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NHK朝ドラ【おちょやん】第38回(第8週 水曜日) 感想

そうなるよね……。

全視聴者「知ってた」

千代(杉咲花)が臨んだ新作映画「鳥籠」の主演選考会の結果は“合格者なし”だった。その裏で鶴亀撮影所のスポンサー令嬢の滝野川恵が主演に決まったことを知る千代。そのことに激怒したテルヲ(トータス松本)は、社長の大山鶴蔵(中村鴈治郎)に掴(つか)みかかるが、所長の片金(六角精児)に返り討ちにあう。気を取り直し、カフェーで開催されるビール月間で売り子1位を目指す千代。その矢先、店の前にガラの悪い連中が………

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「おちょやん」第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」第38話

NHK朝ドラ『おちょやん』感想

感想

なんで、千代はそんなにテルヲに甘いんだよ!

と、全視聴者がイライラしたに違いない昨日(えっ、私だけ……?)

やっぱり。そうなるよね。

役者道とは常に一人で行くもんや


所長、ちょっとカッコ良かったわ。

甘さに釘打つ展開だった。

弥生さんがクビになったことに憤り、所長室に駆け込む千代(あんたもか!!)


不満やったら遠山弥生の代わりにお前さんが辞めるか?

もし遠山の腰痛がひどなってなかったら彼女やのうて竹井、お前をクビにしてるとこや。

ツイてたなあ。

この前の試験かて滝野川恵が金で主役横取りしたけど、どっちにしてもお前さんは落ちてた。

お前さん、何様のつもりや!

役者道とは常に一人で行くもんや。
孤独との壮絶な闘いや!


その覚悟があれへんのやったら悪いこと言わん、今すぐ辞めた方がええ。

お前ごときが遠山弥生をどうこう言うのは傲慢であり、彼女への侮蔑や!


全く、その通りで。

役者はある意味、個人事業。

仲間でなあなあと上へ行くものではなし、大女優ならまだ所長に直談判して助ける器もあるだろうが、今の千代にはンなもんない。

まさに。何サマ。


それに……

所長はかなり優しいと思うよ。

あれだけ撮影所に迷惑かけている父親がいるというのに、追い出されず仕事を続けていられるのだもの。

本来ならば、弁償金請求されてクビになっているところ……。

何であないにうちの割引券ようさん持ってんねん


遅いんだけど、キネマの方々もようやくテルヲの正体に気づいてくれたのである。

娘が世話になっている場所からも、娘からも物をくすねていく親父。

働いて貯めてきた金も、案の定、借金のために……。

みんな夢叶わず


オーディションに落ちたことよりも、ちょっと信用してしまった親にまた裏切られた千代。

才能が認められない小暮くん。

夢がかなう日は遠い……。

でも、頑張って。

テルヲ以外は頑張って……。

 

【おちょやん】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

竹井千代 – 杉咲花(子役期:毎田暖乃)

竹井テルヲ – トータス松本
竹井栗子 – 宮澤エマ
竹井ヨシヲ – 荒田陽向

岡田シズ – 篠原涼子
岡田宗助 – 名倉潤
岡田みつえ – 東野絢香(子役期:岸田結光)
岡田ハナ – 宮田圭子
富川菊 – いしのようこ
富川福松 – 岡嶋秀昭
富川福助 – 井上拓哉(子役期:松本和真)
かめ – 楠見薫
富士子 – 土居志央梨
節子 – 仁村紗和
玉 – 古谷ちさ
椿 – 丹下真寿美
ぼたん – 沢暉蓮
あやめ – 藤本くるみ

天海一平 – 成田凌(子役期:中須翔真)
初代 天海天海 – 茂山宗彦
須賀廼家千之助 – 星田英利
須賀廼家万太郎 – 板尾創路
熊田 – 西川忠志

大山鶴蔵 – 中村鴈治郎
高城百合子 – 井川遥
山村千鳥 – 若村麻由美
高峰ルリ子 – 明日海りお
小山田正憲 – 曽我廼家寛太郎
須賀廼家天晴 – 渋谷天笑
須賀廼家徳利 – 大塚宣幸
漆原要二郎 – 大川良太郎
石田香里 – 松本妃代
須賀廼家百久利 – 坂口涼太郎

宮元潔 – 西村和彦
宇野真理 – 吉川愛
若崎洋子 – 阿部純子
薮内清子 – 映美くらら

小暮真治 – 若葉竜也
片金平八 – 六角精児
守屋 – 渋谷天外

 

語り(黒衣)… 桂吉弥

スタッフ

◆制作統括 : 櫻井壮一、熊野律時
◆プロデューサー : 村山峻平
◆演出 : 梛川善郎、盆子原誠
◆脚本 : 八津弘幸
◆音楽 : サキタハヂメ
◆主題歌 : 秦基博「泣き笑いのエピソード」

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