日本人初の世界的なオペラ歌手となる双浦環(柴咲コウ)がまだ駆け出しだったころの物語。環は、スカラ座やオペラ座の舞台に立つことを夢見て、パリに留学に来ていた。ホームパーティーで、画家を目指す今村嗣人(金子ノブアキ)と出会い恋に落ちる。環は歌手を、嗣人は画家を夢見る日々。ある日、友人の里子(近衛はな)から日本人が世界的舞台に立てる最大のチャンスのオペラ「蝶々夫人」の話を聞いた環は……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第12週スピンオフ「環のパリの物語」 第59話
感想
このスピンオフ、『環のパリの物語』を見て、ああ、なるほど、双浦環が音に今日を持つ理由が分かったわ。
と思う。
つまり、「貴女は貪欲なのよ。何もかも手に入れようとする。」音と環はよく似た人だったのですね。
イケメンとの恋も欲しくて、役も欲しくて、世界も欲しい……。
恐らくは温かい家庭も欲しかったに違いない。並行して手に入れることが出来れば。
欧州で黄色人種が差別される時代、世界で輝く地位を手に入れている男。
それを手に入れ、目指す女。
芸術家同士の恋は、嫉妬が入る分、タチが悪い。
「のだめカンタービレ」など、数多く描かれる……テーマとしてはアルアルので、早くも不穏な空気の序章を感じる前編に引き続く、明日の後編に注目。
金子ノブアキと柴咲コウのカップルを見るだけでも眼福だけど。
短くて、すいません。
今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。
【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
このドラマについてひと言ふた事書きたい、書いて下さるって方はぜひどうぞ。
朝ドラマ『NHK連続テレビ小説 エール』レビューページ
◆放送期間 : 2020年3月30日 ~ 9月28日◆平均視聴率 : …◆原作 : 林宏司◆主題歌 : GReeeeN「星影のエール」◆主演 : 窪田正孝、二階堂ふみ◆出演 : 山...
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
連続テレビ小説『エール』第59回
『環のパリの物語 前編』内容音(二階堂ふみ)から、学校を辞めると告げられた双浦環(柴咲コウ)は、ある事を思い出していた。かつて、パリでオペラ歌手を目指していた環は、画家を目指す今村嗣人(金子ノブアキ)と出会い、恋に落ちた。敬称略作、吉田照幸さんこれ今後も“本編”では、“ドラマ”を描くことを優先しすぎて、音楽を前に出すような“ドラマ”になっていかないのでは?そんな印象を受けた、今回のエピソード…
連続テレビ小説「エール」 (第59回・2020/6/18) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第12週『アナザーストーリー ~それぞれの愛のカタチ~』の 第59回『環のパリの物語(前編)』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 日本人初の世界的なオペラ歌手となる双浦環(柴咲コウ)がまだ駆け出しだったころ…
タルトタタン>『エール』第59話
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タルトタタン>『エール』第59話
環さんのモデル@@三浦環さんは 『蝶々夫人』(プッチーニ作)で有名な人だかっら 今回、環さんを主役にした回で 『蝶々夫人』を彼女の歌手としてだけでなく女性としての人生を 大きく変える鍵(多分)として用いているのは〇 その女性の部分を象徴する恋話を 同じプッチーニの『トスカ』を思わせる設定 (歌手と画家の恋)にしているのも、まあ〇 でも、恐らく 『トスカ』を持ち出すほどのドラマチ…