女優は新聞で評価された。

これ、一座にとっても千代にとっても大きいこと。(でも主演なのだから名前くらい取材してから記事を書いてほしいぞ)

当時はネットであらゆる人が評を述べている現代よりも新聞評の威力は絶大。

これで山村一座も千代も安泰かなぁ……と思いきや。

まさかの解散


あんな芝居でも本気でやれば人の心を動かせるってこと思い知らされた。

と言う山村千鳥。

まぁ……きついけど、この人らしい評……と思ったけれど、

私、今 「あんな芝居」って言ったでしょ。
自分が最も嫌った見下す側の人間にいつの間にか自分もなっていた。


それが何より許せなくて。
もう一度、一人で全国を回って鍛え直す。


ということらしい。

いや、普通に随分見下し発言していた気がするけれどぉ……あの暴言の数々は彼女の中の普通語だもんね……。

「人の心を動かした」と千代に対して思った事だけは本当に心からの賞賛と反省だったのだろう。

そうして山村一座は解散することになった。

楽しい冒険を続ける


千代の正チャンを見て、進太郎も「お母ちゃんを守る」という新たな目標を小さな胸に抱いて帰って行った。

今は帰る場所があります。
うちを待っててくれはる人たちがいてるさかい。


電話をすれば笑顔で繋がる岡安。

帰る場所があってみんなが待っていてくれると知っているから出発も出来る。

だから山村千鳥も旅立っていくんだね。

紹介してもらった撮影所に一歩踏み込み。

千代の新しい冒険が始まった。

 

【おちょやん】
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29
 

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

 

キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

タイトルとURLをコピーしました