太平洋戦争が始まり世の中の戦時色はさらに深まり、裕一(窪田正孝)は戦時歌謡のほかに、戦果を伝えるニュースとともに流す歌、ニュース歌謡の作曲にも関わるようになって忙しい日々を送っていた。戦争が激しさを増すにつれ、日本は次第に苦境に立たされて食料の配給も少なくなり、音(二階堂ふみ)も日々の食事づくりに苦労するようになっていた。そんなある日、久志(山崎育三郎)の元に、召集令状が届く……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第16週「先生のうた」第76話
感想
12月8日6時。昭和16年、太平洋戦争が勃発。
世の中の戦時色は更に深まろうとしていました。
昭和16年12月8日未明。
日本軍はハワイのオアフ島・真珠湾アメリカ海軍基地に空爆を行った。
これを受けて、リメンバーとばかりに日本は千倍返しされていくわけだが、この時はまだ勝利に酔いしれていたのね。
開戦後、裕一は戦時歌謡のほか、ニュース歌謡の仕事にも関わるようになっていきました。
裕一は戦時歌謡の第一人者として多忙を極め多くの曲を世に送り出しました。
「先生」として意気揚々な曲を多く送り出し、戦意高揚の手助けをした。
『暁に祈る』の時に裕一を紹介した義兄・鏑木も出世。
盛り上がる明るいラジオ局の風景とは裏腹に……。
国民の食糧は配給制になり、敵性語の監視で喫茶バンブーは「竹」に……。
音楽教室は次々と生徒がやめて行き、ついに福島三羽烏の久志にも令状が。
まぁ……
痔のおかげで身体検査で落ちて、翌日帰って来たところなんて、このドラマらしいけど。
終戦間近には痔くらい、と言われて連れていかれたし。まだまだ始まりの月曜日。
久志は親の介護で福島へ帰る。
鉄男は新聞社へ呼ばれたという。
みんな、それぞれの始まり。
【エール】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
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