音楽学校の記念公演に向けて、「椿姫」の稽古がはじまった。千鶴子(小南満佑子)と主役あらそいの末に選ばれた音(二階堂ふみ)は、双浦環(柴咲コウ)から自分に足りない技術を死ぬ気で磨くように激励される。ある日、古山家に鉄男(中村蒼)が訪れる。裕一(窪田正孝)と一緒に「福島行進曲」をつくった鉄男は、作詞家になる夢をかなえるために、思い切って新聞社の仕事を辞めて福島から上京してきたのだ……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第10週「響きあう夢」 第46話
感想
音の場合は全然練習している様子がないんだもんね。……と、先週最後の感想に書いたけれど、今日も筋力トレーニング描写ばかりで戸惑う(笑)
全然声を出す練習(自主練)している様子がないんだもんね(笑)
プリンスの砂清水味が見どころ……
今週の演出は吉田照幸氏。
ドタバタしすぎないといいな…。
「福島行進曲」が全く売れず、相変わらず廿日市から責められる裕一の元へ鉄男がやって来る。
副業は禁止だの縁談断んなら左遷だの、いろいろ言われて面倒になってな。
そりゃ面倒だよね……
現代だったらコンプライアンス案件な私情丸出し人事。
そんな会社は辞めて正解だが、
それで早速なんだけど、コロンブスレコードに紹介してもらうことできねえか?
えっ?
詞、見てもらうだけでもいいんだ。
住む所はどうするんだろう……と思ったね……。
仕事に関しては、元々、自分すら会社で立場が無いのに、東京まで鉄男を呼びだして盛り上がっていた裕一自身が悪いので、何とかしてあげるしかないけれど(笑)
君さぁ、どの面下げてそんなこと言ってんのかな~~?
君みたいな不良債権抱えてどうやって面倒見るのよ。
そりゃあさぁ……言われるよねぇ(笑)
「トランプ」にされちゃった鉄男……。
歌は聴いてくれた人のもんだ。
は、正しいし理想だけれど、よく売れるものを知っている人は、よく歌われる曲の何が人の心を掴んでいるのかも実はよく知っているのよね。
そして会社にとっては「商品」であるものを、売れるように取り捨てするのもまた当然の仕事なのだった。
そんな中、自然体で売れるようになっていった木枯さんはとても優しい。
鉄男くん、いいやつだな。
羨ましい。
俺、友達いないから。
大丈夫。
視聴者はみんなあなたの友達!!←
「高梨一太郎さん」のモデルは高橋掬太郎
高橋掬太郎氏は後に古関裕而氏と組んで『利根の舟唄』をヒットさせる作詞家。
演じるのは「劇団はえぎわ」主宰の劇作家・ノゾエ征爾さん。
PRESS RELEASE【東京芸術祭2019】
— 東京芸術祭 (@tokyo_festival) January 15, 2019
!!!出演者オーディション実施!!!
『野外劇 吾輩は猫である』
脚本・演出 ノゾエ征爾
今秋、東京芸術劇場 劇場前広場にて上演https://t.co/d2wd33EWYT pic.twitter.com/HReQtOqTza
木枯さんは本当に良い縁を持ってきてくれる人。
人間関係は大切ね。
ここでの出会いがどう花開いていくのか楽しみだね。
【エール】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
連続テレビ小説『エール』第46回
「響きあう夢」内容裕一(窪田正孝)の初めてのレコード“福島行進曲”は、売れず。廿日市(古田新太)からは嫌味を言われ、頭を悩ます裕一。そんなとき、突然、鉄男(中村蒼)が古山家を訪ねてくる。会社を辞めてきたという。結婚も無くなり、“やりたいことをやる”と決意し、上京したと言うことだった。一方、“椿姫”の主演に選ばれた音(二階堂ふみ)は、公演に向けての稽古がはじまる。双葉環(柴咲コウ)から叱咤され…
連続テレビ小説「エール」 (第46回・2020/6/1) 感想 ※解説写真と加筆修正あり
2020/6/1 14:40 記事更新 NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第10週『響きあう夢』の 『第46回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 音楽学校の記念公演に向けて、「椿姫」の稽古がはじまった。千鶴子(小南満佑子)と主役…
響きあう夢>『エール』第46話
先々週の裕一、応援歌を作曲するの巻…も、個人的には薄いと感じたんだけど>感動した人スマソ!最後の最後に応援団長に切々と語らせるだけでなくこのドラマで最も重きを…
響きあう夢>『エール』第46話
先々週の 裕一、応援歌を作曲するの巻 …も、個人的には薄いと感じたんだけど>感動した人スマソ! 最後の最後に応援団長に切々と語らせるだけでなく このドラマで最も重きを置いていると思われるコントモドキを減らしてでも 最初から少しずつ話として仕込んでおけばよかったのに …と思ったりもしたんだけど 先週の 音、ヴィオレッタ役を獲得するの巻 …は、全体のお話としては裕一と同パターンなれ…