「親は子の幸せを願うもんやろ?」っちゅう週タイトルで、もう展開分かった!感じの視聴者である。
鶴亀家庭劇の初興行は、大盛況のうちに幕を閉じ、次の公演はひと月後と決まった。一平(成田凌)は、以前却下された台本を書き直し、千之助(星田英利)に次の興行はこれをやりたいと伝える。それは「母に捧ぐる記」という題名で、母親の無償の愛を描いた台本だった。そんな最中、シズ(篠原涼子)のひとり娘、みつえ(東野絢香)に縁談話が持ち上がる。しかし千代(杉咲花)は、みつえの本当に好きな人が一平だと思い込み…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」第51話
感想
鈍いやっちゃなぁ~~もう~~。視聴者みんな、「知ってた」。
でも、意外だったこともある……。
みつえの気持ち
みつえが一平を好きだったこと。
千代ちゃん以外は視聴者もみんな知ってた。
ってか、千代ちゃん、知らなかったの……。あんなにあからさまだったのに。
鈍いやっちゃなあ~~もう。
千代ちゃんにだけは言われたない。
ほんま。
まぁ一平は知っていたと思う。
知っていたというか……モテて当たり前の人生だったやろ。たぶん。
そして、
うち他に好きな人いてんねん。
福助や……。
これも視聴者知ってた!
だいぶ「何かある」を醸し出していたやん……。
意外だったこと
意外だったことは、岡安のダンナさんが、
みつえ、一平君に入れた言うてへんかったか。
と、一平への気持ちをからかったり、日向屋との縁談を喜んだりしていたこと。
私ゃ、岡安の旦那さんも福富の旦那さんもすでにみつえと福助のことは了承済みで、何なら お菊さんも知っていて、知らぬはおシズ御寮さんばかりなり、みたいな状況なのかと思っていた。
だったら、あの岡安の旦那と福富の旦那の意味深な「寄合」は何だったのだろうか。
まさか……
女房同志を仲良くさせたいとかそんなおはなしではないよね……。
ヒロイン力発揮のヒロイン
ヒロインは鈍感で、かつお節介というセオリー通りの千代である。
よっしゃ分かった!
うちらに任しとき!
と恋の応援を買ったところで、両家の御寮さんと子供たちの間でなんやかんやして、「親は子の幸せを願うもんやろ?」になるんやろ。
まぁ、そま展開と舞台の内容との融合を楽しみにしてるわ。
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【おちょやん】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」