お家さんは何でも知っている……。
ミタゾノさんかな。
幼き日より、一平(成田凌)が恨んできた父・天海天海(茂山宗彦)のそぶりからは、到底想像できない事実を突き付けられた、一平と千代(杉咲花)。呆(ぼう)然としたまま、京都をあとにし、道頓堀の帰路につくのだった。時を同じく、千之助(星田英利)も天海から口止めされていた事実を鶴亀家庭劇の座員たちに話し始める。そして、天海と千之助の二人以外にこのことを唯一知っていたあの人も、一平と千代の帰りを待ちわびていた…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第13週「一人やあれへん」第64話
感想
本人が真相を知ってしまったと思ったら、全部団員に話しちゃう千さん。いや、一平が京都で母に会ったとしても、真実を丸っと知ったとは限らないじゃん(笑)
そこは、そんなに大っぴらにしなくてもいいのでは。
そもそも……
そんなにお喋りなキャラじゃないよね……。
立ち直る一平……?
襲名、受けることにするわ。
おやじのこと散々ボロクソ言うてしもてたさかいな。
罪滅ぼしや。
ほな、してやったりやわ。
まんまとな。
母にぶたれた千代の頬をなでる一平が色っぽい。
このまま夫婦になっちゃってもいいのだろうけれど。
吊り橋現象だからな。
同じ痛みを体験した2人はくっつきやすく……
スリルが去ると離れやすい。
襲名興行を受け入れ、あいさつ回りなど着々と準備を進める。
おかげさまで岡安も大繁盛。
千代とお家さんだけが「真実知ってる」暗い表情。
やっぱりトラウマ
しかし、実は台本を焼いたりして一平は全く立ち直っていなかった。
お家さんがな、昔のこと話してくれはった。
天海さんもな、あんたのお母ちゃんに出ていかれたあと何もかんも嫌になって役者辞めようとしはったんやて。
あのおやじが?
きっとそれだけお母ちゃんのこと好きやったんやと思う。
けど……天海さんは役者を辞めはれへんかった。
何でか分かるか?
と、ヒロインらしく解決に向かう所で本日終了。
これで大人になって立ち上がっても良かった気もするけれど。
まぁ、一週間かけた方が締まりは良いのかな。
明日は雨降って地固まる日。
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【おちょやん】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」