史実を分かって見ていると、この日、いつか来るんだろうかと…
来なくても良かったのに。。
いい夫婦だったよね、二人。
復興した道頓堀で千代(杉咲花)と一平(成田凌)が中心となり旗揚げした鶴亀新喜劇の大成功から1年が経った。昭和25年、鶴亀新喜劇では、1周年の記念興行を行うことになり、団員の士気も上がっていた。演目は、一平の発案で、旗上げ公演で人気だった「お家はんと直どん」に決まった。実は新作が書けないのではないか。千代は一平が気がかりだった。そんな折、歌劇団出身の灯子(小西はる)が突然、劇団を辞めると言い出す……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「おちょやん」第20週「何でうちやあれへんの」第96話
感想
予告で知っていたけれど、やっぱりやっちゃうんだねぇ……。『スカーレット』の時もキッチリやったもんね。
さびしいね。
でも、芸術家やら作家やらには多い歴史。
やっぱりこの子
始めは一平の相手は香里なのかなと思っていたのだけど。
ちょっと登場が早すぎる気はしていた。
灯子が出て来た時に確信したね。
まあ、誰にしろ辛いよね。
したり顔で説教する千代
私はずっと、千代のこういうキャラも表情もイヤで。(杉咲花ちゃんは好きですよ)
うちもな、お芝居やり始めた頃は何やってもうまいこといけへんかってな、辞めてしまおて思たこともある。
けどな、そないな時にこれが贈られてきて。
それから事あるごとに届くようなって、誰から贈られてきてんのか分かれへんけど、たった一人でも自分のこと見ててくれる人がいてる思たらなんとか今日までやってこられた。
あ~あ~……。そんな花まで持って来ちゃって。
杉咲花ちゃんの「おかみさん」演技は年が重なった感じがして上手いけれど、千代のこういう「したり顔」?「座長のおかみさん」「っぽい」「上から」の語りかけが嫌いだった。
でも、今までの、それって……。
この現時点での滑稽さのための過去だったのだとしたら、仕掛けが凄い。
千代が「おかみさん」っぽくあればあるほど、恥ずかしいほど気の毒なシーンだった。
堪忍!
は?
はぁ~~?
だよね。
まぁな……昔から芸者連れて飲んだりしていたのだから、女遊びはする男だっただろうよ。
しかし、本気の恋は恐いのだ。
相手は若いし。
素人だし。
ドラマでは、どうなるのかな。たぶん。……
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【おちょやん】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)
竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)
岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ
天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志
大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎
宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら
小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外
語り(黒衣)… 桂吉弥
スタッフ
◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」