「とんがり帽子」古川雄大/井上希美/小南満佑子、子役のみなさん、「モスラ」井上希美/小南満佑子、「福島行進曲」古川雄大、「船頭可愛いや」山崎育三郎/ギター中村蒼、「フランチェスカの鐘」堀内敬子、「イヨマンテの夜」吉原光夫/BREEZE(小菅けいこ/田村麻由/中村マナブ/磯貝たかあき)、「高原列車は行く」薬師丸ひろ子「栄冠は君に輝く」森山直太朗/山崎育三郎、「長崎の鐘」二階堂ふみ…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第24週「エール」第120話(最終回)
NHKホールからの「エール」コンサート感想
第120回は最終回というよりも、特別編の音楽祭。
たった15分で何をやるのだろか……と思っていたけれど、予想以上に素晴らしかった。
だって、このドラマ、元々プロの集まりですもの。
これだけのキャストを集めておきながら、ほとんど「音楽」が出来なかったのは……やっぱりコロナのせいかな……。
ラインナップは
「モスラ」小南満佑子・井上希美
「福島行進曲」古川雄大
「船頭可愛や」山崎育三郎@ミュージカル王子・中村蒼
「フランチェスカの鐘」堀内敬子@劇団四季
「イヨマンテの夜」吉原光夫@劇団四季
「高原列車は行く」薬師丸ひろ子@永遠の鈴鹿ひろ美
「栄冠は君に輝く」森山直太朗@さくら・山崎育三郎
「長崎の鐘」二階堂ふみ
吉原光夫さんのイヨマンテが本気すぎて聞き入ってしまったわ。
そして今日は職場で『高原列車』がグルグル脳内リピートされ続けていたのだった。山こえ谷こえ~~ららららら行くよーーー♪
音楽って、本当にいいもんですね~~。柴咲コウちゃんの歌も聞きたかったな!(福島の母さんは……ま、まぁ……)
「#エールコンサート」
— 小南満佑子Mayuko Kominami (@Mayuko_Kominami) November 27, 2020
古関さんの名曲と、共演者の皆様の歌声、スタッフさん達の熱い想い…
現場こそがまさに"エール”に溢れていて、いかに素晴らしい作品に出演させて頂いたかを改めて実感しました。
モスラを一緒に歌った藤丸さん♪
念願のデュエットに嬉しさ隠せない千鶴子でした?❤️#エール pic.twitter.com/t0HGrwibFy
【エール】最終回は熱唱の嵐 古関メロディーの多彩さと圧倒的だった“岩城さん”(写真 全3枚)https://t.co/vp1UW3CTOn
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 26, 2020
#吉田照幸 #古関裕而 #吉原光夫 #二階堂ふみ #窪田正孝 #NHK #朝ドラ #エール @asadora_nhk
最終回は「あまちゃん」紅白みたいに天国からのストーリーでも作って閉めるのかと思っていたけれど、本当にただのコンサートだった(笑)……まぁ、聞きごたえあったから善き。
主題歌『星影のエール』は……
しかし、最後にみんなで主題歌を歌うんだろ、という予想が外れてビックリした(笑)
え、触れもしないの?主題歌なのに?
まぁ……正直、本当にパッとしなかった。
誤解されると困るので申し上げておきますと、当方GReeeeNの大ファンでアルバムも持っとりますよ。
だから開始前はGReeeeNが主題歌だと聞いて楽しみにしていた。でも、聞いた印象は初回から「うん?…うん……」という感じであった。
ドラマを見ては泣き、曲を聞いてはウルウルし、連動していつまでも泣けた『ROOKIES』の『キセキ』とはだいぶ違う。
また、この主題歌は戦時中に全く合わなかった。だから戦時中の数回は外されましたよね。テーマ曲ってそういうものではないと思う。
朝ドラはそろそろ本当にインストに戻らないかな。
今回は特に、モデルがいる作曲家の話だったのだから、古関裕而先生の曲をアレンジしてテーマにした方が良かった。そうしてこそ「音楽」を大事にする作品になったのでは……と思ったりしている。
『星影のエール』が一番合っていたのは最終回だった。
あの演出であの曲を聞いた時、初めて良い歌だと思えた。
GReeeeNには申しわけない。これからドラマと関係ないところで、きちんと聞き直すわ。
最終回の統括感想
統括といっても、大したことを書くほど思い入れのないドラマになってしまったので、楽しく見ていた方には申しわけない。
最後の方のすっ飛ばしは、華の恋愛のゴタゴタを抜けばもっとシットリ出来たと思うし、前にも書いたけれど、コロナ中断後の内容は主軸がコロコロ変わり、本当にスピンオフの連続のような出来だった。
ビルマの戦中描写は朝ドラにはない大胆さだったと思うけれど、国内の方は東京も福島も戦争なんて無かったかのような暢気さ。
中断前からギャグ遊びが過ぎる部分が多く、それにハマらない視聴者にとっては15分も長く感じる回が多かった(えっ、誰のことって……)
コロナ禍中の朝ドラ
だけど……記憶にはずっと残ると思う。
こんな環境で放送しなければならなかった朝ドラはこの先もう二度とないと思うから(そして、そうじゃなければ困る)。
