娘の華が生まれて4か月。音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。作曲のために出かけた喫茶バンブーでも、裕一は仕事そっちのけで、保(野間口徹)や恵(仲里依紗)、お客さん相手に娘のかわいさを自慢する始末…。そんなある日、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から福島の小学校の校歌を作曲して欲しいという手紙が届く。裕一は音に励まされ曲をつくるのだが……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第11週「家族のうた」 第51話
感想
先週末も「裕一、仕事しないの?」の声はネットに溢れていたけれど、なんと。裕一くんは「船頭可愛いや」の大ヒットにより悠々自適生活に突入していたのだった……。早く、言ってぇぇ……。
うちの華ちゃんはね、目は音で鼻は僕にそっくりなんだ。あと口元も!
そうだったっけ?
華が生まれたばっかしの頃は高い「ラ」の音で泣いてたんだ。もう、それがかわいくてかわいくて。将来は音に似て歌のうまい子になんじゃないかな?華ちゃぁぁぁん♥
いや、親バカは美しいよね。
令和的……というわけではなくて、こんな時代でも裕一のように家で仕事していた人は、家族と密であり、子供好きならば親バカだったかも。
男のくせに、娘のおしめなど換えおって! などと言う輩も多かっただろうけれど、この世界はみんながフリーランス。あるいはテレワーク。
「男のくせに」と言い出す人間も皆無の優しい世界。
今週は、校歌の依頼と帰省、家族の絆を取り戻す話。
今ね、バンブーのお客さんに、両親に孫、早く会わせないとって言われた。
そうね……
だって、それに勝る親孝行はないからね(断言)
子どものパワーは凄いよ。
「子はかすがい」は夫婦間だけの話ではないから。
「裕一へ
無沙汰をしています。お変わりありませんか?
藤堂先生から裕一が小学校の校歌を作曲したと聞きました。
どうぞこの機会に是非、福島に来てはいかがですか?
皆さんに会えるのを心待ちにしています。」
反対しまくっていた母は、やはり裕一が可愛い。
父は元より(頼りないけど)味方。
問題は浩二だよね……。
実家にいる時は、哀れな弟だと同情していたけれど、帰省してまだ頑なだったら、ちょっと引く。
華ちゃん効果で変わってくれるといいけれど。
先日、ながら見だけれど、佐久本宝さんが福島と古関裕而を紹介する番組のナビゲーターをやっていて、
「古関裕而さんが家族と故郷を愛し続けていたことが窺える」
みたいなことを言い出した時、「あんたのせいで帰れないんだっ、よっっ」……とツッコんでみた(佐久本さん、すいませんすいません)
早く、帰れるようにしてやって……。
そして、校歌は名曲ならば誇り高い最高の思い出。駄作ならば忘れ去られる悲しい運命……。
お仕事も頑張って。
今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。
【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
このドラマについてひと言ふた事書きたい、書いて下さるって方はぜひどうぞ。
朝ドラマ『NHK連続テレビ小説 エール』レビューページ
◆放送期間 : 2020年3月30日 ~ 9月28日◆平均視聴率 : …◆原作 : 林宏司◆主題歌 : GReeeeN「星影のエール」◆主演 : 窪田正孝、二階堂ふみ◆出演 : 山...
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」
コメント
連続テレビ小説『エール』第51回
「家族のうた」内容裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)に娘・華が生まれて4ヶ月“船頭可愛いや”の大ヒットで、生活は楽になっていた。娘との楽しい時間を過ごしながらも、音に促され、作曲をする裕一だが、どうしても、頭の中は娘のことばかり。仕事が手につかず。“バンブー”で、保(野間口徹)恵(仲里依紗)や常連客に、娘自慢していた。そんなある日、藤堂(森山直太朗)から手紙が届く。福島の小学校の校歌を作曲した…
家族のうた>『エール』第51話
今週はまた違う脚本家@嶋田うれ葉さん。 今作では今回初めて。 いや、いいんだよ。 面白くなれば何度交代したっていいんだよ。 半分は期待してるよ。 でも、残り半分は… 何かさ 前の話の辻褄合わせっちゅーか 後出し、もしくは言い訳っちゅーか(笑) …が、そのたびに出て来る気がして もっとキチンと積み重ねて 補強しなくても綺麗に構築された“物語”を見せてほしい 何インで取り掛かろ…
連続テレビ小説「エール」 (第51回・2020/6/8) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第11週『家族のうた』の 『第51回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 娘の華が生まれて4か月。音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。作曲のために出かけ…