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NHK朝ドラ【エール】第61回(第13週 月曜日) 感想

コロンブスレコードと契約して5年が過ぎ、裕一(窪田正孝)はご当地ソングや「大阪タイガース」など球団歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送っていた。ある日、裕一は廿日市(古田新太)から「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディション合格者のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は4年前に音楽学校を卒業以来、いまだオペラ歌手としてデビューできていない久志(山崎育三郎)に応募を勧める…

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第13週「スター発掘オーディション!」 第61話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

今日もいいスピンオフでしたね……。
福島三羽烏の特別編を一週間お楽しみください。

みたいな感じになってる。

 

先々週から4年が過ぎ、あの段階でも「悠々自適」と言われていた裕一の立場は完全に盤石らしい。

「ミス仙台」ソングから、「六甲おろし」で有名な『阪神タイガースの歌』。

それでも、廿日市に言わせれば

君 、ず~~っと低め安定だからさ。そろそろ第二の「船頭可愛いや」欲しいよね。

らしい。

低め安定でも悠々自適だなんて、凄いね……(いや、凄さが伝わらなくてね……)

 

どうせ僕は低め安定だよ!

と、おでん屋で酔って愚痴る裕一くん。

おでん屋……、もちろん、そこは鉄男の店。

つまり、鉄男は相変わらず おでん屋で……

 

なんと。あの神出鬼没の妖精ポジション、久志まで、卒業して何の役も得られない鳴かず飛ばず人生を送っているのだった。

 

えええ……。

このドラマにおいて、久志だけは得体の知れない妖精キャラを貫かせてほしかった。

プリンスではなくなり、仕事も得られず、居酒屋で流しで歌って、子どもから貰った小銭を握りしめるような……そんな生活感は要らなかった。

それじゃ妖精じゃなくて人間じゃないか。

 

「歌で人を感動させる」ことに目覚めた久志が受けるコロンブス新人デビューコンテスト。

ああ、見える……日本中が僕の歌のとりこになってる姿が。

俺も聞こえっぞ~。「あの詞が すてきなのよね~」

「あのメロディー何回でも聴きたくなるな~」

 

よし……
久志が受かれば福島三羽ガラスで売り出すのも夢じゃない!

 

明日は「久志が歌を好きになった理由」だそうです。

ほら……スピンオフ……。

 

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝(子役期:潤浩)
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

希穂子 – 入山法子
藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
鏑木智彦 – 奥野瑛太

小山田耕三 – 志村けん
廿日市誉 – 古田新太
木枯正人 – 野田洋次郎
高梨一太郎 – ノゾエ征爾
杉山あかね – 加弥乃

梶取保 – 野間口徹
梶取恵 – 仲里依紗

田中隆 – 三浦貴大

双浦環 – 柴咲コウ

岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

大河原隆彦 – 菅原大吉
桑田博人 – 清水伸
及川志津雄 – 田中偉登

落合吾郎 – 相島一之
鈴木廉平 – 松尾諭
菊池昌子 – 堀内敬子
松坂寛太 – 望月歩

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. 連続テレビ小説「エール」 (第61回・2020/6/22) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト) 第13週『スター発掘オーディション!』の 第61回の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 コロンブスレコードと契約して5年が過ぎ、裕一(窪田正孝)はご当地ソングや「大阪タイガース」など球団歌を数多く手がけ、安定…

  2. スター発掘オーディション!>『エール』第61話

    ​​​​先週、スピンオフのど真ん中で存在感をアピールしていた久志が 今週、メインとなって本編再スタート。 しかも、スピンオフでは子供久志 本編では大人久志 実は両者を繋いでいたのは久志ということでOK? はっ! そそそそれとも今週もスピンオフ? 何しろ来週から放送休みだし… …ひじゅにですが何か? 「福島三羽ガラスで売り出すのも夢じゃない」by裕一 ↑つまりは一応、今週こ…

  3. 巨炎 より:

    まあ、騙し騙しな社会人の哀愁が感じられる分、
    昨年の「なつぞら」よりイケメンキャラの動かし方はマシかも?

    「はね駒」も迷走してないかなぁ…。
    折り返しに入って主人公が無職。

  4. 連続テレビ小説『エール』第61回

    「スター発掘オーディション!内容昭和11年。裕一(窪田正孝)がコロンブスレコードと契約して5年が経っていた。ご当地ソングや、球団歌などを数多く手がけるようになり、生活は安定。音(二階堂ふみ)、4歳の娘・華(田中乃愛)と、幸せな時間を過ごしていた。そんなある日、廿日市(古田新太)から、ヒット曲を。。と叱咤された裕一。、新人歌手募集のオーディションで、デビューする曲の作曲を依頼される。直後、鉄男…

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