裕一から「受けてみたら?」と背中を押されて受けることにした「ラ・ボエーム」のオーディションに向けて、音(二階堂ふみ)はベルトーマス(広岡由里子)とのレッスンや自宅での自主トレーニングで一生懸命練習を重ねる。そのかいもあって、音は一次審査を無事通過する。バンブーでのお祝いの会に、みんなに話があると藤丸(井上希美)と一緒にやってきた久志(山崎育三郎)たちの話に一同はびっくりする…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第20週「夢のつづきに」第101話
感想
笑顔の久志さんをずっと待っていました。おかえりなさい! https://t.co/sWcna7m2Kk
— 井上希美 (@Nozomi_Inoue) November 2, 2020
おめでとうおめでとう……(今さら感は無くもない……)
僕という存在が誰か一人だけのものになる日が来るとは。
みたいなキャラクターだったよな、そもそも。確か。
先週を通ってしまうと久志の妖精キャラやチャラけたキャラが「あんた誰だっけ」状態に……。
先週の話が史実のモデルの人に近かったと考えると、久志のキャラ付けがそもそも違ったのではという気になっている、今。
さて。
コーヒー豆はまだ手に入りづらいらしいが、裕一も久志も立ち直り、街に音楽は溢れ、学生たちは経済を気にせずスポーツや勉学に勤しんでいるらしい。平和が戻ったらしい中。
音はベルトーマスのレッスンを受けつつ、「ラ・ボエーム」のオーディション階段をズンズン登っているのだった。
関内家の女の人たちって……何か強いよね。
というよりも、関内家の人たちって、何か強運だよね(笑)
だから女性トレーダーとして名を馳せたりしていたわけで……。そういう意味では、ちょっと納得。
「エール」もあと1ヶ月か。今週はヒロインにも焦点あてます回かな。モデルとなった古関金子は、戦後まもなく、猛烈に株取引にハマって、金融メディアで「百戦錬磨の利殖マダム」ともてはやされていたんですが、さすがにそういう描写は無理でしょうね。。
— 辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書) (@reichsneet) November 2, 2020
実際の金子さんは昭和21年に男児を出産。オーディションはあったのかどうか……知らない(笑)
昔、華に聞かれたことがあるの。
お母さんは私のために歌をやめたのかって。
そうじゃないって証明したい。
母親の仕事とやりたいことは両立できるって。
華のためにも頑張りたいの。
ここは、ちょっと好きだな。
子育てのせいで仕事が出来なかった、みたいな話になるのは好きではないので……。そこを引っくり返す意志の強さは好きだな。
【エール】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
夢のつづきに>『エール』第101話
久志ったら先週は、やさぐれていても本来の気品を失わずさらに甲子園での熱唱によって完全にプリンスらしさを取り戻しさすが!と思わせた…
夢のつづきに>『エール』第101話
久志ったら 先週は、やさぐれていても本来の気品を失わず さらに甲子園での熱唱によって完全にプリンスらしさを取り戻し さすが! と思わせたのに 今日は、すっかりプリンスとして登場したのにも関わらず 何だか顔が老けている! まあ、それなりに年を取ってはきているし 今になって酒浸りのツケが来たのかもしれないし 藤丸さんに遂に年貢を納めたことで早くも所帯…