NHK朝ドラ【おちょやん】第45回(第9週 金曜日) 感想

ほっし……いゃ違う、千之助を帰らせるための1週間だった気がする。

「家庭劇」は、ちょっとダサい感じもするが、「松竹家庭劇」がモデルだから仕方ない。

そして来週からもまだ千之助のための一座になる悪……予感に震える……。

 

女形の漆原に突然、一座を辞めるよう切り出した一平(成田凌)。それには、万太郎一座に対抗するための新しい喜劇を作るには、古くさい女形の役者は要らないと言う一平なりの考えがあった。受け入れることができない漆原。一平以外の劇団は考えられず、他の誘いを断り、道頓堀を出る決心をする。ところが、自分の女形仲間が一平に仕返しをする現場に遭遇。仲裁に入るも、一平の悪態に今までの憤りが爆発。我を忘れて殴り掛かる…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おちょやん」第9週「絶対笑かしたる」第45話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

「笑わない人を笑わせる」のってJとIを思い出す(違)

とりあえず、ただ名前をつぶやいただけでTwitterユーザーをブロックしまくるのは全然面白くないのでそろそろやめた方が(そういう話じゃない……)

男らしさ


一平はわざと漆原を怒らせて、男らしさ……というか地の荒々しさを引き出したかったらしい。

やったらできるやないか…。
これやったらできるやろ?男の役かて。


やってくれへんかな…。
俺な、辞めてほしないねん。
一緒に新しい喜劇作ってくれ。


令和ジェンダー論からすれば良くないかもしれないけれど、時代的に正しいよね。

まぁまぁ、ドラマらしくてイイ展開。


しかし一平はボコボコ。
漆原さんは戻ってこなかった。

笑わせる


千代のミッション、千之助を笑わせる。に、みんなも参加。

でも……
正直、誰も面白くなくて、大丈夫?この劇団。

挙句の果てにはくすぐり始めたけど、大丈夫?この劇団。

結局、ボコボコにされた一平の顔を見て笑い出す千之助である。

結構、ハードル低かった。

雨降って地固まる


個人的には漆原さんが戻って来てくれたのが嬉しかったわ。

新しい劇団名は「鶴亀いえにわ劇」……ではなく、「家庭劇」。

モデルは「松竹家庭劇」。

雨降って地固まる一週間だった。


……しかし、まだまだ千之助が立ち塞がりそうだけれど。

ちょっと面倒くさい(こら)

 

【おちょやん】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

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