NHK朝ドラ【おちょやん】第66回(第14週 月曜日) 感想

なんや……

 

また千さんが主役の週かい。

 

昭和7年、天海一平(成田凌)が二代目天海天海を襲名し、千代(杉咲花)と夫婦となって、3年の月日が流れた。鶴亀家庭劇は道頓堀で順調に人気を上げていく中で、千代は座長の妻として、大忙しの毎日を送っていた。そんな千代に、岡安のシズ(篠原涼子)は、離縁しろと言い放つ…。一方、世界の喜劇王チャップリンの来日が大々的に報道される。大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、鶴亀家庭劇と万太郎一座を競わせようとある事を画策する…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おちょやん」第14週「兄弟喧嘩(げんか)」第66話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

先週末にスピード婚を果たした2人だったが……

新婚生活が想像できる3年後。

3年おさんどん


うちは旅館でも居酒屋でもあれへん!
とっとと帰って。


とっとと帰って!と言いつつ、、一平の元に集まる団員や、時には芸者さんたちのためにおさんどんして来たのだろう。この3年。

それは、先週の一平の引っ越しのシーンでもう分かっていたこと。

香里さんでは一平の女房は務まらない。

一平の女房は一平の妻ではなく、団員のお母ちゃんでなければならないんだよね。

それは、一平の母もきっと出来なかったことなんだろうな。

愚痴はあるけど実家


旦那への愚痴は、実の子であるみつえちゃん同様、岡安のお母ちゃんが聞いてくれる。

千代、あんたにとってもここは実家みたいなもんだす。

我慢せんといつでも弱音吐きに来たらよろし。

ほんでまたしっかりボンのこと支えてあげなはれ。

それがあんたの選んだ道や。

お家さんが亡くなって、御寮さんはお家さん。

みつえちゃんは一児のお母ちゃん。

世代交替していく。

チャールズ・チャップリン



1932年。チャップリンは初来日をしている。

「喜劇王」 チャップリンと日本 − 20世紀・シネマ・パラダイス
「喜劇王」 チャップリンと日本 日本人秘書の高野虎市、淀川長治、来日時秘話etc.


実は、その翌日に起きるのがあの「五・一五事件」。

時代は次第に混沌としてくるのね……。

 

【おちょやん】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

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