板尾、ほっしゃん!アウトぉぉーーー!!!……
お尻叩くのは黒子さんでお願いします。
過去の因縁のせいで、万太郎(板尾創路)を意識すると力が入りすぎ、脚本も芝居も独りよがりになってしまう…。千之助(星田英利)は、その弱さを誰よりも自分自身がわかっていた。図らずも、千代(杉咲花)にその思いを吐き出せたことで、一平(成田凌)や座員の女優たちにも協力してほしいと素直に頭を下げることができたのだった。そして、鶴亀家庭劇全員で作りあげた新作「丘の一本杉」で、万太郎一座に勝負を挑むのだった……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第14週「兄弟喧嘩(げんか)」第70話
感想
舞台は見応えある映像。でも、もう少し、観客の反応で感動したいな……。
共同脚本「丘の一本杉」
CSが入る方は、本物の「アットンばあさん」や「丘の一本杉」をホームドラマチャンネルで見られるよ。
さて今朝の『おちょやん』ではとうとう『丘の一本杉』がお披露目されましたね!
— 松竹新喜劇【公式】 (@sh_shinkigeki) March 11, 2021
そんな『丘の一本杉』 は実際に松竹新喜劇で古くから上演されてきたお芝居でございます。
せっかくなので保管されていた歴代の台本を並べてみましたが、壮観ですね…
時代の流れが見えてくるようです! pic.twitter.com/LwH9XpUP51
今となってはもうやり直すことはできへんのやなあ。
せめて体だけは丈夫になあ。
観客席の万太郎に向かってセリフを吐く千之助。
あんな目に遭わされたのに、本当にこの兄貴分が好きなんだね。
その気持ち、テルヲに対して、千代もまだ持っているのだろうか。
15人差
いや~ははは。ここまでやるとは思わなんだ。
あいつら利用して万太郎一座を盛り上げようなどとは失礼なこっちゃった。はははははは。
千之助に伝えといてくれ。
ええ兄弟喧嘩、見してもろうたってな。
社長、人情家なのか現金なのか、まぁ、よくいる権力者目線。
ハラは立つけど変な裏工作はしないから、この存在はこれで良いのかも。
万太郎一座の来場者は32778人。
家庭劇は32763人。
15人差で、ちょっとだけ負け。
しかし、家庭劇は団結という財産を得た。
……という結末。
笑ってはいけない
アウトーーーー!!で、お尻打擲するのはダウンタウン企画の特許ですから~~……(ではない)
とりあえず、卵ぶっかけをやり返したのは良かったわ。
……またやり返されたけどな。
笑えないイジメだと思っていたけれど、笑って良かったのか、これ。
|
|
【おちょやん】
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
31 32 33 34 35
36 37 38 39 40
41 42 43・44 45
46 47 48 49 50
51 52 53 54 55
56 57 58 59 60
61 62 63 64 65
66 67 68 69 70
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」