NHK朝ドラ【おちょやん】第28回(第6週 水曜日) 感想

これ、短剣は?結局短剣はどこへ行ってたの……

北島マヤだったら嫌がらせで隠されていたところ……(だから、ガラスの仮面ではない……)
千鳥一座の『正チャンの冒険』上演の本番前日、足を怪我した清子(映美くらら)。この最大のピンチに、主役の正ちゃん役を託されたのは千代(杉咲花)だった。驚きあきれる千鳥(若村麻由美)は猛反対するが、千代も座員たちも、「楽しみに待つ客や子どもたちを裏切れない」と一歩も引かない。最後は千代の正チャン役で上演を決行する一座だったが、いざ稽古に入ると困ったことが起こる。千代の声が客席まで十分に届かないのだった…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「おちょやん」第6週「楽しい冒険つづけよう!」第28話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

出かけていたので簡単感想で。

突然の正チャン役




冷静になりなさい。
千代は初舞台なのよ。
主役なんかできるわけないでしょう!


セリフさえ間違えんと言えたらなんとかなります。

今日一日しか稽古できないのよ!

そやからこそ、今セリフ覚えてる千代にしかこの役はでけへんのです。

たった一日で、芝居の基礎もできていない人間に仕込むか、たった一日で主役のセリフを全部頭に入れるか……

究極の選択や(笑)


こうして、芝居の基礎よりもセリフ覚えということで、千代は選ばれた。

まあ、仕方ない。


うちかてこれまで道頓堀で舞台の表と裏、見てきてどんだけ自分が無茶なこと言うてんのか分かってるつもりだす!

でも、お芝居が大好き。
女優にもなりたい!


やってみたら、実は北島マヤだった……。

……とはならず。

千鳥先生猛特訓


想像以上にひどい千代の芝居は、棒だのなんだのというレベルではなく、声が客席に届かない。

勝手にしたら。


と突き放していた千鳥先生、結局、

あなたの困った顔を見るのが楽しみ

からの、

あなたの困った顔を見るのが楽しみ

いいかげん飽きたわ。


と言いつつ、即効発声練習を訓練してくれるのだった。

天邪鬼にもほどがある。

本当に愛しいキャラだよね(笑)

お客の笑顔に泣かされる


初舞台のシーンはとにかく、お客の笑顔に泣かされる。

洋子さんと進太郎くんの笑顔に泣かされる。

台詞が人情ものに変わっちゃったベタさも楽しめる、この温かさよ。


いいよね。こういうの。

 

【おちょやん】
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28
 

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

 

キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

タイトルとURLをコピーしました