こんなことを「功績」とは言いたくないが、このドラマの出演者だった志村けんさんがコロナで亡くなったことは、このドラマだけではなく芸能界と世間全般の意識を変えた。
志村さんが亡くならなければ、世間もこれほどコロナの恐怖を感じなかったかも知れないし、ドラマや映画の撮影に対する業界の意識も変わらなかったかも知れない。
そんな渦中の朝ドラだった。
主演の2人も出演者も、どれだけ不安だっただろうと思うと、本当に心からお疲れさまでしたと申し上げたい。
とにかく、お疲れさまでした。最後まで撮影できて良かった。
そして、志村けんさんのご冥福を改めてお祈りいたします。
……なんか、ドラマのレビューと違うね。
#朝ドラエール 昨日はドラマ本編の最終回、本日はNHKホールから特別編のエールコンサート?✨
— 中村蒼オフィシャル (@lespros_aoi) November 27, 2020
約8ヶ月に渡り、放送をご覧いただきありがとうございました?✨
鉄男さんに #中村蒼 にたくさんのエールを届けていただきありがとうございました?✨
素敵な毎日を本当にありがとうございました?✨#エール pic.twitter.com/EXlcseQhAN
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
紫さん、こんにちは。
最終回という名の特別音楽祭は聞きごたえありましたよねーー!プロの技を堪能しました。
実質最終回の前日も、もう繋がりなど考えなければ良い終わり方でした。
志村さんはズルいですよね。出て来るだけで泣けるもん。奇跡のワンショット。
『熱海』私自身が第2回を見るのを忘れてしまった!BSは気を付けていないとチェックし忘れてしまうわ(;´・ω・)
次男くんは、その後、順調に回復されましたか!?
今まで身の周りに罹った人がいなかったので、紫さんの息子さんの話が今、初めてよ。
一度罹ったら長引くとか症状が続くとかネットの噂は真偽が確かめられず、ただ不安しかないです。
ウチの方は家族は都内に通勤するも今のところ無事。
お互いに気を付けて乗り切りたいですね。
息子くん、お大事に。
ご無沙汰してます。
エール、朝ドラおじさん以外は、毎朝見てました。
イヨマンテ、凄かった。圧巻。
鈴鹿ひろ美、心に生き続けてるよね〜。
前日の、志村さんの笑顔にはやられました。
良いショットが、奇跡の様に残ってて。
『シネマの神様』の活躍も見たかった。
部屋から砂浜。足の甲の傾きだけで、若くなってるのが感じられるのは
役者の凄さなのか、自分の察しの良さなのか^^;。
想定内ではあるけれど、良いラストでした。
あと『熱海の警察官』
レヴューが載ってたので、再放送に気づけました。
ありがとうございます。
途中で離脱してずっと気になっていたので、
今回は2回目からだけどちゃんと見ます@^^@。
1回目は、昔見たから多分大丈夫。
くうさんも、コロナに負けずに頑張ってますね。
うちは次男が夏に罹患してしまって。
本人は結構気をつけてたんだけどね。
入院出来ず、看病にも行けず不憫でした。
頑張って、乗り越えましょう。
ひじゅにさん、こんにちは。今期もお疲れさまでした。
>最後の最後(部屋→海)のシーン
あそこは良かったですよね。
ドラマでは描かれなかった2人の音楽生活の様子が脳内に妄想で組み立てられてウルッとしました(そんな感じでいいのか……)
まぁ、本当はコロナもなくてオリンピックがきちんと開催されていれば連動して感動できるお話だったのだろうと信じています。
「おちょやん」またよろしくお願いいたします。
エール>『エール』第120話
岩城さんに全て持ってかれちゃった感(笑) ↑個人的感想です …ひじゅにですが何か? 今日は最終回― ドラマとしては昨日が最終回だったし 総括的なものは明日なんだろうし 今日はコンサート。 古関裕而さんの曲を純粋に楽しむ回。 短過ぎたけどね(^^;) でも、その短さが朝ドラらしくもあった。 ちゅーことで、まずは感想を>ズレてると思うけど …
ありがとうございました。
ドラマとしてはナンダカナ…でした。
好印象だったのは、やはりビルマのシーンとプリンスVSスターと(笑)
最後の最後(部屋→海)のシーンくらいかな…
でも、世界情勢と見事なまでにマッチングしてましたね。
本当に、記憶に残るドラマにはなったと思います。
お疲れ様でした。
次作でまた、よろしくお願いいたします(^^)
連続テレビ小説「エール」 (第120回/最終回・2020/11/27) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第24週(最終週)『エール』の 第120回/最終回「コンサート」の感想。 長きにわたり「エール」をご覧いただき、ありがとうございました!今日は、NHKホールから、人気キャラクター総出演で古関裕而さんの名曲の数々をお送りします! 「とんがり帽子」古川雄大/井上希美/小南満佑子、子役のみなさん、「モスラ」井上希美/小南満佑子、「福島…