本サイトにはプロモーションが含まれています

NHK朝ドラ【おちょやん】第74回(第15週 木曜日) 感想

あいつに指一本でも触れてみい!

全員、あの世へ道連れや!

 

だから……それ、あんたに対する今までの視聴者の気持ちだってば(笑)

 

千代(杉咲花)たち鶴亀家庭劇が、東京の演劇雑誌から取材を受ける当日。劇団員たちは記者とカメラを前に各々気合いが入っていた。一方、千代を見守るため、天海一座の稽古場に潜むテルヲ(トータス松本)の前に借金取りが現れる。借金取りは、金のないテルヲには目もくれず、娘の千代に返済を迫ろうとしていた。取材の最中にテルヲと借金取りがけんか沙汰をおこし、たちまち大騒動に…。熊田が呼んだ警官たちが現場に駆け付けて…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
スポンサーリンク

連続テレビ小説「おちょやん」第15週「うちは幸せになんで」第74話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

個人的には、テルヲはナレ死でよかった。

ホント、今さらの改心。

赤の他人ですわ


それもこっちのセリフや。

ずっとそう言いたかったのに、ベタベタベタベタ千代の行く先についてきて大騒ぎして。

そもそも、自分が居る所にあいつらがまだ追いかけてくるような状況であることは自分で分かっていたはず。

なのに死が近いからと、わざわざ千代に会いにやって来た。

その自分勝手さは確かにブレないテルヲ。

やっと触れたヨシヲのこと


ヨシヲはな、あんただけやのうてうちのことまで恨んでた。

そないなってしもたんは全部あんたのせいや!

あんたはうちからヨシヲまで奪たんや!


そうか……
以前から千代は甘い甘いと思っていたけれど、ヨシヲと再会するまでは、テルヲが何して来ようがまだ絶望せずにいられたんだね。

ヨシヲに恨まれていたこと。

それが千代にとってはテルヲの一番の罪か。

お前の罪を数えろ


何やねんな、今まであんたのしてきたことて。

うちとヨシヲほったらかして栗子さん連れてきたことか?

お金あれへんのにお酒ばっかり飲んでたことか?
流星丸売りに行ってうちに鳴きまねさしたことか?


それとも……うちを捨てたことか!?
うちのお金全部持ち逃げしたことか!?



千代さん。

道頓堀全体を潰しそうな騒動の元になったことや、京都の勤め先からまで盗難していたこと、忘れていますよ。

本当に、毒親以上の悪魔やな。

トータスさんがキャスティングされているから憎めないように作ってあるのがズルい(笑)

 

【おちょやん】
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
31 32 33 34 35
36 37 38 39 40
41 42 43・44 45
46 47 48 49 50
51 52 53 54 55
56 57 58 59 60
61 62 63 64 65
66 67 68 69 70
71 72 73 74
 

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

PVアクセスランキング にほんブログ村  にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

 

キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 倉悠貴(子役期 : 荒田陽向)

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

タイトルとURLをコピーしました