裕一(窪田正孝)の弟子として、古山家に居候して作曲家を目指すことになった五郎(岡部大)と、文芸ノ友新人賞の受賞をきっかけに上京してきて、古山家の空いている部屋に住んで執筆活動をすすめることになった梅(森七菜)。正反対の性格の二人がなかなか仲良くなれないのを見かねた裕一は、まずは二人が話す機会をつくろうと五郎の歓迎会を開くことにするが、そこに久志(山崎育三郎)が現れて……
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「エール」第14週「弟子がやって来た!」 第67話
感想
程よい距離感を期待してたんだけどな~。まずは話す機会を作ることだね。
お互いを知らないと何も始まらないし。
えっ……始まるの……?
どうして、この2人をくっつけようとするの?
2人がくっつけば華ちゃんは泣かずに済むの?
思うに、2人をくっつけるなんていうことよりも、梅のしつけの方が先じゃない……?
ご飯の前に甘い物を食べようとする華ちゃんを叱るのは大人として正しいと思うけれど、その後の家の中で遊んでいる華ちゃんに向かって声を荒げるのは完全に伯母としてどうかという行為よね。
まぁ時代的には大人の高圧的しつけはアルアルかも知れないけれど、その前に、居候だというのに食事の片付けも行わない梅、という設定があるのだから、ただの自分本位だよね。
先日、NHKの夕方の番組で、りゅうちぇる という人が凄く良いことを言っていた。(あまり好きなタレントさんじゃなかったのだけど、一気に好感度が上がった(笑))
「自分勝手に育って家族を思いやらずに大人になった人は、将来、パートナーに同じように思いやりのない行為をする。」
だから親として子供の時からしつけなければいけないという話を聞いて、本当にそうだと思いました。いろいろ反省。
吟も音も早くから家を出て、実家に一人残っていたはずの梅をに光子さんはどんな風に接していたんだろう、など、梅を見ているとそんなことばかり考えてしまう。
……で……
こういう人が優しい人と一緒になると、自分勝手が増長するケースが多くて五郎さんの将来が……。
久志は何だかんだ言っても良家のご子息。
こちらに嫁入れば好き勝手できるんじゃないの……と個人的には思った。(あれ、そんなドラマだったっけ)
【エール】
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※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
キャスト
古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)
古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫
佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)
希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗
関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太
小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃
梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗
田中隆 – 三浦貴大
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大
大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登
落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩
語り… 津田健次郎
スタッフ
脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史
主題歌 – GReeeeN「星影のエール」