NHK朝ドラ【おちょやん】第54回(第11週 木曜日) 感想

そりゃあさ……あれだけ言ったらこうなるじゃん。

道頓堀包囲網は行われないのかな。

 

犬猿の間柄である母親たちから付き合うことを猛反対されたみつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)は、駆け落ちを決意。みつえが居なくなった岡安は、大混乱に陥る。居間で幼き日のみつえの着物を抱え、放心状態のシズ。千代(杉咲花)は娘の思い出を語るシズの母親の心に触れる。そんな中、鶴亀家庭劇の新作「マットン婆さん」が始まった。予想通り、千之助の容赦の無いアドリブ芝居がさく裂。しかし千代は、あることを教えられる…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おちょやん」第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」第54話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

なあ。母親の無償の愛言うてたやんか。何でそないなことやりたかったん?

そないいうたら、あんたのお父ちゃんの話はよう聞くけど、お母ちゃんの話は聞いたことあれへんなあ。

どないな人やったん?


千代ちゃん!

それ、ちょうど昨夜、録画を見ているウチのダンナと話してたところや!

「そういえば、一平の母親の話って出て来てたっけ。なんで無償の愛にこんなに拘ってるんだろうね。」

なに?
あなたはわたし?

わたしはあなた??

駆け落ちしたみつえちゃん


みつえちゃんよりも、福助って意外と骨があるねと思った週である。

トランペットも何とか吹けるようになっていたし、お菊さんに反対されたら簡単にみつえをあきらめそうなキャラだと思っていた。ごめんなさい、福助。

シズさんもまた意外。

自分も駆け落ちしようとした経験があるのに、娘はそうすると思わなかったのかな。

自分の人生が自らに返ってくる図、ここはリアル。


みつえが3つのお祝いの時にな初めてあつらえた着物だす。

あの子、大喜びで走り回って、水たまりでこけてしもてな、上から下まであっちゅう間に泥だらけになってしもたんや。


懐かしそうに幼少期を語る御寮さん……ぉぃ……死んだ人じゃないし、やめて……。

この時点では「どうせそのうち帰ってきますやろ」くらいの強気キャラかと思っていた。

「マットン婆さん」


「マットン婆さん」は育ての乳母と家族の話。

婆さんのいでたちが似合うほっしゃ……じゃなくて千之助。


「これからも遠慮のう無理言うて、どうかマットンを困らせとくなはれ。」

の所は、みんなアドリブで無理言わなあかん所ではーー??


それは今後の見せ場か。


まぁ……この芝居を岡安、福富、みんなで鑑賞して母の愛を語る展開には違いなさそう。

 

【おちょやん】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

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