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NHK朝ドラ【おちょやん】第57回(第12週 火曜日) 感想

倉悠貴さん……失礼ながら存じ上げかったなぁ。NHKは若手の逸材を探してくるのも上手いよね。

……と思ったら、先日観に行った『樹海村』の金パの彼だ!!!

 

「若旦那のハイキング」の舞台初日。恋人と一緒に死を選ぶ場面。大切な弟のヨシヲを思い、役になりきる千代(杉咲花)。熱の籠もった芝居の千代に引っ張られ、一平(成田凌)は思わず接吻をしてしまう。すると、劇場にいた警官が発見。即刻、芝居は中止に。鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)らが必死に警官に頭を下げ、公演は続けられることになった。とはいえ、千代にとっては初めての接吻。岡安のお茶子たちが必死に慰めるのだが……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おちょやん」第12週「たった一人の弟なんや」第56話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

『樹海村』の彼……。

「樹海村」より、倉悠貴演じるキャラクター。 [画像ギャラリー 2/11] - 映画ナタリー
「樹海村」より、倉悠貴演じるキャラクター。 - 恐怖の村シリーズ第2弾「樹海村」に神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥ら出演 の画像ギャラリー 2件目(全11件)


「あの」シーンは、なかなか怖かったぞ。

……そういう話じゃない。

黒髪の方が良いよね。

…そういう話じゃない……。

初めてのちゅうの余波


突然の接吻に呆然とする千代、千代を慰める周囲の反応は、ベタだけれど微笑ましくて面白かった。

かめさんは、いつも可愛い。

それよりも、問題なのは警察である。

どうするんだ……と思っていたら、やはり上演は中断。

呼び出され怒られる関係者たち。

公演は即刻中止!
…と言いたいとこやけど、まあ初回やし、間違いやったと認めるなら今回だけは大目に見てやってもええ。


と言ってくれる警察。優しいやん。


間違いなんかやあれへん。

あんたかて好きな人と口づけぐらいするやろ。

俺はそないな、ほんまのことを芝居にしたいんや。

つらいことも恥ずかしいことも目ぇそらさんとみんな芝居にする。

そないしたらな、悲しいけどどっか滑稽な人の生きざまいうもんが見えてくんねん。俺はそないな新しい喜劇を作りたいんや!


言いたいことは分かるけどさ。

そういうことは、目の前の下っ端警官に言っても仕方ないのよね。もっと上に言わないとね……。

こういう下っ端の人に主張したところで法律は変わらないので、結果、劇団が窮地に陥るだけ。この辺の描写に「家族(身内)など忘れて主張に走る一平の無計画無鉄砲」さがよく出ている。

結局、熊田さんや天晴さんが取りなしてくれて公演は続けられることに。


だが……。

殴られる


みんな千代の初キスを奪った不届きな一平を狙っていたが、何の予告もなくボクサーのように殴り倒す男が現れた。

ようも姉やんを傷物にしてくれたな!!

千代だけじゃなくて、視聴者待望のヨシヲ来たーー………。


だけど、視聴者は知ってる。

その風体……只者じゃないよね。
でも、挨拶など態度は意義正しいよね。

千代の弟さんやったら、わてらにとっても家族同然だす。

と、にこやかにヨシヲを迎え入れてくれる岡安一家。

かめさんなんて泣きだしちゃって、こっちまで泣けちゃう。

ヨシヲの回想は千代にとって温かく優しく、再開は本当に嬉しい。


……でも、それじゃきっと終わらない。

「土地とか建物扱うてる会社」とは………。

いや、土地とか建物を担保にして強請る会社なんではないかなぁ……。

一平は気づいてる


只者だはないことは、尋常じゃないパンチを一発食らっただけで顔が腫れた一平は気づいてる。

……だが、言えないよねぇ。
そのためなら死ねるとまで千代が言っていた弟との再会。

鶴亀への放火予告。

そもそも、これ、本当にヨシヲなのかな。

 

【おちょやん】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

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